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公開番号
2025051957
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-07
出願番号
2023160728
出願日
2023-09-25
発明の名称
疑似餌用治具及びタイラバ
出願人
有限会社オー・エス・ピー
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
A01K
85/00 20060101AFI20250328BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】一方向に長い疑似餌用部品の着脱を容易に行うことができる疑似餌用治具及びタイラバを提供すること。
【解決手段】疑似餌用治具11は、軸方向で異なる位置に2つの孔31aが形成された、一方向に長い胴部31と、胴部31に、軸方向に移動可能に形成されるとともに、胴部31との間に、孔31aに挿入された一方向に長い疑似餌用部品12、13を配置できるリング32と、を備える。
【選択図】 図8
特許請求の範囲
【請求項1】
軸方向で異なる位置に2つの孔が形成された、一方向に長い胴部と、
前記胴部に、前記軸方向に移動可能に形成されるとともに、前記胴部との間に、前記孔に挿入された一方向に長い疑似餌用部品を配置できるリングと、
を備える疑似餌用治具。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記2つの孔は、前記胴部の周方向で90°位相して配置される、請求項1に記載の疑似餌用治具。
【請求項3】
前記胴部は、前記リングと係合して前記リングを固定する突起を有する、請求項1に記載の疑似餌用治具。
【請求項4】
前記胴部の中央よりも一端側及び他端側にそれぞれ設けられた、前記孔と前記周方向で90°位相して配置される、前記軸方向に延びる2対のガイドを備え、
前記リングには、内周面に、前記周方向で90°間隔に並んで配置される4つの凹部が形成され、
前記対のガイドの外接円の径は、前記リングの内径よりも大径に形成されるとともに、前記凹部の前記リングの内周面側の前記周方向の幅は、前記ガイドの前記周方向の幅以上であり、
前記胴部及び前記凹部は、前記胴部の外周面及び前記凹部の内面との間に、前記疑似餌用部品を配置できる隙間を形成する、請求項2に記載の疑似餌用治具。
【請求項5】
ヘッドと、
前記ヘッドに設けられ、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の疑似餌用治具と、
一方向に長く、前記孔に挿入可能な疑似餌用部品と、
を備えるタイラバ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣りに用いる疑似餌用治具及びタイラバに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従前から、釣りに疑似餌を用いる技術が知られている。このような疑似餌には種々の種類があり、疑似餌の一つに、糸状の束である所謂スカートや、帯状の所謂ネクタイ等の一方向に長い疑似餌用部品が用いられる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような疑似餌の例として、所謂タイラバが知られている。
【0003】
タイラバは、ヘッドにスカート及び/又はネクタイを取り付け、スカート内にハリス及びフックが設けられる。例えば、タイラバに用いられるネクタイは、太さや長さ等の形状や、色の種類がある。このため、釣り場、時間帯、天候及び気温や水温等に応じた魚へのアピールの為に、複数のタイラバを交換しながら釣りを行うことが行われていた。しかしながら、複数のタイラバを持ち運ぶのは困難であることから、異なるネクタイに付け替えることができる等、カスタマイズできるタイラバが求められていた。
【0004】
そこで、タイラバは、弾性変形するチューブを軸に取り付けて、軸とチューブとの間にネクタイを挟むことで、ネクタイを取り付ける構成とすることで、チューブを取り外すことで、ネクタイを着脱可能な技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-033902号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述したタイラバでは、以下の問題があった。即ち、ネクタイの交換は、チューブを軸から取り外すことで行われるが、チューブは非常に小さく、交換作業に時間が掛かるという問題がある。また、軸及びチューブの間にネクタイを配置するため、ネクタイ等の疑似餌用部品の固定位置や姿勢を整えるのが難しく、疑似餌用部品の所望の配置が困難である、という問題がある。
【0007】
特に、交換作業に時間が掛かると、釣りを行う時間が減り、また、ネクタイ等の疑似餌用部品を所望の位置に配置できないと、釣果に影響が生じる。
【0008】
そこで本発明は、一方向に長い疑似餌用部品の着脱を容易に行うことができる疑似餌用治具及びタイラバを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様によれば、疑似餌用治具は、軸方向で異なる位置に2つの孔が形成された、一方向に長い胴部と、前記胴部に、前記軸方向に移動可能に形成されるとともに、前記胴部との間に、前記孔に挿入された一方向に長い疑似餌用部品を配置できるリングと、を備える。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、一方向に長い疑似餌用部品の取付を容易に行うことができる疑似餌用治具及びタイラバを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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