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公開番号
2025080805
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2023194084
出願日
2023-11-15
発明の名称
枝切機
出願人
個人
代理人
主分類
A01G
3/08 20060101AFI20250520BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】 従来の枝切り作業は、高所作業車に乗って、チェーンソウで一枝づつ切っていたが時間がかかり、予算の関係で放置されていた。そこで、本発明の枝切機は、市販の草刈機を10倍大きくして、回転刃を丸鋸の刃に変え、枝切機の重心のフック(2a)を、作業台(4a)に取り付けることで、軽く操作できるものを提供する。
【解決手段】 本発明の枝切機は、エンジン(1)と操作管(2)と回転刃(3)で構成されており、エンジン(1)にはハンドル(1a)が具備されており、枝切機の重心に操作管(2)の、フック(2a)を取り付けて、吊るしている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
枝切機は、エンジン(1)と操作管(2)と回転刃(3)で構成されており、
該エンジン(1)には、ハンドル(1a)が具備されており、
前記操作管(2)は、枝切機全体の重心の、該操作管(2)にフック(2a)を具備し、
前記回転刃(3)は、該エンジン(1)の動力を、該操作管(2)の中にある軸(2b)を介して該回転刃(3)に伝えることを特徴とする枝切機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、道路に被さっている枝を切るため、高所作業車に乗って枝を伐採する枝切機に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の道路に被さっている枝は、作業員が高所作業車に乗って、枝をチェーンソウで一本一本切断していた。切断した枝は道に落下し、道に落ちた枝は大きいので、それをまた切断し、トラックの荷台に積み込めるようにしていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特願2019-55
特許第5291068号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の高所作業車に乗って、チェーンソウで一枝づつ切るのでは、時間がかかり過ぎる。その訳は、チェーンソウの刃は、幅が7ミリあり、7ミリの木屑を作るのは大変であり、不向きであった。そのため時間がかかり、それが結果としてコストが高くなり、予算の関係で放置される所も多かった。
【0005】
そこで本発明の枝切機は、草刈機を10倍大きくして、丸鋸の刃であるため切断速度が速く、切断速度が速いため、生えている木の状態で、小さく切断してから道に落ちるので、道路で2度切の必要がない枝切機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の枝切機は、エンジン(1)と操作管(2)と回転刃(3)で構成されており、そのエンジン(1)は、そのエンジン(1)の先端にハンドル(1a)が具備されており、ハンドル(1a)を握って作業員が操作する。
【0007】
その枝切機の操作管(2)は、枝切機全体の重心にあり、その重心の操作管(2)にフック(2a)を取り付け、作業台(4a)に具備した筒(4d)に、自在棒(4b)を挿入し、その自在棒(4b)に具備したフック取付部(4c)でフック(2a)を吊るし、そのフック(2a)は枝切機全体を吊るしている。
【0008】
前記回転刃(3)は、前記エンジン(1)の動力を、その操作管(2)の中にある軸(2b)を介して伝える。そして、アングル部分(3a)に具備している止ネジ(3c)は、その操作管(2)を押さえて止めることで、その回転刃(3)を軸(2b)の回転する方向の、扱い易い角度に固定することで目的を達成した。
【発明の効果】
【0009】
本発明の枝切機は、次のような効果がある。
(イ) 枝は0.1秒以内に切断できる。 (詳しくは0021段落参照)
(ロ)枝は簡単に切れるので、20センチくらいの破片となって落ちてくる。
(詳しくは0015段落参照)
(ニ)枝切機は、フックによって支えられているので、力が必要ない。
(詳しくは0018段落参照)
(ホ) 高所作業車は、ユニックに取り付けることで、荷台の真上で切断できる。
(詳しくは0033段落参照)
(ヘ) アングル部分は、回転刃の角度を自由に変えられる。
(詳しくは0028段落参照)
【図面の簡単な説明】
【0010】
図は、使用している枝切機の側面図である。
図は、回転刃の方から見た正面図である。
図2の、A-Aの断面を表した、アングル部分の断面図である。
図は、アングル部分の平面図である。
図は、図4のC-Cの、回転刃の方向の断面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
(【0011】以降は省略されています)
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