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公開番号
2025064993
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2024163182
出願日
2024-09-19
発明の名称
車両用ケース
出願人
エヌエイディー, ソシエダーダ リミテーダ
,
NAD, S.L.
代理人
弁理士法人栄光事務所
主分類
B62J
9/20 20200101AFI20250410BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】容積の変化を可能にするのと同時にユーザが使いやすい車両用ケースを提供する。
【解決手段】車両用ケースは第1筐体部品1と第2筐体部品2とを備え、第1筐体部品は拡張及び縮小位置の間で第2筐体部品に対して移動可能であり、前記車両用ケースは、さらに、牽引ケーブルを備え、第1筐体部品が移動される時に、第1筐体部品を第2筐体部品に対して直線移動させる。ユーザが第2筐体部品に対して第1筐体部品を移動させる場合、牽引ケーブルは第1筐体部品全体に直線上を移動するのを可能にする。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1筐体部品(1)と、
第2筐体部品(2)と、
を備え、
拡張及び縮小位置の間で前記第1筐体部品(1)は前記第2筐体部品(2)に対して移動可能である、
車両用ケースであって、
前記ケースは、前記第1筐体部品(1)が移動される時に前記第2筐体部品(2)に対して前記第1筐体部品(1)に直線上を移動させる牽引ケーブル(4、5)を備える、
車両用ケース。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記第1筐体部品及び前記第2筐体部品(1、2)は可動要素(10)によって互いに接続される、請求項1に記載の車両用ケース。
【請求項3】
前記可動要素(10)はガイド(3)を備える、請求項2に記載の車両用ケース。
【請求項4】
前記牽引ケーブル(4、5)は前記可動要素(10)又は前記第2筐体部品(2)に取り付けられる、請求項1又は2に記載の車両用ケース。
【請求項5】
各牽引ケーブル(4、5)の一端部が前記ガイド(3)の一つに装着され、各牽引ケーブル(4、5)の他端部が別の前記ガイド(3)に装着される、請求項1に記載の車両用ケース。
【請求項6】
前記牽引ケーブル(4、5)は互いに交差する、請求項1又は2に記載の車両用ケース。
【請求項7】
各牽引ケーブル(4、5)は第1区間(12)と傾斜区間(13)と第2区間(14)とを備える、請求項1~6のいずれか一項に記載の車両用ケース。
【請求項8】
前記牽引ケーブル(4、5)は前記傾斜区間(13)の中間点(6)で交差する、請求項6又は7に記載の車両用ケース。
【請求項9】
スライダ(8)に接続される少なくとも一つの係止レバー(7)を備え、前記係止レバー(7)の操作により、スライダ(8)を移動することができる、請求項1~8のいずれか一項に記載の車両用ケース。
【請求項10】
前記スライダ(8)がストッパ(9)により補完され、前記ストッパ(9)は前記スライダ(8)と前記可動要素(10)との移動を阻止又は解除して、前記スライダ(8)と前記可動要素(10)とは相互に支持される、請求項9に記載の車両用ケース。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用の、特に二輪又は三輪車両用のケースに関しており、その内部容積はユーザの意思で拡張され得る。
続きを表示(約 920 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザの所有物、例えばヘルメットを格納する為にバイクについたケースを使用することは、非常によく見られる。
【0003】
これらのケースは、バイクの後部に、或いはバイクの側部に設置されて、蓋部を備える基部を具備し、蓋部は、無許可のユーザによるケースの意図せぬ開口を防止するキーロックによって基部に係止され得る。
【0004】
ユーザの必要性に応じて、彼/彼女は多様な寸法のケースを選ぶことができるが、通常、バイクケースは一定の内部容積を有して、ユーザが臨時に広い容積を望む場合にもその内部容積は変更され得ない。
【0005】
この問題を解決する為に、拡張可能である、つまり拡張を可能にする可撓性又は伸縮式の部分を基部又は蓋部の一部が有することで設計上の制限を伴う既に周知のケースがある。
【0006】
これらの容積可変ケースは、ユーザが必要とする時に追加容積を提供するという機能を果たすが、使いやすいやり方でケースの追加部分を拡張する機構を必要とするので、このようなケースの製造者には追加コストが発生する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
それ故、本発明の目的は、容積の変化を可能にするのと同時にユーザが使いやすい車両用ケースを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の車両用ケースでは、上述の短所が解決され、以下に述べる他の長所がある。
【0009】
本発明による車両用ケースが請求項1に記載され、従属請求項は、任意である追加特徴を含む。
【0010】
特に、車両用ケースは、
第1筐体部品と、
第2筐体部品と、
を備え、第1筐体部品が拡張及び縮小位置の間で第2筐体部品に対して移動可能であるとともに、
第1筐体部品が移動される時に、第2筐体部品に対して第1筐体部品に直線上を移動させる牽引ケーブル、
を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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