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公開番号
2025060415
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2024127797
出願日
2024-08-02
発明の名称
制御装置
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250403BHJP(計算;計数)
要約
【課題】適切な行動を実行することができる制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る制御装置は、アバターを制御する。制御装置は、家族を構成するユーザの状態、および、ユーザによって飼育されるペットの状態の少なくともいずれかを認識し、認識した状態に対応するアバターの行動を決定し、決定したアバターの行動に基づいてアバターを制御する制御部を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
アバターを制御する制御装置であって、
家族を構成するユーザの状態、および、ユーザによって飼育されるペットの状態の少なくともいずれかを認識し、認識した状態に対応する前記アバターの行動を決定し、決定した前記アバターの行動に基づいて前記アバターを制御する制御部
を備える制御装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記ペットの行動を前記ペットの状態として認識した場合、前記ペットの行動に応じた前記ペットに関するアドバイス情報を提供する行動を前記アバターの行動として決定する、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記ペットの感情を前記ペットの状態として認識した場合、前記ペットの感情に応じた前記ペットに関するアドバイス情報を提供する行動を前記アバターの行動として決定する、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項4】
前記アドバイス情報は、
前記ペットと前記ペットを飼育するユーザとの関係に関する情報、および、前記ペットのケアに関する情報の少なくともいずれかを含む、
請求項2または3に記載の制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、
前記家族を構成するユーザの行動を当該ユーザの状態として認識した場合、当該ユーザの行動に応じた前記家族に関するアドバイス情報を提供する行動を前記アバターの行動として決定する、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項6】
前記制御部は、
前記家族を構成するユーザの感情を当該ユーザの状態として認識した場合、当該ユーザの感情に応じた前記家族に関するアドバイス情報を提供する行動を前記アバターの行動として決定する、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項7】
前記制御部は、
前記家族を構成する複数のユーザそれぞれの性格、関心、興味、志向の少なくともいずれかに基づいて前記アドバイス情報を生成する、
請求項5または6に記載の制御装置。
【請求項8】
前記アバターは、
前記ペットを模した形態を有する、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項9】
前記制御装置は、
拡張現実と、仮想現実と、複合現実とのうち、少なくとも1つに係るウエアラブル端末
機器に無線又は有線で接続される、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項10】
前記制御装置は、
ロボットに搭載され、又はロボットに搭載された制御対象機器に無線又は有線で接続される、
請求項1に記載の制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
開示の実施形態は、制御装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザの状態に基づいて、ロボットの行動を決定する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、ロボットが特定の行動を実行したときのユーザの反応を認識し、認識したユーザの反応に対するロボットの行動を決定できなかった場合、認識したユーザの状認に適した行動に関する情報をサーバから受信することで、ロボットの行動を更新する点が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6053847号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術には、家族を構成するユーザの状態やペットの状態に対して適切な行動を実行するという点で、改善の余地があった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、適切な行動を実行することができる制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の一態様に係る制御装置は、アバターを制御する。制御装置は、家族を構成するユーザの状態、および、ユーザによって飼育されるペットの状態の少なくともいずれかを認識し、認識した状態に対応する前記アバターの行動を決定し、決定した前記アバターの行動に基づいて前記アバターを制御する制御部を備える。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、適切な行動を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態に係るシステムの一例を概略的に示す図である。
図2は、アバターを制御する制御装置の機能構成を概略的に示す図である。
図3は、キャラクターデータのデータ構造を概略的に示す図である。
図4は、キャラクターの設定に関する動作フローの一例を概略的に示す図である。
図5は、アバターの行動を決定する動作に関する動作フローの一例を概略的に示す図である。
図6は、コンピュータのハードウェア構成の一例を概略的に示す図である。
図7は、複数の感情がマッピングされる感情マップを示す図である。
図8は、感情マップの他の例を示す図である。
図9は、感情テーブルの一例を示す図である。
図10は、感情テーブルの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0010】
図1は、本実施形態に係るシステム5の一例を概略的に示す図である。システム5は、アバター100、アバター101、アバター102等のアバターを制御する制御装置30~32、およびサーバ40を備える。また、アバター100を制御する制御装置30~32は、PCのモニタやスマートフォンのディスプレイ等の表示装置、又は、拡張現実と、仮想現実と、複合現実とのうち少なくともいずれか1つに係る所定のウエアラブル端末機器等に無線又は有線で接続される。
(【0011】以降は省略されています)
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