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公開番号
2025100219
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023217423
出願日
2023-12-22
発明の名称
作業機
出願人
株式会社クボタ
代理人
弁理士法人R&C
主分類
B62D
49/00 20060101AFI20250626BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】操縦部に設けられたステップと、車体フレームに設けられた第1車輪とが備えられた作業機において、第2車輪を操縦部に悪影響を及ぼし難い状態で備えることを可能にする。
【解決手段】車体フレーム15と、車体フレーム15に設けられ、且つ、周囲が解放された操縦部9と、操縦部9に設けられたステップ12と、車体フレーム15に設けられた第1車輪2と、操縦部9の横外側に位置し、第1車輪2を覆うフェンダー14と、ステップ12の横外側に位置し、且つ、第1車輪2とは別に前記第1車輪2と車体前後方向に並ぶ状態で車体フレーム15に設けられた第2車輪3と、が備えられている。第2車輪3よりも車体横幅方向での内側に、ステップ12の横側に位置するカバー91が設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車体フレームと、
前記車体フレームに設けられ、且つ、周囲が解放された操縦部と、
前記操縦部に設けられたステップと、
前記車体フレームに設けられた第1車輪と、
前記操縦部の横外側に位置し、前記第1車輪を覆うフェンダーと、
前記ステップの横外側に位置し、且つ、前記第1車輪とは別に前記第1車輪と車体前後方向に並ぶ状態で前記車体フレームに設けられた第2車輪と、が備えられ、
前記第2車輪よりも車体横幅方向での内側に、前記ステップの横側に位置するカバーが設けられている作業機。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記第2車輪に対して前記第1車輪が位置する側とは反対側に位置する第3車輪が備えられ、
前記第2車輪は、前記第1車輪と前記第3車輪との間に位置している請求項1に記載の作業機。
【請求項3】
前記カバーの上端の位置が前記第2車輪の上端の位置よりも高い請求項1に記載の作業機。
【請求項4】
前記カバーの上端の位置が前記第1車輪の上端の位置よりも低い請求項2に記載の作業機。
【請求項5】
前記第2車輪の横外側の側部のうち、前記第2車輪の外周縁よりも車軸芯側に位置する部位に、前記操縦部に対する乗降のための乗降用ステップが備えられている請求項1から3のいずれか一項に記載の作業機。
【請求項6】
前記乗降用ステップは、前記第2車輪の車軸芯に沿う方向視で円形状である請求項5に記載の作業機。
【請求項7】
前記乗降用ステップに、前記車軸芯に沿う方向の棒状部材の複数個を前記乗降用ステップの周方向に間隔を空けて並べて備えられている請求項6に記載の作業機。
【請求項8】
前記フェンダーに固定された手摺りが備えられている請求項1に記載の作業機。
【請求項9】
前記カバーの前記フェンダーが位置する側の端部が前記フェンダーの前記第2車輪が位置する側の端部に対向する位置に位置している請求項1に記載の作業機。
【請求項10】
前記第2車輪の車軸に対して前記第1車輪が位置する側とは反対側において車体に備えられたエンジンボンネットを有し、
車体横幅方向視において、前記カバーは、前記エンジンボンネットの前記第2車輪が位置する側の端部に対向する位置と、前記フェンダーの前記第2車輪が位置する側の端部に対向する位置と、に亘って位置している請求項1に記載の作業機。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業機に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に示されるように、車体フレーム(機体フレーム)と、車体フレームに設けられ、且つ、周囲が解放された操縦部(運転部)と、操縦部に設けられたステップ(ステップユニット)と、車体フレームに設けられた第1車輪(後車輪)と、操縦部の横外側に位置し、且つ、第1車輪を覆うフェンダー(後輪フェンダ)と、が備えられた作業機(トラクタ)がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-147151号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ステップの横外側に位置し、且つ、第1車輪と車体前後方向に並ぶ状態で車体フレームに設けられた第2車輪を設けることにより、第1車輪および第2車輪の接地によって車体が支持されるようにできる。しかし、第2車輪によって跳ね飛ばされた土などが操縦部に入り込んでしまった場合、土などがステップ上に落ちる、あるいは操作ペダルに付着するなど、第2車輪が操縦部に悪影響を及ぼす。
【0005】
本発明は、第2車輪を操縦部に悪影響を及ぼし難い状態で備えることができる作業機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明による作業機は、
車体フレームと、前記車体フレームに設けられ、且つ、周囲が解放された操縦部と、前記操縦部に設けられたステップと、前記車体フレームに設けられた第1車輪と、前記操縦部の横外側に位置し、前記第1車輪を覆うフェンダーと、前記ステップの横外側に位置し、且つ、前記第1車輪とは別に前記第1車輪と車体前後方向に並ぶ状態で前記車体フレームに設けられた第2車輪と、が備えられ、前記第2車輪よりも車体横幅方向での内側に、前記ステップの横側に位置するカバーが設けられている。
【0007】
本構成によると、土などが第2車輪によって跳ね飛ばされて操縦部に向ってもカバーに当たることにより、土などの操縦部への入り込みがカバーによって防止される。第2車輪によって跳ね飛ばされた土などを操縦部に入り込み難くできることにより、第2車輪を操縦部に悪影響を及ぼし難い状態で備えることができる。
【0008】
本発明においては、
前記第2車輪に対して前記第1車輪が位置する側とは反対側に位置する第3車輪が備えられ、前記第2車輪は、前記第1車輪と前記第3車輪との間に位置していると好適である。
【0009】
本構成によると、第1車輪、第2車輪および第3車輪の接地によって機体を支持できるので、湿地や不整地でも直進性が良い状態、スリップし難い状態で走行しながら作業ができる。
【0010】
本発明においては、
前記カバーの上端の位置が前記第2車輪の上端の位置よりも高いと好適である。
(【0011】以降は省略されています)
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