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公開番号2025063793
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-16
出願番号2023184297
出願日2023-10-04
発明の名称トラップタワー
出願人個人
代理人
主分類A01M 1/20 20060101AFI20250409BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】害虫誘引殺虫剤(2)の容器の上部に持ち手を設けることにより、害虫誘引殺虫剤(2)を容易に移動させることが出来る様にしたトラップタワー(1)を提供する。
【解決手段】害虫誘引殺虫剤(2)の容器の上部に持ち手を設けるため、装着する事を特徴とするトラップタワー(1)。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項１】
害虫誘引殺虫剤（２）の容器の上部に、簡易的で廃棄可能な持ち手を設けたことを特徴とする、トラップタワー（１）。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、害虫誘引殺虫剤の容器に持ち手を設けることにより、害虫誘引殺虫剤を容易に移動させることが出来る様にしたトラップタワーに関するものである。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、持ち手やハンドルのない害虫誘引殺虫剤があった。（特許文献１参照）
【０００３】
特開平０４－２３０６１０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
そのために次のような問題点があった。
（イ）害虫誘引殺虫剤は、一度仕掛けると衛生的にも非常に移動させづらい。
（ロ）害虫誘引殺虫剤は、廃棄時にも同様の理由から廃棄しづらい。
本発明はこの課題を解消するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
害虫誘引殺虫剤の容器の上部に、簡易的で廃棄可能な持ち手を装着する。
以上を特徴とするトラップタワーである。
【発明の効果】
【０００６】
害虫誘引殺虫剤に直接触れることなく、移動や廃棄が可能である。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
本発明の斜視図である。
本発明の正面図である。
本発明の側面図である。
本発明の実施例を示した斜視図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
（イ）害虫誘引殺虫剤（２）の容器の上部に持ち手の役目をするトラップタワー（１）を装着する。
（ロ）害虫誘引殺虫剤（２）は害虫駆除ベイト剤でも、害虫駆除エサ剤でも害虫誘引駆除剤でも害虫捕獲器でも良い。
（ハ）害虫誘引殺虫剤（２）はゴキブリ用でも、アリ用でもムカデ用でもネズミ用でも良い。
（ニ）トラップタワー（１）の素材は紙が良いが、木でもプラスチックでも良い。
（ホ）トラップタワー（１）の高さは５ｍｍから３００ｍｍでも良い。
（ヘ）トラップタワー（１）の厚さは０．１ｍｍから５０ｍｍでも良い。
（ト）トラップタワー（１）の形状はタワー状でもリング状でもブリッジ状でも良い。
（チ）トラップタワー（１）の本数は１本でも２本でも良い。
（リ）トラップタワー（１）の正面上部の孔の数は１つでも２つでも０でも良い。
（ヌ）トラップタワー（１）の装着位置は害虫誘引殺虫剤（２）の容器の上部が良いが、下部でも良い。また容器全体を覆う構造でも良い。
本発明は以上のような構成である。
【符号の説明】
【０００９】
１トラップタワー
２害虫誘引殺虫剤

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