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公開番号
2025100218
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023217422
出願日
2023-12-22
発明の名称
作業機
出願人
株式会社クボタ
代理人
弁理士法人R&C
主分類
B62D
49/00 20060101AFI20250626BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】車体が沈下し難い状態で走行させながら作業が行え、しかもメンテンス作業が行い易い作業機を提供する。
【解決手段】車体4の後部に設けられた搭乗型の操縦部9と、前車輪1と、後車輪2と、前車輪1と後車輪2との間に位置する中車輪3と、が備えられている。車体フレーム15の横外側方に設けられ、中車輪3と後車輪2とを保持している保持フレーム25が備えられている。保持フレーム25は、車体側面視で操縦部9の下方を前後方向に通っている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車体の後部に設けられた搭乗型の操縦部と、
前車輪と、
後車輪と、
前記前車輪と前記後車輪との間に位置する中車輪と、
車体フレームの横外側方に設けられ、前記中車輪と前記後車輪とを保持している保持フレームと、が備えられ、
前記保持フレームは、車体側面視で前記操縦部の下方を前後方向に通っている作業機。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記保持フレームの前後方向での中心が前記車体フレームの前後方向での中心よりも後側に位置している請求項1に記載の作業機。
【請求項3】
前記保持フレームは、車体横幅方向に延びる支点軸芯を有する支点軸を介して前記車体フレームに連結されて前記支点軸芯を揺動軸芯にして揺動可能な状態で前記車体フレームに支持され、前記中車輪および前記後車輪を前記車体フレームに上下揺動可能に取り付けている請求項1または2に記載の作業機。
【請求項4】
前記保持フレームは、前記中車輪および前記後車輪を接地状態にする第1姿勢と、前記前記後車輪を接地状態にし、前記中車輪を非接地状態にする第2姿勢と、にアクチュエータによって姿勢変更可能である請求項1または2に記載の作業機。
【請求項5】
作業装置を前記車体に牽引可能に連結する連結装置が備えられている請求項1または2に記載の作業機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業機に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に示されるように、車体が前車輪と後車輪とによって支持される作業機(トラクタ)がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-125107号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
作業地が湿地であるなどによって車体が沈下した場合、作業深さが変化するなど作業の仕上がりが悪くなる。
【0005】
本発明は、車体が沈下し難い状態で走行させながら作業が行え、しかもメンテンス作業が行い易い作業機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明による作業機は、車体の後部に設けられた搭乗型の操縦部と、前車輪と、後車輪と、前記前車輪と前記後車輪との間に位置する中車輪と、車体フレームの横外側方に設けられ、前記中車輪と前記後車輪とを保持している保持フレームと、が備えられ、前記保持フレームは、車体側面視で前記操縦部の下方を前後方向に通っている。
【0007】
本構成によると、前車輪、後車輪および中車輪の接地によって車体が支持されると、前車輪および後車輪だけの接地によって支持されるよりも車体が沈下し難くなる。
クローラ走行装置を採用した場合のクローラベルトの支持構造などに比べ、後車輪および中車輪の支持構造などを簡素にできる。後車輪および中車輪の支持構造などを簡素にできるのに加え、保持フレームが車体フレームの横外側方において車体側面視で操縦部の下方を前後方向に通っているので、支持構造などを機体の横外側方あるいは下方から点検や補修し易い。
つまり、車体を沈下し難い状態で走行させながら作業が行え、しかもメンテナンス作業が行い易い。
【0008】
本発明においては、
前記保持フレームの前後方向での中心が前記車体フレームの前後方向での中心よりも後側に位置していると好適である。
【0009】
本構成によると、後車輪を車体の後寄り箇所に配置できる。後車輪が車体の後寄り箇所に位置すると、たとえば作業装置を牽引する場合、荷重が掛かる車体後部が後車輪によってしっかり支持されるので牽引走行が行い易い。
【0010】
本発明においては、
前記保持フレームは、車体横幅方向に延びる支点軸芯を有する支点軸を介して前記車体フレームに連結されて前記支点軸芯を揺動軸芯にして揺動可能な状態で前記車体フレームに支持され、前記中車輪および前記後車輪を前記車体フレームに上下揺動可能に取り付けていると好適である。
(【0011】以降は省略されています)
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