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公開番号2025091761
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2023207207
出願日2023-12-07
発明の名称苗移植作業機
出願人井関農機株式会社
代理人弁理士法人新大阪国際特許事務所
主分類A01B 63/10 20060101AFI20250612BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】トラクタに装着されるロータリー耕耘作業機や播種作業機がある。
トラクタに装着する苗移植作業機がなく、トラクタで苗移植作業ができなかった。そこで、トラクタに装着する苗移植作業機を提供して、トラクタにて苗移植作業が行なえるようにする。
【解決手段】トラクタ2の昇降リンク装置3に装着する装着フレーム30にリンク31にて移植作業部32を昇降時自在に設けた苗移植作業機。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
トラクタ（２）の昇降リンク装置（３）に装着する装着フレーム（３０）にリンク（３１）にて移植作業部（３２）を昇降時自在に設けたことを特徴とする苗移植作業機。
続きを表示（約 380 文字）【請求項２】
トラクタ（２）から油圧ホース（３５）を介して作動オイルが給排され、リンク（３１）を作動させて移植作業部（３２）を昇降させる昇降油圧シリンダや昇降バルブ（３４）を設けて移植作業部（３２）を所定高さに保持することを特徴とする請求項１に記載の苗移植作業機。
【請求項３】
植付クラッチや株間変速装置を内装し移植作業部（３２）に駆動力を伝達する伝動ケース（３０）を設けたことを特徴とする請求項２に記載の苗移植作業機。
【請求項４】
トラクタ（２）のＰＴＯ軸（１３）にて伝動ケース（３０）に駆動力を伝達することを特徴とする請求項３に記載の苗移植作業機。
【請求項５】
装着フレーム（３０）の左右に左右補助輪（５０，５０）を設けたことを特徴とする請求項１～請求項４の何れか１項に記載の苗移植作業機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、トラクタに装着して苗移植作業を行なう苗移植作業機に関する。
続きを表示（約 830 文字）【背景技術】
【０００２】
トラクタに装着されるロータリー耕耘作業機や播種作業機がある（例えば、特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１６－０２９９２４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
トラクタに装着する苗移植作業機がなく、トラクタで苗移植作業ができなかった。
【０００５】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、トラクタに装着する苗移植作業機を提供して、トラクタにて苗移植作業が行なえるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
請求項１記載の発明は、トラクタ２の昇降リンク装置３に装着する装着フレーム３０にリンク３１にて移植作業部３２を昇降時自在に設けた苗移植作業機である。
【０００７】
請求項１記載の発明によれば、トラクタ２の昇降リンク装置３に装着する装着フレーム３０にリンク３１にて移植作業部３２を昇降時自在に設けた苗移植作業機であるから、トラクタ２にて苗移植作業が行なえる。
【０００８】
請求項２記載の発明は、トラクタ２から油圧ホース３５を介して作動オイルが給排され、リンク３１を作動させて移植作業部３２を昇降させる昇降油圧シリンダや昇降バルブ３４を設けて移植作業部３２を所定高さに保持する請求項１に記載の苗移植作業機である。
【０００９】
請求項３記載の発明は、植付クラッチや株間変速装置を内装し移植作業部３２に駆動力を伝達する伝動ケース３０を設けた請求項２に記載の苗移植作業機である。
【００１０】
請求項４記載の発明は、トラクタ２のＰＴＯ軸１３にて伝動ケース３０に駆動力を伝達する請求項３に記載の苗移植作業機である。
（【００１１】以降は省略されています）

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