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公開番号
2025102229
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023219555
出願日
2023-12-26
発明の名称
作業装置
出願人
株式会社クボタ
代理人
安田岡本弁理士法人
主分類
A01B
33/08 20060101AFI20250701BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】本発明は、作業車両の負荷を軽減した上で、必要十分に駆動できる作業装置を提供する。
【解決手段】本発明は、走行車両に連結可能な連結部を含むフレーム構造と、フレーム構造に軸支された回転作業体であって、走行車両の幅方向に延びる軸線周りで回転可能な回転作業体と、回転作業体を回転駆動させる原動機と、を備え、原動機の出力は、回転作業体に対して直接的又は間接的に伝達される。
【選択図】図21
特許請求の範囲
【請求項1】
走行車両に連結可能な連結部を含むフレーム構造と、
前記フレーム構造に軸支された回転作業体であって、前記走行車両の幅方向に延びる軸線周りで回転可能な回転作業体と、
前記回転作業体を回転駆動させる原動機と、を備え、
前記原動機の出力は、前記回転作業体に対して直接的又は間接的に伝達される作業装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記原動機の出力は、前記幅方向における前記回転作業体の両端部のうちの何れか一方の端部に対して直接的又は間接的に伝達される請求項1に記載の作業装置。
【請求項3】
前記原動機の出力を前記回転作業体に伝達する駆動伝達機構を備え、
前記原動機は、出力軸を有し、
前記駆動伝達機構は、前記回転作業体の前記一方の端部に対して前記出力軸の回転を伝達する請求項2に記載の作業装置。
【請求項4】
前記回転作業体は、前記一方の端部に前記軸線を中心とする軸部を有し、
前記原動機は、前記出力軸を前記軸部に対して平行又は略平行な状態にして配置され、
前記駆動伝達機構は、
前記出力軸に取り付けられる出力歯車と、
前記軸部に取り付けられる入力歯車であって、前記出力歯車に直接的又は間接的に噛合する入力歯車とを含む歯車群を有する請求項3に記載の作業装置。
【請求項5】
前記回転作業体は、前記一方の端部に前記軸線を中心とする軸部を有し、
前記原動機は、前記出力軸を前記軸部に対して平行又は略平行な状態にして配置され、
前記駆動伝達機構は、
前記出力軸に取り付けられる出力スプロケットと、
前記軸部に取り付けられる入力スプロケットと、
前記出力スプロケット及び前記入力スプロケットに巻回されたチェーンとを含む請求項3に記載の作業装置。
【請求項6】
前記フレーム構造は、前記幅方向に延びるサポートフレームと、前記サポートフレームの両端部から下方に延出する一対の支持部と、を含み、
前記回転作業体は、前記サポートフレームの下方に配置され、前記回転作業体の両端部は、前記一対の支持部に支持され、
前記原動機は、前記サポートフレーム又は前記一方の支持部に取り付けられている請求項3に記載の作業装置。
【請求項7】
前記一対の支持部のうち、前記端部を支持する前記一方の支持部は、前記駆動伝達機構を覆うカバーである請求項6に記載の作業装置。
【請求項8】
前記駆動伝達機構を覆うカバーを備え、
前記原動機は、前記カバーに当接又は近接して配置される請求項3に記載の作業装置。
【請求項9】
前記駆動伝達機構の下方に配置され、地面に接触状態で移動可能なスキッドを備え、
前記スキッドは、前記フレーム構造に直接的又は間接的に連結され、下方に向けて作用する荷重を受ける請求項3に記載の作業装置。
【請求項10】
前記走行車両の走行時に前記スキッドに対して先行する位置に配置される回転円盤体で
あって、前記走行車両の幅方向の中央を通る車両中心線側且つ前記走行車両の進行方向の後方側に向かうほど先上りした傾斜軸線周りで回転可能な回転円盤体を備える請求項9に記載の作業装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車両に連結支持される作業装置であって、所定の作業を行う回転作業体を備えた作業装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、トラクタ等の作業車両は、走行用の原動機と、走行中に作業を行う作業装置を連結する連結機構と、走行用の原動機の出力を取り出すし、連結機構に連結された作業装置に原動機の出力を伝えるPTO機構を備える。これにより、作業車両に連結された作業装置は、作業車両の原動機の出力を受けて作動し、所定の作業(例えば、耕耘作業や清掃作業等)を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-159517号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記のようにPTO機構を介して原動機の出力を作業装置に伝達すると、PTO機構による機械抵抗等の影響で出力伝達のロスが生じ、エネルギー効率の低くなる。また、PTO機構を介して必定十分な出力を取り出すには、上記伝達ロスを補うために原動機の駆動負荷が大きくなる。
【0005】
そこで、本発明は、作業車両の負荷を軽減した上で、必要十分に駆動できる作業装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の作業装置は、走行車両に連結可能な連結部を含むフレーム構造と、前記フレーム構造に軸支された回転作業体であって、前記走行車両の幅方向に延びる軸線周りで回転可能な回転作業体と、前記回転作業体を回転駆動させる原動機と、を備え、前記原動機の出力は、前記回転作業体に対して直接的又は間接的に伝達される。
【0007】
本発明の一態様として、前記原動機の出力は、前記幅方向における前記回転作業体の両端部のうちの何れか一方の端部に対して直接的又は間接的に伝達されてもよい。
【0008】
本発明の他態様として、作業装置は、前記原動機の出力を前記回転作業体に伝達する駆動伝達機構を備え、前記原動機は、出力軸を有し、前記駆動伝達機構は、前記回転作業体の前記一方の端部に対して前記出力軸の回転を伝達してもよい。
【0009】
本発明の別の態様として、前記回転作業体は、前記一方の端部に前記軸線を中心とする軸部を有し、前記原動機は、前記出力軸を前記軸部に対して平行又は略平行な状態にして配置され、前記駆動伝達機構は、前記出力軸に取り付けられる出力歯車と、前記軸部に取り付けられる入力歯車であって、前記出力歯車に直接的又は間接的に噛合する入力歯車とを含む歯車群を有してもよい。
【0010】
本発明のさらに別の態様として、前記回転作業体は、前記一方の端部に前記軸線を中心とする軸部を有し、前記原動機は、前記出力軸を前記軸部に対して平行又は略平行な状態にして配置され、前記駆動伝達機構は、前記出力軸に取り付けられる出力スプロケットと
、前記軸部に取り付けられる入力スプロケットと、前記出力スプロケット及び前記入力スプロケットに巻回されたチェーンとを含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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