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公開番号2023139609
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-10-04
出願番号2022045221
出願日2022-03-22
発明の名称吐出容器
出願人シヤチハタ株式会社
代理人
主分類B41K 1/50 20060101AFI20230927BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】
本発明は、手のひらへのマーキングと、洗浄剤の供給を同時に行う事で通常の手洗いと同じ作業性を維持することができるとともに、洗浄剤の供給時にマーク形成部へ洗浄剤が侵入し、マーク形成部が汚損されることを確実に防ぐことができる吐出容器を提供する。
【解決するための手段】
洗浄剤を収容する収容部と、前記洗浄剤を吐出する吐出部と、を備える前記洗浄剤を被付着面に向けて吐出するための吐出容器であって、前記吐出部はインキを含侵したマーク形成部と、前記マーク形成部の周囲に、被付着面と全周に亘って当接するシール部と、前記シール部の外側に設け、前記洗浄剤を吐出する吐出孔と、前記吐出孔と前記被付着面との距離を一定に保つスペーサと、を備えていることを特徴とする吐出容器である。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
洗浄剤を収容する収容部と、
前記洗浄剤を吐出する吐出部と、
を備える前記洗浄剤を被付着面に向けて吐出するための吐出容器であって、
前記吐出部はインキを含侵したマーク形成部と、
前記マーク形成部の周囲に、被付着面と全周に亘って当接するシール部と、
前記シール部の外側に設け、前記洗浄剤を吐出する吐出孔と、
前記吐出孔と前記被付着面との距離を一定に保つスペーサと、
を備えていることを特徴とする吐出容器。
続きを表示(約 79 文字)【請求項2】
前記シール部の側面に、前記吐出孔と連通し洗浄剤吐出方向に延伸したガイド溝を更に有することを特徴とする請求項1に記載の吐出容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、洗浄剤を被付着面に付着させるための吐出容器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症や食中毒を予防するために、石けんを使った丁寧な手洗いが厚生労働省から推奨されている。また、正しい手洗い試験結果(感染症予防対策情報研究サイト)によれば、手洗い前に付着していた723個の菌は、30秒間手洗いした後には98個にまで減少し、また、大手石鹸メーカーによれば、子どもの手洗いを促進させるため、オリジナルの「手洗いのうた」を用意するなど、30 秒程度石鹸で手洗いすることを推奨している。
そこで本件特許出願人は、スタンプ等により手のひらに捺印した印影を市販の石鹸を用いて30秒程度洗うと消失する皮膚用水性インキについて先に特許出願している(例えば、特許文献1)。当該インキは、手洗いの指標・基準として使用することができるものの、実際の使用場面においては、手のひらにマーキングを行った後、従来の洗浄剤吐出容器(例えば、特許文献2)により手のひらに洗浄剤を供給してから手洗いを開始する必要がある為、通常の手洗いと比較して工程数が多く、煩わしさがあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許6763329号公報
特許6975753号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は上記問題点を解決すべくなされたものであって、手のひらへのマーキングと、洗浄剤の供給を同時に行う事で通常の手洗いと同じ作業性を維持することができるとともに、洗浄剤の供給時にマーク形成部へ洗浄剤が侵入し、マーク形成部が汚損されることを確実に防ぐことができる吐出容器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために完成された本発明は、洗浄剤を収容する収容部と、前記洗浄剤を吐出する吐出部と、を備える前記洗浄剤を被付着面に向けて吐出するための吐出容器であって、前記吐出部はインキを含侵したマーク形成部と、前記マーク形成部の周囲に、被付着面と全周に亘って当接するシール部と、前記シール部の外側に設け、前記洗浄剤を吐出する吐出孔と、前記吐出孔と前記被付着面との距離を一定に保つスペーサと、を備えていることを特徴とする吐出容器である。
【0006】
上記構成において、前記シール部の側面に、前記吐出孔と連通し洗浄剤吐出方向に延伸したガイド溝を更に有することが好ましい。
【発明の効果】
【0007】
本発明では、洗浄剤を収容する収容部と、前記洗浄剤を吐出する吐出部と、を備える前記洗浄剤を被付着面に向けて吐出するための吐出容器であって、前記吐出部はインキを含侵したマーク形成部と、前記マーク形成部の周囲に、被付着面と全周に亘って当接するシール部と、前記シール部の外側に設け、前記洗浄剤を吐出する吐出孔と、前記吐出孔と前記被付着面との距離を一定に保つスペーサと、を備えている為、手のひらへのマーキングと、洗浄剤の供給を同時に行う事で通常の手洗いと同じ作業性を維持することができるとともに、マーク形成部への洗浄剤の侵入を確実に防ぐことができる。
【0008】
前記シール部の側面に、前記吐出孔と連通し洗浄剤吐出方向に延伸したガイド溝を更に有する為、吐出孔から吐出された洗浄剤がガイド溝を伝って被付着面に吐き出される為、吐出された洗浄剤は、手のひらに接触した後、ガイド溝から放射状に外側に向かって流動し、スペーサの側面に付着する洗浄剤の量を最小限に抑えることができ、吐出部を清潔に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1の実施形態による吐出容器の斜視図である。
本発明の第1の実施形態による吐出容器の断面図である。
本発明の第1の実施形態による吐出容器の動作を説明する為の図である。
本発明の第2の実施形態による吐出部の斜視図である。
本発明の第2の実施形態による吐出部の断面図である。
被付着面に対して洗浄剤吐出及びマーキングがなされた状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
〔第1の実施形態〕
まず、図1~図3を用いて第1の実施形態に係る吐出容器について説明する。
尚、本発明において「下方」「下端」とは、洗浄剤を吐出する側を指し、「上方」「上端」とは、その反対側を指す。
(【0011】以降は省略されています)

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