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公開番号
2025084142
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2023197782
出願日
2023-11-22
発明の名称
台車
出願人
大一機材工業株式会社
,
朝日機材株式会社
代理人
個人
主分類
B62B
3/16 20060101AFI20250527BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】荷物や資材などを荷台に載置したままで台車を上下に段積みする。
【解決手段】台車1は、下面側に車輪3が取り付けられた台車本体2と、台車本体2に保持された4本の支柱4と、を有し、台車本体2の下面側に、複数台の台車1が上下に段積みされる際に下段の台車1の支柱4の上端が嵌まり込む支柱受部材10が取り付けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
下面側に車輪が取り付けられた台車本体と、
前記台車本体に保持された少なくとも4本の支柱と、を有し、
前記台車本体の下面側に、複数台の台車が上下に段積みされる際に下段の台車の支柱の上端が嵌まり込む支柱受部材が取り付けられている、
ことを特徴とする台車。
続きを表示(約 980 文字)
【請求項2】
前記支柱のうちの少なくとも一部が前記台車本体に対して回動可能に保持されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の台車。
【請求項3】
前記台車本体に対して配設されて前記支柱を回動可能に支持するコーナ部材を有し、
前記コーナ部材の下端に前記支柱受部材が取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載の台車。
【請求項4】
複数台の台車が上下に段積みされる際に、
前記支柱を連結する支柱拘束フレームが装着される、
ことを特徴とする請求項1に記載の台車。
【請求項5】
前記支柱拘束フレームが、
前後方向に沿って並ぶ前記支柱どうしを連結する前後支柱拘束フレームと、
左右方向に沿って並ぶ前記支柱どうしを連結する左右支柱拘束フレームと、を有する、
ことを特徴とする請求項4に記載の台車。
【請求項6】
下面側に車輪が取り付けられた台車本体と、
前記台車本体に保持された少なくとも4本の支柱と、を有し、
複数台の台車が上下に段積みされる際に、
前記支柱を連結する支柱拘束フレームが装着される、
ことを特徴とする台車。
【請求項7】
前記支柱拘束フレームが、
前後方向に沿って並ぶ前記支柱どうしを連結する前後支柱拘束フレームと、
左右方向に沿って並ぶ前記支柱どうしを連結する左右支柱拘束フレームと、を有する、
ことを特徴とする請求項6に記載の台車。
【請求項8】
前記支柱のうちの少なくとも一部が前記台車本体に対して回動可能に保持されている、
ことを特徴とする請求項6に記載の台車。
【請求項9】
前記台車本体の下面側に、複数台の台車が上下に段積みされる際に下段の台車の支柱の上端が嵌まり込む支柱受部材が取り付けられている、
ことを特徴とする請求項6に記載の台車。
【請求項10】
前記台車本体に対して配設されて前記支柱を回動可能に支持するコーナ部材を有し、
前記コーナ部材の下端に前記支柱受部材が取り付けられている、
ことを特徴とする請求項9に記載の台車。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、荷物や資材などを載置して運搬したり保管したりなどする際に用いられて好適な台車に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
荷物を載置して運搬する従来の台車として、台枠と、この台枠の底面側に取り付けられた車輪とを有し、台枠の四隅にハンドル又は仕切り棒となるハンドル支柱を立設可能にしている台車が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-146775号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の従来の台車では、荷物や資材などを荷台に載置したままで台車ごと上下に段積みすることが想定されていないため、保管スペースを効率的に利用したり、荷物や資材などを一旦保管してからまた運搬する際の荷下ろし及び荷積みの手間を低減したりすることができない、という問題がある。
【0005】
そこで本発明は、1つの側面では、荷物や資材などを荷台に載置したままで台車を上下に段積みすることが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明に係る台車は、下面側に車輪が取り付けられた台車本体と、前記台車本体に保持された少なくとも4本の支柱と、を有し、前記台車本体の下面側に、複数台の台車が上下に段積みされる際に下段の台車の支柱の上端が嵌まり込む支柱受部材が取り付けられている、ようにしてもよい。
【0007】
本発明に係る台車は、前記支柱のうちの少なくとも一部が前記台車本体に対して回動可能に保持されている、ようにしてもよい。
【0008】
本発明に係る台車は、前記台車本体に対して配設されて前記支柱を回動可能に支持するコーナ部材を有し、前記コーナ部材の下端に前記支柱受部材が取り付けられている、ようにしてもよい。
【0009】
本発明に係る台車は、複数台の台車が上下に段積みされる際に、前記支柱を連結する支柱拘束フレームが装着される、ようにしてもよい。
【0010】
本発明に係る台車は、前記支柱拘束フレームが、前後方向に沿って並ぶ前記支柱どうしを連結する前後支柱拘束フレームと、左右方向に沿って並ぶ前記支柱どうしを連結する左右支柱拘束フレームと、を有する、ようにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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