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公開番号2025051251
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023160266
出願日2023-09-25
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類H04N 7/15 20060101AFI20250328BHJP(電気通信技術)
要約【課題】AI自身が中立な立場で最適なアウトプットを出力し、匿名性を担保することで、非同期かつ時短に議論を行うことが可能となるシステムを提供する。
【解決手段】データ処理装置12及びスマートデバイス14を備えるデータ処理システムにおいて、データ処理装置12の特定処理部290による特定処理は、自治会やPTAの会合における参加者が自身の意見や立場をAIに入力し、AIがそれを基にアバターを生成する。生成されたアバターが、会合に出席し、他のアバターと対話を行う。対話は非同期に行われ、各アバターは自身の意見を述べる。これらの意見は集約され、AIが中立的な立場から最適なアウトプットを出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
各参加者の情報を基にAIアバターを自動生成する手段と、AIアバター同士の対話を通じて意見を集約し整理する手段と、AI自身が中立な立場で最適なアウトプットを出力する手段を含むシステム。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記AIアバターが、参加者本人が出席する代わりに議論を代行することを特徴とする請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記システムが、匿名性を担保し、非同期かつ時短に議論を行うことを特徴とする請求項1記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
自治会やPTAなどの集まりにおいて、全員が同時に出席することが難しいという課題がある。また、意見を述べる際の緊張感や、言いにくいことを直接伝えることの難しさも存在する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
各参加者の情報を基にAIアバターを自動生成し、AIアバター同士の対話を通じて意見を集約し整理するシステムを提供する。このシステムは、AI自身が中立な立場で最適なアウトプットを出力し、匿名性を担保することで、非同期かつ時短に議論を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(Tensor Processing Unit)等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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