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公開番号
2025065025
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2024168063
出願日
2024-09-27
発明の名称
車両のデジタルルームミラーの制御装置およびその制御方法
出願人
シンクウェア コーポレーション
,
THINKWARE CORPORATION
代理人
弁理士法人IPX
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250410BHJP(信号)
要約
【課題】本発明は、車両のデジタルルームミラーの制御装置およびその制御方法に関する。
【解決手段】本明細書に開示される発明の一実施形態による車両のデジタルルームミラーの制御装置およびその制御方法は、車両の外部環境または車両の速度に応じて、車両のデジタルルームミラーに客体を表示するか、または表示された客体を制御することができ、これにより、運転者の便宜および安全を向上させることができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両のデジタルルームミラーの制御方法であって、
変速装置により、車両に後進信号が感知されたか否かを判断するステップと、
前記後進信号が感知されていない場合、車両の位置情報を確認するステップと、
前記車両の位置情報に基づいて外部環境情報を受信するステップと、
前記外部環境情報が、予め設定された条件に該当するか否かを判断するステップとを含み、
車両の制御部は、前記外部環境情報が予め設定された条件に該当するかを基準に、前記ルームミラーに前記外部環境情報を表示することを特徴とする、車両のデジタルルームミラーの制御方法。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記外部環境情報は、前記車両の位置情報に基づく天気情報、交通状況情報などを含むことを特徴とする、請求項1に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項3】
前記外部環境情報が、予め設定された条件に該当する場合、前記制御部は、前記ルームミラーに前記外部環境情報を表示し、運転者に通知を提供することを特徴とする、請求項1に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項4】
前記通知は、前記ルームミラーに表示されることを特徴とする、請求項2に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項5】
車両のデジタルルームミラーの制御方法であって、
車両の速度を測定するステップと、
前記測定された車両の速度を予め設定された基準速度と比較するステップと、
車両の制御部は、前記測定された車両の速度が、前記予め設定された基準速度以上である場合、前記デジタルルームミラーにガイドラインを表示するステップと、
前記車両に向かって接近する他の車両を感知するステップとを含み、
前記制御部は、走行中の前記車両に向かって接近する他の車両を感知する場合、前記ガイドラインの位置を調整することを特徴とする、車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項6】
前記ガイドラインは、前記ルームミラーに、前記走行中の車両の車線を基準に一対で表示されることを特徴とする、請求項5に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項7】
前記ガイドラインは、前記接近する他の車両を感知する場合、複数個の対で表示されることを特徴とする、請求項6に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項8】
前記ガイドラインは、前記走行中の車両の車線を基準に表示される一対の第1ガイドラインと、
前記一対の第1ガイドラインを基準に、前記車線から離れる方向に所定距離離隔した位置に表示される一対の第2ガイドラインとを含むことを特徴とする、請求項7に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項9】
前記第2ガイドラインは、前記車両の速度が速くなるにつれて、前記第1ガイドラインに向かって近づく方向に移動して表示されることを特徴とする、請求項8に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
【請求項10】
前記他の車両を感知した場合、前記走行中の車両の車線変更信号が感知されたか否かを判断するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の車両のデジタルルームミラーの制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の外部環境または車両の速度に応じて車両のデジタルルームミラーに客体を表示するかまたは表示された客体を制御するための車両のデジタルルームミラーの制御装置およびその制御方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、車両には、運転の便宜性と安定性を提供するために、車両の後方に対する状態を確認するように、左右側サイドミラー(Left And Right Side Mirror)とルームミラー(Rearview Mirror)が装着されており、これらの各ミラーは、運転者の体形と運転習慣などに応じて様々な角度に調節され、運転者に、後方に対する視野を確保してあげる。
【0003】
従来、アナログルームミラーは、車両の後方の状況を反射して見せる方式で作動していたが、この方式には、いくつかの限界があった。例えば、夜間走行時に、後についてくる車両のヘッドライトの明りが強い場合には、眩しさが発生するか、大きい貨物や後部座席の乗客などによって後方視野が遮られる問題があった。
【0004】
また、ルームミラーのサイズと設置位置に応じて運転者が確保することができる後方視野が制限され、これを改善するための新たな技術的ニーズが発生した。
【0005】
このような問題を解決するために、デジタルルームミラーが開発されている。デジタルルームミラーは、車両の後方に装着されたカメラがリアルタイムで映像を撮影し、これを車両の内部に設置されたディスプレイに出力することにより、従来の反射鏡の代わりに後方の映像を直接見せる方式である。これにより、広い視野角を提供し、光の反射や外部物体による視野妨害を最小化することができる。
【0006】
しかし、デジタルルームミラーが導入されてから、カメラの映像がリアルタイムで正確に反映されるように制御する技術が重要になった。例えば、カメラの画質、明るさの調節、歪みの補正、画面転換速度など、様々な要素を制御することにより、運転者が常に最適の後方視野を確保することができる技術的方法が必要になっている。このような技術は、天気条件、照明の変化、車両の速度など、様々な走行環境でも、安定した性能を発揮できるように設計されなければならない。
【0007】
また、物理的にサイズが制限されたデジタルルームミラーのディスプレイに、ユーザの安全と便宜のための客体を適切に表示できるように設計されなければならない。
【0008】
つまり、デジタルルームミラーの制御方法は、運転者の安全と便宜を極大化するために発展した技術であり、後方視野の確保のためのカメラおよびディスプレイの操作と制御に関する様々な技術的解決策を含む。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
したがって、本発明は、上述の問題を解決することを目的とする。
【0010】
本発明の様々な課題のうち一つは、運転者の便宜のために、車両のデジタルルームミラーに、車両の位置に基づく外部環境情報を表示することができる車両のデジタルルームミラーの制御装置およびその方法を提供する。
(【0011】以降は省略されています)
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