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公開番号2025134477
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-17
出願番号2024032409
出願日2024-03-04
発明の名称コンピュータプログラム、情報処理装置及び情報処理方法
出願人テルモ株式会社
代理人個人,個人
主分類G16H 70/20 20180101AFI20250909BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】コンピュータプログラム、情報処理装置及び情報処理方法の提供。
【解決手段】コンピュータプログラムは、特定の疾患に罹患している患者の端末装置から、公的認証局により本人認証された患者の本人情報を取得し、疾患予防に関する予防管理サービスの対象条件を取得し、取得した本人情報と対象条件とに基づき、患者に提供可能な予防管理サービスを特定し、特定した予防管理サービスの情報を共有すべく、患者と連携して疾患管理を行う連携先の情報を取得する処理をコンピュータに実行させる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
特定の疾患に罹患している患者の端末装置から、公的認証局により本人認証された前記患者の本人情報を取得し、
疾患予防に関する予防管理サービスの対象条件を取得し、
取得した前記本人情報と前記対象条件とに基づき、前記患者に提供可能な予防管理サービスを特定し、
特定した予防管理サービスの情報を共有すべく、前記患者と連携して疾患管理を行う連携先の情報を取得する
処理をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記患者が利用しているサービス又はアプリケーションによって、前記患者が罹患している疾患の種類を推定する
処理を前記コンピュータに実行させるための請求項1記載のコンピュータプログラム。
【請求項3】
前記患者の本人情報は、行政機関から前記患者に交付された個人番号カードを利用して前記公的認証局により認証される
請求項1に記載のコンピュータプログラム。
【請求項4】
前記予防管理サービスの対象条件を、国、自治体、又は民間により提供される情報から取得する
処理を前記コンピュータに実行させるための請求項1記載のコンピュータプログラム。
【請求項5】
前記予防管理サービスの対象条件を複数の取得先から取得する
処理を前記コンピュータに実行させるための請求項1記載のコンピュータプログラム。
【請求項6】
前記予防管理サービスは、前記疾患に対する予防接種、リハビリテーション、訪問医療、健康相談、宅配食事サービス、及び栄養指導の何れか1つを含む
請求項1に記載のコンピュータプログラム。
【請求項7】
前記疾患に関する前記患者の情報を取得する
処理を前記コンピュータに実行させるための請求項1記載のコンピュータプログラム。
【請求項8】
取得した情報に基づき、前記患者に提供すべき予防管理サービスの内容を決定する
処理を前記コンピュータに実行させるための請求項7記載のコンピュータプログラム。
【請求項9】
前記本人情報と前記対象条件とを照合することにより、前記患者に提供可能な予防管理サービスを特定する
処理を前記コンピュータに実行させるための請求項1記載のコンピュータプログラム。
【請求項10】
前記本人情報と、前記複数の取得先から取得した複数の対象条件とを照合することにより、前記患者に提供可能な予防管理サービスを特定する
処理を前記コンピュータに実行させるための請求項5記載のコンピュータプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、コンピュータプログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、利用者情報と利用者の同意情報とに基づき、医療サービスを利用するための情報を配信するか否かを決定し、決定に基づいて、医療サービスを利用するための情報を配信する医療システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-143664号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、医療サービスを利用するための情報を利用者自身に配信する構成としており、医療サービスを利用するか否かは利用者の判断に委ねられている。
【0005】
一つの側面では、予防管理サービスの情報の配信先として、患者及び患者の連携先を特定できるコンピュータプログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本開示のコンピュータプログラムは、特定の疾患に罹患している患者の端末装置から、公的認証局により本人認証された前記患者の本人情報を取得し、疾患予防に関する予防管理サービスの対象条件を取得し、取得した前記本人情報と前記対象条件とに基づき、前記患者に提供可能な予防管理サービスを特定し、特定した予防管理サービスの情報を共有すべく、前記患者と連携して疾患管理を行う連携先の情報を取得する処理をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
【0007】
(2)上記(1)のコンピュータプログラムにおいて、前記患者が利用しているサービス又はアプリケーションによって、前記患者が罹患している疾患の種類を推定することが好ましい。
【0008】
(3)上記(1)又は(2)のコンピュータプログラムにおいて、前記患者の本人情報は、行政機関から前記患者に交付された個人番号カードを利用して前記公的認証局により認証されることが好ましい。
【0009】
(4)上記(1)から(3)の何れか1つのコンピュータプログラムにおいて、前記予防管理サービスの対象条件を、国、自治体、又は民間により提供される情報から取得することが好ましい。
【0010】
(5)上記(1)から(4)の何れか1つのコンピュータプログラムにおいて、前記予防管理サービスの対象条件を複数の取得先から取得することが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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