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公開番号2025094259
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-24
出願番号2025053929,2023030153
出願日2025-03-27,2023-02-28
発明の名称作業車両
出願人井関農機株式会社
代理人
主分類A01D 67/00 20060101AFI20250617BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】従来、操縦者が搭乗するキャビンを搭載した作業車両(トラクタ)がある。然しながら、キャビンを備えた作業車両に位置情報取得装置を装備する場合、キャビン外に設置されることが多く、対候性確保のために高コストになる課題があった。
【解決手段】本発明の課題は、作業者が搭乗するキャビン(23)と、車体の位置情報を取得する位置情報取得装置(31)を備えた作業車両であって、キャビンルーフ(25)と内装パネル(36)の間の空間に前記位置情報取得装置(31)が配置されていること、前記キャビン(23)の側面にガラス窓(27)を備え、前記位置情報取得装置(31)が、前記キャビンルーフ(25)における前記ガラス窓(27)よりも側方に延びる部分の下方に配置されていること、により解決される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
作業者が搭乗するキャビン(23)と、車体の位置情報を取得する位置情報取得装置(31)を備えた作業車両であって、
キャビンルーフ(25)と内装パネル(36)の間の空間に前記位置情報取得装置(31)が配置されている、
作業車両。
続きを表示(約 120 文字)【請求項2】
前記キャビン(23)の側面にガラス窓(27)を備え、
前記位置情報取得装置(31)が、前記キャビンルーフ(25)における前記ガラス窓(27)よりも側方に延びる部分の下方に配置されている、
作業車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、キャビンを装備した作業車両に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、操縦者が搭乗するキャビンを搭載した作業車両(トラクタ)がある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-224278号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
然しながら、キャビンを備えた作業車両に位置情報取得装置を装備する場合、キャビン外に設置されることが多く、対候性確保のために高コストになる課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載の発明は、作業者が搭乗するキャビン(23)と、車体の位置情報を取得する位置情報取得装置(31)を備えた作業車両であって、キャビンルーフ(25)と内装パネル(36)の間の空間に前記位置情報取得装置(31)が配置されている、作業車両である。
【0006】
請求項2記載の発明は、前記キャビン(23)の側面にガラス窓(27)を備え、前記位置情報取得装置(31)が、前記キャビンルーフ(25)における前記ガラス窓(27)よりも側方に延びる部分の下方に配置されている、作業車両である。
【0007】
本発明によれば、位置情報取得装置(31)による位置取得性能を妨げることなく、対候性の向上やハーネス接続の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明における実施の形態のコンバインの左側面図である。
本発明における実施の形態のコンバインの右側面図である。
本発明における実施の形態のコンバインの平面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビンの平断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビンの右側断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビン要部の正断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビン要部の右側断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインの温冷庫の作用説明用の断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビン要部の正断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビンの底断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビン要部の正断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビン要部の右側断面図である。
本発明における実施の形態のコンバインのキャビン要部の左側断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態である作業車両の一例であるコンバイン1について添付図面を参照して説明する。なお、理解を容易にするために、操縦者から見て、前方を前側、後方を後側、右手側を右側、左手側を左側として便宜的に方向を示して説明しているが、これらにより構成が限定されるものではない。
【0010】
<コンバインの全体構成>
図1~図3に示すように、コンバイン1は、車台2の下部側に土壌面を走行する左右一対の走行クローラ3を張設した走行装置4を配設すると共に、該車台2上の左右に、フィードチェン5に挟持して搬送供給される穀稈を脱穀選別処理する脱穀装置6と、その穀粒を一時貯留する貯留装置としてのグレンタンク7と、このグレンタンク7に貯留された穀粒を機外へ排出する排穀オーガ8を載置配設し、この脱穀装置6の後端部に排藁処理装置9を装架する。排穀オーガ8は、穀粒の排出時にオーガ昇降シリンダを作動して起伏する。
(【0011】以降は省略されています)

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