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公開番号2025079514
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-22
出願番号2023192236
出願日2023-11-10
発明の名称ラジエータ
出願人井関農機株式会社
代理人弁理士法人新大阪国際特許事務所
主分類F01P 11/16 20060101AFI20250515BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約【課題】エンジンを冷却するラジエータには、防塵ネットが設けられている。然しながら、防塵ネットが目詰まりをしていないか確認作業が必要で、防塵ネットが目詰まりをした場合には、防塵ネットをラジエータから取り外して清掃しなければならず、メンテナンス作業が大変であった。そこで、メンテナンス作業が容易なラジエータを提供する。
【解決手段】防塵ネット2を設けたラジエータにおいて、防塵ネット2が泥等により目詰まりしたことを検出する検知装置Aを設ける。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項１】
防塵ネット（２）を設けたラジエータにおいて、防塵ネット（２）が泥等により目詰まりしたことを検出する検知装置（Ａ）を設けたことを特徴とするラジエータ。
続きを表示（約 200 文字）【請求項２】
検知装置（Ａ）の防塵ネット（２）の目詰まり検出により、報知装置を作動させることを特徴とする請求項１に記載のラジエータ。
【請求項３】
防塵ネット（２）が回動する回動機構（Ｂ）を備えたことを特徴とする請求項１に記載のラジエータ。
【請求項４】
防塵ネット（２）に付着した泥等を落とす清掃機構（Ｃ）を備えたことを特徴とする請求項１に記載のラジエータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、作業車両等に装備されるラジエータに関するものである。
続きを表示（約 890 文字）【背景技術】
【０００２】
エンジンを冷却するラジエータには、防塵ネットが設けられている（例えば、特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２０－０２３３１７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来、防塵ネットが目詰まりをしていないか確認作業が必要で、防塵ネットが目詰まりをした場合には、防塵ネットをラジエータから取り外して清掃しなければならず、メンテナンス作業が大変であった。
【０００５】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、メンテナンス作業が容易なラジエータを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
請求項１記載の発明は、防塵ネット２を設けたラジエータにおいて、防塵ネット２が泥等により目詰まりしたことを検出する検知装置Ａを設けたラジエータである。
【０００７】
請求項２記載の発明は、検知装置Ａの防塵ネット２の目詰まり検出により、報知装置を作動させる請求項１に記載のラジエータである。
【０００８】
請求項３記載の発明は、防塵ネット２が回動する回動機構Ｂを備えた請求項１に記載のラジエータである。
【０００９】
請求項４記載の発明は、防塵ネット２に付着した泥等を落とす清掃機構Ｃを備えた請求項１に記載のラジエータである。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
本発明の実施形態にかかるラジエータの防塵ネット部分の作用説明用の斜視図である。
同上防塵ネット部分の作用説明用の側面図である。
清掃機構の作用説明用の側面図である。
清掃機構の作用説明用の側面図である。
清掃機構の作用説明用の平面図である。
ラジエータの側面図である。
シュラウドの背面図である。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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