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公開番号
2025065760
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023175182
出願日
2023-10-10
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノンファインテックニスカ株式会社
代理人
主分類
B41J
29/42 20060101AFI20250415BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】タッチパネルを介して画像形成装置の設定項目をショートカット登録可能な画像形成装置において、よりユーザの利便性をすることを目的とする。
【解決手段】タッチパネルを介して画像形成装置の設定項目をショートカット登録したショートカットページが複数ある場合、ショートカット編集モードにおいてショートカットに対応するソフトウェアキーが長押しされた場合に、ショートカットが位置するページを変更するための指示を入力可能とする。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
連続するロールシートに対して画像を形成する画像形成装置であって、 ロールシートを給送する給送部と、 前記給送部によって給送されたロールシートに対して画像を形成する画像形成部と、 前記画像形成装置に関する設定を入力可能なタッチパネルと、 前記タッチパネルを介して入力された設定に基づいて前記タッチパネルに表示する画面を切り替える制御部と、を備え、 前記制御部は、前記画像形成装置の設定に関する複数の設定項目のうちユーザが任意に選択した項目に関するソフトウェアキーを表示する第1のショートカット画面と、第1のショートカット画面とは異なる画面であって前記複数の設定項目のうちユーザが任意に選択した項目に関するソフトウェアキーを表示する第2のショートカット画面と、前記第1のショートカット画面および前記第2のショートカット画面に表示するソフトウェアキーに関する編集を行う編集画面と、を前記タッチパネルに表示可能であって、前記編集画面において前記ソフトウェアキーに対して所定のタッチ操作が行われた場合に、前記第1のショートカット画面と前記第2のショートカット画面のうち前記ソフトウェアキーが配置されているショートカット画面から他のショートカット画面へと移動させるための指示を入力可能な入力画面を前記タッチパネルに表示する、 ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記ショートカット画面において前記ソフトウェアキーに対して所定時間以上のタッチ操作が行われた場合に、前記編集画面を前記タッチパネルに表示する、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記ショートカット画面において前記ソフトウェアキーに対して所定時間内に所定回数以上のタッチ操作が行われた場合に、前記編集画面を前記タッチパネルに表示する、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記画像形成装置の設定に関する複数の設定項目キーを表示するメニュー画面と、前記メニュー画面に表示される複数の設定項目キーのうちいずれかが選択された場合に選択された項目に関する複数の設定項目キーを表示する第1階層画面と、前記第1階層画面に表示される複数の設定項目キーのうちいずれかが選択された場合に選択された項目に関する複数の設定項目キーを表示する第2階層画面と、前記第1階層の複数の設定項目キーに関するショートカットを登録するためのショートカット登録画面を前記タッチパネルに表示する、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
連続するロールシートに対して画像を形成する画像形成装置であって、 ロールシートを給送する給送部と、 前記給送部によって給送されたロールシートに対して画像を形成する画像形成部と、 前記画像形成装置に関する設定を入力可能なタッチパネルと、 前記タッチパネルを介して入力された設定に基づいて前記タッチパネルに表示する画面を切り替える制御部と、を備え、 前記制御部は、前記画像形成装置の設定に関する複数の設定項目のうちユーザが任意に選択した項目に関するソフトウェアキーを表示するショートカット画面を前記タッチパネルに表示し、前記ショートカット画面において前記ソフトウェアキーに対して所定のタッチ操作が行われた場合に、前記ショートカット画面に表示する前記ソフトウェアキーに関する編集を行う編集画面を前記タッチパネルに表示する、 ことを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ロールシートに対して画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ロールシートに対して画像を記録する画像形成装置では、ロールシートを搬送しながら、そのロールシートに対して画像を記録している。このような画像形成装置では、引用文献1に記載の記録装置のように、ユーザからの指示を受け付ける操作部が設けられている。その操作部は、各メニューを表示する表示部と、ハードウェアキーとしての操作キーとを含んでいる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-194529号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年では、従来の記録装置の操作部に設けられていたハードウェアキーをソフトウェアキーとして表示し、ユーザのタッチ操作により入力を受け付けるためのタッチパネルを搭載することが望まれている。
【0005】
そこで、本発明は、ロールシートに対して画像を形成する画像形成装置の操作部にタッチパネルを搭載した場合のユーザの利便性を向上する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は、連続するロールシートに対して画像を形成する画像形成装置であって、ロールシートを給送する給送部と、前記給送部によって給送されたロールシートに対して画像を形成する画像形成部と、前記画像形成装置に関する設定を入力可能なタッチパネルと、前記タッチパネルを介して入力された設定に基づいて前記タッチパネルに表示する画面を切り替える制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像形成装置の設定に関する複数の設定項目のうちユーザが任意に選択した項目に関するソフトウェアキーを表示する第1のショートカット画面と、第1のショートカット画面とは異なる画面であって前記複数の設定項目のうちユーザが任意に選択した項目に関するソフトウェアキーを表示する第2のショートカット画面と、前記第1のショートカット画面および前記第2のショートカット画面に表示するソフトウェアキーに関する編集を行う編集画面と、を前記タッチパネルに表示可能であって、前記編集画面において前記ソフトウェアキーに対して所定のタッチ操作が行われた場合に、前記第1のショートカット画面と前記第2のショートカット画面のうち前記ソフトウェアキーが配置されているショートカット画面から他のショートカット画面へと移動させるための指示を入力可能な入力画面を前記タッチパネルに表示する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、連続するロールシートに対して画像を形成する画像形成装置において、タッチパネルに表示されたキーによる操作を可能とするとともに、ユーザによる利便性を向上することができるという効果がある。
【0008】
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
【図面の簡単な説明】
【0009】
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
実施形態1に係る画像形成装置とホストコンピュータとを含む印刷システムの構成例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置の構成を説明する概略断面図。
実施形態1に係る画像形成装置の装置本体の制御を司る制御部の構成を説明するブロック図。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示するホーム画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示する印刷中画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示する印刷停止画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示するメニュー画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示するショートカット画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置の中階層の項目キーをショートカット登録する際の制御を説明するフローチャート。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示するショートカット登録画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示するショートカット登録画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置のショートカット画面からショートカット編集モードやショートカット登録モードへ遷移する際の処理を示すフローチャート。
実施形態1に係る画像形成装置のショートカット編集モードの処理を示すフローチャート。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示するショートカット編集モード画面の一例を示す図。
実施形態1に係る画像形成装置のタッチパネルに表示するポップアップ表示画面の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これら複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一もしくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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