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公開番号
2025043226
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023172364
出願日
2023-09-15
発明の名称
仕切り板付き植木鉢
出願人
個人
代理人
主分類
A01G
9/02 20180101AFI20250321BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】着脱可能な仕切り板付き植木鉢を提供する。
【解決手段】植木鉢内側に溝部を設け、仕切り板大にコの字の凸部を設け、着脱可能な仕切り板大と小を設置し、異なる植物の管理を簡単にし、花瓶を設置すれば根付き植物と切花や造花を同一容器で鑑賞できる植木鉢。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
植木鉢の向かい合うそれぞれの内側壁面に、開口部から底面にかけて垂直に溝部を設けた植木鉢と、植木鉢のそれぞれの溝部と向かい合う仕切り板大の表裏にコの字の凸部を設けた着脱可能な仕切り板大と、着脱可能な仕切り板小からなる仕切り板付き植木鉢。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は植木鉢内側に着脱可能な仕切り板を付けた寄植え植木鉢に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、寄植えをする場合、大きめの植木鉢に複数の種類の異なる植物を直接植える方法が多く用いられている。また、植木鉢の内部を隔壁で仕切る寄植え用植木鉢があった(特許文献1参照)更に、従来の植木鉢では、根付きの植物と切花を同一容器で鑑賞することが困難である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11‐178449号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の植木鉢の寄植えでは、複数の異なる植物を直接植えるため、開花期が終わった植物のみを植え替えようとすると、他の植物と根がからまっていて残す植物の根を傷めてしまい、更に新しい植物の根鉢を崩さなければ植えられず、綺麗に仕上げるのが難しい。また、丈夫な植物が根を張り過ぎて、他の植物を枯らしてしまう場合もある。
【0005】
寄植え用植木鉢を用いても、外周室は複数の植物が植えてあるため、従来の植木鉢同様、植え替え時に残す植物の根を傷める可能性が高い。
【0006】
根付きの植物は用土、切花は水で管理するため、同一の容器で鑑賞することが難しい。
【課題を解決するための手段】
【0007】
植木鉢の向かい合うそれぞれの内側壁面に、開口部から底面にかけて垂直に溝部を設け、植木鉢の横幅とほぼ同じ長さでほぼ同じ深さの着脱可能な仕切り板大を設置し、植木鉢のそれぞれの溝部と向かい合う仕切り板大の表裏に開口部から底面にかけてコの字の凸部を設け、植木鉢の縦幅の半分とほぼ同じ長さでほぼ同じ深さの着脱可能な仕切り板小をそれぞれ設置し、植木鉢内部を分割して1~2株ずつ植え込み可能にする。また、分割したスペースに用土ではなく花瓶を設置することにより、根付きの植物と切花が同一容器で鑑賞可能になる。
【発明の効果】
【0008】
個別のスペースを設けることにより植物を1~2株ずつ植えられるので、植え替えの場合も他の植物の根を傷めることなく、容易に植え替えが可能になる。また、丈夫な植物が根を張りすぎることも防御可能となる。従って、鑑賞期間の異なる植物を順次取り替えることができ、継続して四季折々の寄植えを楽しむことができる。更に、分割したスペースに用土を入れず花瓶を設置すれば、根付きの植物と切花や造花を同一容器で鑑賞可能となり、様々な楽しみ方を提供することができ、使用方法は多岐にわたる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の斜視図である。
a本発明の平面図、b3分割の平面図である。
本発明の仕切り板大の平面図である。
本発明の長方形植木鉢の斜視図である。
本発明の円柱形植木鉢の斜視図である。
本発明を用いた寄せ植えの説明図である。
a本発明を用いた寄せ植えの断面図、b切花を用いた断面図である。
【発明を実施するための形態】
【】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
【0010】
植木鉢1は、基本は四角又は円形の植木鉢であるが、用途やデザインにより大きさや形は様々であり、四角や円形でない場合もある。また、水はけ用に分割した底面に均一に排水口6を設けるが、形や数に決まりは無い。
(【0011】以降は省略されています)
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