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公開番号
2025041079
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2023148152
出願日
2023-09-13
発明の名称
カメラシステム
出願人
株式会社国際電気
代理人
個人
,
個人
主分類
H04N
7/18 20060101AFI20250318BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】使用される複数のカメラ全体の状況を考慮して、監視を安定して適切に行わせる。
【解決手段】通信状況認識部は、応答時間確認動作として、無線端末側にpingコマンドを送信し、これに対する応答信号を受信する(S11)。認識された応答時間TRと閾値T1を比較し(S13)、TRがT1以上であった場合には、このカメラのフレームレートを下げるような制御信号を、このカメラ側に向けて送信する(S21)。これによって、カメラ制御部は、接続されたカメラのフレームレートを下げるように調整する。上記の動作においては、応答時間TRが長い場合にはこの無線端末からの受信状況が良好でないためにフレームレートが低く(データ量が小さく)設定される。この動作においては、このための制御に用いられる閾値T1は無線端末の優先度に応じて設定される。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のカメラと、当該複数のカメラ毎に設けられ前記カメラから得られた映像による映像信号を送信する無線端末と、前記カメラの各々からの前記映像信号を受信する基地局と、を具備するカメラシステムであって、
複数の前記無線端末の各々に優先度が設定され、前記無線端末の各々からの前記基地局の受信状況を表す受信状況パラメータを認識し、前記優先度に応じて定まる閾値と前記受信状況パラメータとの間の大小関係によって、前記受信状況が良好でない場合に前記映像の分解能を低下させて前記映像信号のデータ量を小さくし、前記受信状況が良好である場合に前記映像の分解能を向上させて前記映像信号のデータ量を大きくするように前記カメラの各々を制御するカメラ制御サーバを具備することを特徴とするカメラシステム。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記カメラの各々から得られた前記映像中における特定のイベントの有無を画像解析手法により認識する映像解析部を具備し、
前記カメラ制御サーバは、
前記イベントが認識された前記映像が得られた前記カメラの前記優先度を高くするように、前記カメラの各々の優先度を再設定することを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
【請求項3】
前記分解能の制御は、前記映像のフレームレートの制御により行われることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のカメラからそれぞれ映像を取得するカメラシステムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば監視用のカメラシステムにおいては、監視を確実に行わせるために同時に複数のカメラが用いられ、各カメラの視野が異なるように設定されることによって、監視対象における死角がないように設定される。このような複数のカメラからの映像は、サーバ(カメラサーバ)に同時に送信される。ユーザ(監督者)は、このサーバを介して各カメラからの映像をモニタで見ることができる。
【0003】
各カメラで得られる映像の品質を高くするためには、画質が高い(空間分解能が高い)、映像のフレームレートが大きい(時間分解能が高い)ことが好ましい。しかしながら、このように個々のカメラの映像の品質を高めた場合には、上記の構成において、個々のカメラから伝送される映像信号のデータ量が大きくなり、サーバは同時に複数のカメラから映像信号を入手する際に、サーバと各カメラを接続する回線において伝送される合計のデータ量が大きくなり、使用されるネットワーク回線における使用帯域が逼迫し、サーバ側が映像信号を受信できなくなる場合がある、あるいは、これにより使用されるカメラの台数が制限される等の問題がある。
【0004】
このため、例えば、特許文献1には、通常は上記のような問題が発生しない程度にデータ量が小さくなるよう各カメラのフレームレート等を小さく設定すると共に、必要に応じて特定のカメラのフレームレートを高めるカメラシステムが記載されている。この技術においては、フレームレートが低い状態の全てのカメラからの映像信号をサーバが入手し、サーバは、各カメラからの映像中において監視すべき対象となるイベントがあるか否か(例えば映像中に人物がいるか否か)をサーバ側で判定する。この場合、サーバは、このようなイベントがあると判定されたカメラのフレームレートを高めるようにカメラを制御する。これによって、イベントが認識され特に詳細な監視が必要と認識された場合においてのみこのカメラから伝送されるデータ量が大きくなり、使用帯域の逼迫等の問題は発生しにくくなる。すなわち、複数のカメラを用いた監視を安定して適切に行わせることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-133561号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記のカメラシステムにおいては、一つのカメラにおける映像の状況(イベントの有無)のみによって、このカメラのフレームレート等が変更され、この際に、他のカメラの状況は考慮されず、他のカメラの状況は変更されなかった。
【0007】
前記のように、監視を適正に行うためには、例えば各カメラのフレームレートは高いことが好ましいが、上記のカメラシステムにおいては、例えば使用帯域に充分な余裕があるのに全てのカメラのフレームレートが低く設定される、あるいはある一つのカメラのフレームレートが高く設定されたことにより使用帯域が逼迫し、充分な監視能力が得られない場合があった。近年は、各カメラとサーバとの間の通信においてローカル5Gネットワークを用いることもあり、この場合において特に使用するカメラの台数が多い場合に、このような問題が顕著となった。
【0008】
すなわち、従来の技術においては、使用される複数のカメラ全体の状況が考慮されないため、充分な監視能力が得られない場合があった。このため、使用される複数のカメラ全体の状況を考慮して、監視を安定して適切に行わせることができるカメラシステムが望まれた。
【0009】
本発明は、このような状況に鑑みなされたもので、上記課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、複数のカメラと、当該複数のカメラ毎に設けられ前記カメラから得られた映像による映像信号を送信する無線端末と、前記カメラの各々からの前記映像信号を受信する基地局と、を具備するカメラシステムであって、複数の前記無線端末の各々に優先度が設定され、前記無線端末の各々からの前記基地局の受信状況を表す受信状況パラメータを認識し、前記優先度に応じて定まる閾値と前記受信状況パラメータとの間の大小関係によって、前記受信状況が良好でない場合に前記映像の分解能を低下させて前記映像信号のデータ量を小さくし、前記受信状況が良好である場合に前記映像の分解能を向上させて前記映像信号のデータ量を大きくするように前記カメラの各々を制御するカメラ制御サーバを具備する。
前記カメラの各々から得られた前記映像中における特定のイベントの有無を画像解析手法により認識する映像解析部を具備し、前記カメラ制御サーバは、前記イベントが認識された前記映像が得られた前記カメラの前記優先度を高くするように、前記カメラの各々の優先度を再設定してもよい。
前記分解能の制御は、前記映像のフレームレートの制御により行われてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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