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公開番号
2025056222
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023165668
出願日
2023-09-27
発明の名称
情報処理装置、制御方法、プログラム、システム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250401BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能におけるユーザーの利便性のさらなる向上が求められている。
【解決手段】 プログラムであって、画像処理装置と通信可能なサーバーと通信可能な情報処理装置のコンピュータに、スキャンに関する情報の設定を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップにおいて受け付けた前記スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報を前記サーバーに送信する送信ステップと、前記画像処理装置において前記スキャンジョブ設定情報に基づいて前記スキャンが実行されて生成されたスキャンデータを、前記サーバーから取得する取得ステップと、を実行させ、前記取得ステップにおいて取得した前記スキャンデータは、前記情報処理装置の表示部の所定の領域に表示される、ことを特徴とするプログラム。
【選択図】 図22
特許請求の範囲
【請求項1】
プログラムであって、
画像処理装置と通信可能なサーバーと通信可能な情報処理装置のコンピュータに、
スキャンに関する情報の設定を受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップにおいて受け付けた前記スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報を前記サーバーに送信する送信ステップと、
前記画像処理装置において前記スキャンジョブ設定情報に基づいて前記スキャンが実行されて生成されたスキャンデータを、前記サーバーから取得する取得ステップと、
を実行させ、
前記取得ステップにおいて取得した前記スキャンデータは、前記情報処理装置の表示部の所定の領域に表示される、ことを特徴とするプログラム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記所定の領域において表示された前記スキャンデータを所定の投稿先に投稿する投稿指示をユーザーから受け付ける第2受付ステップを前記コンピュータにさらに実行させ、前記第2受付ステップにおいて受け付けた前記投稿指示に基づいて、前記スキャンデータが前記所定の投稿先に投稿されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記スキャンデータは、前記所定の投稿先に投稿される前に前記所定の領域に表示されることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記所定の領域はプレビュー表示領域であり、前記第2受付ステップにおいて前記投稿指示を受け付ける前に、前記スキャンデータが前記プレビュー表示領域に表示されることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記プレビュー表示領域において前記スキャンデータをプレビュー表示する設定がされていた場合に、前記取得ステップにおいて取得した前記スキャンデータは、前記情報処理装置の表示部の所定の領域に表示されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記プレビュー表示領域において前記スキャンデータをプレビュー表示する設定がされていない場合に、前記取得ステップにおいて取得した前記スキャンデータは、前記情報処理装置の表示部の所定の領域に表示されず、所定の投稿先に投稿されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記スキャンデータが前記所定の領域に表示された後に前記スキャンデータが所定の投稿先に投稿される指示を前記情報処理装置において受け付ける第3受付ステップを、前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第3受付ステップにおいて前記指示を受け付けている場合、前記スキャンデータは、前記所定の投稿先に投稿される前に前記所定の領域に表示されることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
【請求項8】
前記スキャンデータは、前記画像処理装置から前記サーバーに送信された後、前記サーバーにおいて一時保存されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記スキャンデータは、前記第2受付ステップにおいて受け付けた前記投稿指示に基づく指示を前記情報処理装置から取得した前記サーバーによって、前記スキャンデータを前記投稿先に投稿する指示が、前記スキャンデータを前記投稿先に投稿する外部サーバーに送信されることによって、前記所定の投稿先に投稿されることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項10】
画像処理装置と通信可能なサーバーと通信可能な情報処理装置であって、
スキャンに関する情報の設定を受け付ける受付手段と、
前記受付手段において受け付けた前記スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報を前記サーバーに送信する送信手段と、
前記画像処理装置において、前記スキャンジョブ設定情報に基づいて前記スキャンが実行されて生成されたスキャンデータを前記サーバーから取得する取得手段と、
を備え、
前記取得手段において取得した前記スキャンデータは、前記情報処理装置の表示部の所定の領域に表示される、ことを特徴とする情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、制御方法、プログラム、システムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、チャット機能を用いるコミュニケーションが知られており、例えば、ネットワーク上で共同作業を行うことが可能なコラボレーションツール(以下、コラボツール)というアプリケーションプログラムが存在する。また、コラボツールにはプラグインという拡張アプリケーションプログラムを導入することが可能であり、特許文献1には、コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-83019
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能におけるユーザーの利便性のさらなる向上が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
プログラムであって、画像処理装置と通信可能なサーバーと通信可能な情報処理装置のコンピュータに、スキャンに関する情報の設定を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップにおいて受け付けた前記スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報を前記サーバーに送信する送信ステップと、前記画像処理装置において前記スキャンジョブ設定情報に基づいて前記スキャンが実行されて生成されたスキャンデータを、前記サーバーから取得する取得ステップと、を実行させ、前記取得ステップにおいて取得した前記スキャンデータは、前記情報処理装置の表示部の所定の領域に表示される、ことを特徴とするプログラム。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能におけるユーザーの利便性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
情報処理システムの構成を示す図である。
情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
情報処理装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。
MFPのハードウェア構成を示すブロック図である。
MFPのソフトウェア構成を示すブロック図である。
コラボツール情報管理サーバーのハードウェア構成を示すブロック図である。
コラボツール情報管理サーバーのソフトウェア構成を示すブロック図である。
MFPのデバイス情報を登録する処理を示すフローチャートである。
情報処理装置において実行されるスキャンジョブ設定情報を登録する処理を示すフローチャート図である。
ユーザー/チーム/チャネルの一例を示す図である。
コンテキスト情報の一例である。
情報処理装置の表示部に表示される、ジョブ設定画面と(左図)、MFP上での処理を促す画面(右図)の一例を示す図である。
コラボツール情報管理サーバーでイベント受信する処理を示すフローチャート図である。
MFPの表示部においてジョブリストを表示する処理を示すフローチャート図である。
コラボツール情報管理サーバーに保存されているデータの一例を示す図である。
MFPでジョブを実行する処理を示すフローチャート図である。
MFPに表示される画面の一例を示す図である。
情報処理装置の表示部に表示される画面が自動で遷移される処理を示すフローチャート図である。
情報処理装置の表示部に表示される、プレビュー画面の一例を示す図である。
情報処理装置の表示部に表示される、チャットルーム画面の一例を示す図である。
MFP120に保存されているデータの一例を示す図である。
情報処理装置において実行されるスキャンジョブ設定情報を登録する処理を示すフローチャート図である。
情報処理装置の表示部に表示される、ジョブ設定画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本開示を詳細に説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本開示を限定するものではなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。また、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0009】
(第1の実施形態)
コラボツールに導入されるプラグインという拡張アプリケーションは、コラボツールにおけるチャット領域内の所定の領域や、コラボツールにおける機能やチャットルームを選択するメニュー領域内の拡張アプリケーションを選択可能な領域等から起動することができる。チャット領域内の所定の領域とは、例えば、アイコン、ボタンなどのオブジェクトであり、メニュー領域内の拡張アプリケーションを選択可能な領域とは、例えば、アイコンボタンである。なおチャット領域とコラボツールにおける機能を選択するメニュー領域は、同じ所定の画面に表示されるものとするが、異なる画面にそれぞれの領域が表示されてもよい。そして、拡張アプリケーションには、外部の画像処理装置に対してスキャンジョブを投入し、画像処理装置においてスキャンが実行されたスキャン結果(スキャンデータ)が、コラボツール上で指定された投稿先に投稿されることが可能な情報処理システムが存在する。
【0010】
このような情報処理システムにおいて、画像処理装置においてスキャンが実行され、スキャンデータが生成された場合、スキャンデータがコラボツール上の所定の投稿先に自動で投稿される。
(【0011】以降は省略されています)
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