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公開番号2025105075
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023223371
出願日2023-12-28
発明の名称作業車両
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類A01B 63/10 20060101AFI20250703BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】油圧ユニットをコンパクトに収めて配置することができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、車体と、前記車体の左方に配置されて左車輪を支持する左走行フレームと、前記車体の右方に配置されて右車輪を支持する右走行フレームとを含む走行フレームと、前記車体又は前記走行フレームに搭載された油圧機器の動作を制御する油圧バルブを含み、前記左走行フレームと前記右走行フレームとの間に配置された油圧ユニットと、を備えている。
【選択図】図27
特許請求の範囲【請求項1】
車体と、
前記車体の左方に配置されて左車輪を支持する左走行フレームと、前記車体の右方に配置されて右車輪を支持する右走行フレームとを含む走行フレームと、
前記車体又は前記走行フレームに搭載された油圧機器の動作を制御する油圧バルブを含み、前記左走行フレームと前記右走行フレームとの間に配置された油圧ユニットと、
を備えている作業車両。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記油圧ユニットは、左側が前記左走行フレームにより覆われており、右側が前記右走行フレームにより覆われている請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記車体又は前記走行フレームに搭載された電気機器に供給される電力を蓄電するバッテリを備え、
前記油圧ユニットと前記バッテリは、前記左走行フレームと前記右走行フレームとの間で前後に並んで配置されている請求項1又は2に記載の作業車両。
【請求項4】
前記走行フレームに対して前記車体を昇降させる昇降機構を備え、
前記油圧ユニットは、前記車体が下降した状態では少なくとも二方向が覆われ、前記車体が上昇した状態では少なくとも一方向が覆われる請求項1又は2に記載の作業車両。
【請求項5】
前記油圧ユニットは、前記油圧バルブと、前記油圧機器に供給される作動油が貯留される作動油タンクと、前記作動油により駆動する油圧ポンプと、を含み、
前記油圧バルブ、前記油圧ポンプ、前記作動油タンクは、前記車体の後部に集中配置されている請求項1又は2に記載の作業車両。
【請求項6】
前記車体は、本体と、前記本体を支持する車体フレームとを有し、
前記車体フレームは、前記左走行フレームと前記右走行フレームとの間で前記本体を支持し且つ前記本体と共に昇降可能であり、
前記油圧ユニットは、少なくとも左右方向において前記車体フレームから突出しないように配置されている請求項4に記載の作業車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、農作業等の作業を行うための作業車両に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、下記特許文献1に開示された作業車両が知られている。特許文献1に開示された作業車両(バックホー)は、走行フレームを含む左右の走行装置と、左右の走行フレームの上方に配置されて旋回する旋回台と、油圧機器の動作を制御する油圧ユニット(コントロールバルブ等)とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-92380号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記した作業車両は、油圧機器の動作を制御する油圧ユニットが左右の走行フレームの上方にある旋回台に配置されている。そのため、左右の走行フレームに対して油圧ユニットが上方にずれた位置に配置され、油圧ユニットを走行フレームに対してコンパクトに収めて配置することが難しい。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、油圧ユニットをコンパクトに収めて配置することができる作業車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係る作業車両は、車体と、前記車体の左方に配置されて左車輪を支持する左走行フレームと、前記車体の右方に配置されて右車輪を支持する右走行フレームとを含む走行フレームと、前記車体又は前記走行フレームに搭載された油圧機器の動作を制御する油圧バルブを含み、前記左走行フレームと前記右走行フレームとの間に配置された油圧ユニットと、を備えている。
【0007】
前記油圧ユニットは、左側が前記左走行フレームにより覆われており、右側が前記右走行フレームにより覆われていてもよい。
【0008】
作業車両は、前記車体又は前記走行フレームに搭載された電気機器に供給される電力を蓄電するバッテリを備え、前記油圧ユニットと前記バッテリは、前記左走行フレームと前記右走行フレームとの間で前後に並んで配置されていてもよい。
【0009】
作業車両は、前記走行フレームに対して前記車体を昇降させる昇降機構を備え、前記油圧ユニットは、前記車体が下降した状態では少なくとも二方向が覆われ、前記車体が上昇した状態では少なくとも一方向が覆われていてもよい。
【0010】
前記油圧ユニットは、前記油圧バルブと、前記油圧機器に供給される作動油が貯留される作動油タンクと、前記作動油により駆動する油圧ポンプと、を含み、前記油圧バルブ、前記油圧ポンプ、前記作動油タンクは、前記車体の後部に集中配置されていていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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