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公開番号
2025086448
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-09
出願番号
2023200409
出願日
2023-11-28
発明の名称
画像形成システム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
29/42 20060101AFI20250602BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】 本発明の目的は、ユーザの使用状況を把握し、オプションを提案する新たな形態の画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 印刷の枚数情報と印刷のサイズ情報と印刷の日時情報を含む印刷ジョブを受信し、記録材へ画像形成を行う画像形成装置であって、記録材を収容する収容部を備える画像形成装置と、受信した印刷ジョブにおける、枚数情報と、サイズ情報と、日時情報と、収容部が収容可能な最大の枚数である収容可能枚数を示す容量情報と、を取得する取得部と、取得部が取得した情報に基づいて、所定期間において画像形成装置が受信した複数の印刷ジョブのうち、印刷枚数が収容可能枚数を超えた印刷ジョブの数を求め、数が所定の閾値以上であるかどうかを判断する判断部と、判断部が、数が所定の閾値を超えたと判断した場合に、新たな収容部の増設に関する内容を通知する通知部と、を備えることを特徴とする画像形成システム。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
印刷枚数を示す枚数情報と印刷する記録材のサイズを示すサイズ情報と、印刷の日時を示す日時情報を含む印刷ジョブを受信し、前記印刷ジョブに基づいて前記記録材へ画像形成を行う画像形成装置であって、前記記録材を収容する収容部を備える画像形成装置と、
受信した前記印刷ジョブにおける、前記枚数情報と、前記サイズ情報と、前記日時情報と、前記印刷ジョブで指示されたサイズの前記記録材を前記収容部が収容可能な最大の枚数である収容可能枚数を示す容量情報と、を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記枚数情報と、前記サイズ情報と、前記日時情報と、前記容量情報に基づいて、所定期間において前記画像形成装置が受信した複数の前記印刷ジョブのうち、前記印刷枚数が前記収容可能枚数を超えた前記印刷ジョブの数を求め、前記数が所定の閾値以上であるかどうかを判断する判断部と、
前記判断部が、前記数が前記所定の閾値を超えたと判断した場合に、新たな収容部の増設に関する内容を通知する通知部と、
を備えることを特徴とする画像形成システム。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
前記収容部は、前記収容部に収容された前記記録材のサイズを検知するサイズ検知部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
【請求項3】
前記画像形成装置は、複数の前記収容部を有し、
前記収容可能枚数は、前記印刷ジョブで指示されたサイズの前記記録材を収容する複数の前記収容部において前記記録材を収容可能な最大の枚数を合計した枚数であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
【請求項4】
前記取得部は、前記画像形成装置に接続可能なオプションの数を示すオプション容量情報と、前記画像形成装置に接続されている前記オプションの数を示すオプション接続情報を取得し、
前記判断部は、前記オプション容量情報とオプション接続情報に基づき、前記画像形成装置に接続可能なオプションの数が前記画像形成装置に接続されている前記オプションの数より大きいかどうかを判断し、
前記通知部は、前記判断部が、前記数が前記閾値を超え、さらに、前記画像形成装置に接続可能なオプションの数が前記画像形成装置に接続されている前記オプションの数より大きいと判断した場合に、新たな収容部の増設に関する前記内容を通知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
【請求項5】
前記画像形成装置と通信可能であって、前記判断部と前記通知部を有するサーバを有し、
前記画像形成装置は、前記取得部と前記サーバへ情報を送信する送信部を有し、
前記送信部は、前記サーバへ前記枚数情報と、前記サイズ情報と、前記日時情報と、前記容量情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
【請求項6】
前記通知部は、前記サーバと通信可能な情報処理装置に対して通知を行い、
前記情報処理装置は、情報を表示する表示部を有し、前記通知を受信した前記情報処理装置は、新たな収容部の増設に関する前記内容を前記表示部に表示することを特徴とする請求項5に記載の画像形成システム。
【請求項7】
前記画像形成装置は、情報を表示する表示部を有し、
前記通知部は、前記画像形成装置へ通知を行い、前記通知を受信した前記画像形成装置は、前記表示部に新たな収容部の増設に関する前記内容を前記表示部に表示することを特徴とする請求項5に記載の画像形成システム。
【請求項8】
前記画像形成装置は、前記取得部と、前記判断部と、前記通知部と、前記通知部からの通知を受信し、新たな収容部の増設に関する前記内容を表示する表示部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
【請求項9】
前記内容は、新たな収容部の増設を提案する内容又はユーザの印刷傾向のうち少なくとも一つ以上有することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の画像形成システム。
【請求項10】
印刷の日時を示す日時情報を含む印刷ジョブを受信し、前記印刷ジョブに基づいて記録材へ画像形成を行う画像形成装置であって、前記記録材を収容する収容部と、前記収容部から給紙された前記記録材の種類を検知する紙種検知部と、前記収容部が前記画像形成装置の本体に対して挿入状態にあるか又は引き出し状態にあるかを検知する状態検知部と、を備える画像形成装置と、
受信した前記印刷ジョブにおける印刷の日時に関する情報である前記日時情報と、前記紙種検知部が検知した前記記録材の種類を示す紙種情報と、前記状態検知部が検知した前記収容部の状態を示す状態情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記日時情報と前記紙種情報と前記状態情報に基づいて、所定期間において前記画像形成装置が受信した複数の印刷ジョブにおいて、前記収容部の前記状態が変化した前後の前記印刷ジョブで前記紙種検知部の検知結果が異なる回数を求め、前記回数が所定の閾値以上であるかどうかを判断する判断部と、
前記判断部が、前記回数が所定の前記閾値を超えたと判断した場合に、新たな収容部の増設に関する内容を通知する通知部と、
を備えることを特徴とする画像形成システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の画像形成装置は、ユーザの画像形成装置の使用状況として、ユーザの月間の印刷枚数と、カセットが収容可能な記録材の枚数を把握し、ユーザに対してオプションを提案する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-108344号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
オプションを提案する場合、上述した使用状況に限らず、ユーザの様々な使用状況を把握することが望ましい。そこで、本発明の目的は、ユーザの使用状況を把握し、オプションを提案する新たな形態の画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は以下のようなものである。
【0006】
印刷枚数を示す枚数情報と印刷する記録材のサイズを示すサイズ情報と、印刷の日時を示す日時情報を含む印刷ジョブを受信し、前記印刷ジョブに基づいて前記記録材へ画像形成を行う画像形成装置であって、前記記録材を収容する収容部を備える画像形成装置と、
受信した前記印刷ジョブにおける、前記枚数情報と、前記サイズ情報と、前記日時情報と、前記印刷ジョブで指示されたサイズの前記記録材を前記収容部が収容可能な最大の枚数である収容可能枚数を示す容量情報と、を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記枚数情報と、前記サイズ情報と、前記日時情報と、前記容量情報に基づいて、所定期間において前記画像形成装置が受信した複数の前記印刷ジョブのうち、前記印刷枚数が前記収容可能枚数を超えた前記印刷ジョブの数を求め、前記数が所定の閾値以上であるかどうかを判断する判断部と、
前記判断部が、前記数が前記所定の閾値を超えたと判断した場合に、新たな収容部の増設に関する内容を通知する通知部と、
を備えることを特徴とする画像形成システム。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザの使用状況を把握し、オプションを提案する新たな形態の画像形成装置を提供することできる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例1~2に係る画像形成装置の概略図。
実施例1~2に係るサイズ検知部の概略図。
実施例1~2に係る画像形成システムの概略図。
実施例1に係る表示部の概略図。
実施例1に係る判断フローチャート。
実施例2に係る表示部の概略図。
実施例2に係る判断フローチャート図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<実施例1>
[画像形成装置の構成]
図1を用いて画像形成装置100の構成について説明する。図1は画像形成装置100の概略図である。画像形成装置100は、電子写真方式により記録材に画像形成を行うレーザビームプリンタである。また、画像形成装置100は、タンデム式のカラーレーザビームプリンタであり、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナーを重ね合わせることでカラー画像を出力する。なお、図1において、参照符号の末尾のY、M、C及びKは、それぞれ、対応する部材により扱われるトナーの色が、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックであることを示している。以下の説明において、色を区別する必要が無い場合には、末尾の文字を省略した参照符号を使用する。
【0010】
プロセスカートリッジ5は、トナー容器6、感光体1、帯電ローラ2、現像ローラ3と、ドラムクリーニングブレード4と、廃トナー容器7を有している。帯電ローラ2は、感光体1の表面を所定の電位に帯電させる。レーザユニット8は、プロセスカートリッジ5の下方に配置されており、画像信号に基づき感光体ドラム1を露光し、静電潜像を形成する。現像ローラ3は、トナー容器6に収容されたトナーを用いて、感光体1の静電潜像を現像して現像剤像を形成する。
(【0011】以降は省略されています)
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