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公開番号
2025068768
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-30
出願番号
2023178765
出願日
2023-10-17
発明の名称
ルアー
出願人
株式会社 ジークラック
代理人
個人
,
個人
主分類
A01K
85/18 20060101AFI20250422BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】集魚性の低下を抑制できるルアーを提供する。
【解決手段】ルアー10は、本体20と、本体20に着脱可能に装着されるとともに本体20を覆うカバー40とを備える。本体20は、第1くびれ部23と、第1くびれ部23から突出してカバー40を貫通する固定部材30とを有している。カバー40は、第1くびれ部23に嵌まり込む第2くびれ部47と、第2くびれ部47に設けられ、固定部材30が挿入される貫通孔50とを有している。固定部材30は、第2くびれ部47を外周側から覆う鍔部32を有している。鍔部32には、水生生物の目を模した目部35が設けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
本体と、前記本体に着脱可能に装着されるとともに前記本体を覆うカバーと、を備えるルアーであって、
前記本体は、
第1くびれ部と、
前記第1くびれ部から突出する突出部と、を有しており、
前記カバーは、
前記第1くびれ部に嵌まり込む第2くびれ部と、
前記第2くびれ部に設けられ、前記突出部が挿入される貫通孔と、を有しており、
前記突出部は、前記第2くびれ部を外周側から覆う鍔部を有しており、
前記鍔部には、水生生物の目を模した目部が設けられている、
ルアー。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記目部は、前記第2くびれ部によって前記カバーの外面に形成された凹部の内部に位置している、
請求項1に記載のルアー。
【請求項3】
前記目部は、前記鍔部とは別体に構成されるとともに前記鍔部に接着されるものであり、
前記鍔部は、
前記目部が接着される接着面と、
前記接着面の周縁部から起立するとともに前記目部の外周を取り囲む周壁と、を有している、
請求項1に記載のルアー。
【請求項4】
前記本体は、
前記カバーの外部に突出するとともに釣り糸が取り付けられるラインアイと、
前記ラインアイとは異なる位置に設けられ、釣り針が取り付けられるフックアイと、を有している、
請求項1に記載のルアー。
【請求項5】
前記突出部は、
前記第1くびれ部から突出する柱状部と、
前記柱状部よりも外周側に拡大された前記鍔部と、を有しており、
前記貫通孔は、
前記柱状部が収容される第1収容部と、
前記第1収容部よりも外周側に拡大され、前記鍔部が収容される第2収容部と、を有している、
請求項1~請求項4のいずれか一項に記載のルアー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ルアーに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、長尺状をなす釣り用錘と、釣り用錘を覆う疑似餌本体とを備える疑似餌が開示されている。疑似餌本体は、釣り用錘に着脱可能に装着される。疑似餌本体は、イカを模した筒状をなしている。
【0003】
釣り用錘の長さ方向における一端部及び上部には、釣り糸が接続されるアイが設けられている。疑似餌本体の長さ方向における一端部及び上部には、アイが挿通される挿通孔が設けられている。釣り人は、疑似餌本体の一端部に設けられた挿通孔からアイが突出する態様と、疑似餌本体の上部に設けられた挿通孔からアイが突出する態様との2つの使用態様にて疑似餌を使用することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-178041号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1に記載の疑似餌の使用時には、釣り用錘を覆う疑似餌本体が捲れたり、釣り用錘から外れたりするおそれがある。この場合、釣り人によって操作される疑似餌の動きが悪化するため、疑似餌の集魚性が低下するおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するためのルアーの各態様を記載する。
[態様1]本体と、前記本体に着脱可能に装着されるとともに前記本体を覆うカバーと、を備えるルアーであって、前記本体は、第1くびれ部と、前記第1くびれ部から突出する突出部と、を有しており、前記カバーは、前記第1くびれ部に嵌まり込む第2くびれ部と、前記第2くびれ部に設けられ、前記突出部が挿入される貫通孔と、を有しており、前記突出部は、前記第2くびれ部を外周側から覆う鍔部を有しており、前記鍔部には、水生生物の目を模した目部が設けられている、ルアー。
【0007】
同構成によれば、第1くびれ部に嵌まり込んだ第2くびれ部が、第1くびれ部から突出する突出部の鍔部によって外周側から覆われる。このため、第2くびれ部が第1くびれ部に嵌まり込んだ状態が維持されやすくなる。これにより、本体に対するカバーの位置ずれが生じにくくなるため、釣り人によって操作されるルアーの動きが悪化しにくくなる。したがって、ルアーの集魚性の低下を抑制できる。
【0008】
ところで、ルアーがカバーから突出した部位を有する場合、魚に違和感を与えるおそれがある。その結果、ルアーの集魚性が低下するおそれがある。
この点、上記構成によれば、カバーから突出した突出部の鍔部に目部が設けられている。このため、突出部が魚に違和感を与えることを抑制できる。
【0009】
[態様2]前記目部は、前記第2くびれ部によって前記カバーの外面に形成された凹部の内部に位置している、[態様1]に記載のルアー。
同構成によれば、目部がカバーの外面から過度に突出することを抑制できる。したがって、目部が魚に与える違和感を低減できる。
【0010】
[態様3]前記目部は、前記鍔部とは別体に構成されるとともに前記鍔部に接着されるものであり、前記鍔部は、前記目部が接着される接着面と、前記接着面の周縁部から起立するとともに前記目部の外周を取り囲む周壁と、を有している、[態様1]または[態様2]に記載のルアー。
(【0011】以降は省略されています)
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