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公開番号
2025057032
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2023166641
出願日
2023-09-28
発明の名称
連絡システム
出願人
理想科学工業株式会社
代理人
個人
主分類
H04L
51/214 20220101AFI20250402BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】緊急時などにおける通信障害の発生を防止することができ、連絡手段を確保することができる連絡システムを提供する。
【解決手段】学校用端末装置10から送信された連絡情報を受け付け、その連絡情報を保護者用端末装置40に送信するとともに、保護者用端末装置40から送信された連絡情報を受け付けるメッセージ管理サーバ装置20と、学校用端末装置10から送信された連絡情報を受け付け、その連絡情報を保護者用端末装置40から閲覧可能とし、保護者用端末装置40からの連絡情報は受け付けない掲示板管理サーバ装置30とを備え、学校用端末装置10からメッセージ管理サーバ装置20への連絡情報の送信と学校用端末装置10から掲示板管理サーバ装置30への連絡情報の送信とを切り替え可能とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の端末装置から送信された連絡情報を受け付け、該連絡情報を第2の端末装置に送信するとともに、前記第2の端末装置から送信された連絡情報を受け付ける第1のサーバ装置と、
前記第1の端末装置から送信された連絡情報を受け付け、該連絡情報を前記第2の端末装置から閲覧可能とし、前記第2の端末装置からの連絡情報は受け付けない第2のサーバ装置とを備え、
前記第1の端末装置から前記第1のサーバ装置への連絡情報の送信と前記第1の端末装置から前記第2のサーバ装置への連絡情報の送信とを切り替え可能である連絡システム。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
前記第1の端末装置において設定されたサーバ選択情報に基づいて、前記第1の端末装置から前記第1のサーバ装置への連絡情報の送信と前記第1の端末装置から前記第2のサーバ装置への連絡情報の送信とが切り替えられる請求項1記載の連絡システム。
【請求項3】
前記第1のサーバ装置が、前記第1の端末装置から送信された連絡情報を記憶する第1の記憶部を備え、前記第1のサーバ装置が有するウェブアプリケーションによって前記第1の記憶部に記憶された連絡情報を読み出し、前記第2の端末装置に送信し、
前記第2のサーバ装置が、前記第1の端末装置から送信された連絡情報を記憶する第2の記憶部を備え、前記第2のサーバ装置が有するウェブアプリケーションを介することなく、前記第2の端末装置が前記第2の記憶部に直接アクセスすることによって前記第2の記憶部に記憶された連絡情報を閲覧可能とする請求項1記載の連絡システム。
【請求項4】
前記第1のサーバ装置が、前記第1の端末装置から送信された新たな連絡情報を受け付けた場合、該受け付けに応じて前記第2の端末装置に対して前記新たな連絡情報を送信し、
前記第2のサーバ装置が、前記第1の端末装置から送信された新たな連絡情報を受け付けた場合、前記第2の端末装置からの要求に応じて前記第2の端末装置に対して通知を行う請求項1記載の連絡システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置間で連絡情報を送受信する連絡システムに関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特定の組織とその組織に属する者の端末装置間でメッセージの送受信を行う技術が提案されている。
【0003】
たとえば特許文献1においては、学校とその学校に属する生徒の保護者の端末装置間でメッセージの送受信を行うシステムが提案されている。具体的には、学校からの連絡機能と保護者/生徒からの連絡機能を有する教育支援システムが開示されており、学校の端末装置と保護者/生徒の端末装置との間でサーバ装置を介して連絡情報を送受信する方法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-221892号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、特許文献1に記載の教育支援システムのように、サーバ装置を介して端末装置間で連絡情報を送受信する場合、たとえば災害や犯罪の発生時などの緊急時においては、保護者/生徒の端末装置からサーバ装置への連絡情報の送信が集中する可能性があり、これにより通信障害が発生し、サーバ装置を介する連絡機能が使用できなくなるおそれがある。緊急時であるにも関わらず、連絡機能が停止してしまうのは非常に問題である。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑み、緊急時などにおける通信障害の発生を防止することができ、緊急時でも連絡手段を確保することができる連絡システムを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の連絡システムは、第1の端末装置から送信された連絡情報を受け付け、その連絡情報を第2の端末装置に送信するとともに、第2の端末装置から送信された連絡情報を受け付ける第1のサーバ装置と、第1の端末装置から送信された連絡情報を受け付け、その連絡情報を第2の端末装置から閲覧可能とし、第2の端末装置からの連絡情報は受け付けない第2のサーバ装置とを備え、第1の端末装置から第1のサーバ装置への連絡情報の送信と第1の端末装置から第2のサーバ装置への連絡情報の送信とを切り替え可能である。
【発明の効果】
【0008】
本発明の連絡システムによれば、第1の端末装置および第2の端末装置からの連絡情報を受け付ける第1のサーバ装置の他に、第1の端末装置から送信された連絡情報を受け付け、その連絡情報を第2の端末装置から閲覧可能とし、第2の端末装置からの連絡情報は受け付けない第2のサーバ装置を備え、第1の端末装置から第1のサーバ装置への連絡情報の送信と第1の端末装置から第2のサーバ装置への連絡情報の送信とを切り替え可能としたので、このように複数の通信手段を設けることによって、たとえば緊急時などにおいて、通信障害の発生を防止することができ、連絡手段を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の連絡システムの一実施形態を用いた学校連絡システムの概略構成を示すブロック図
学校用端末装置に表示されるホーム画面の一例を示す図
学校用端末装置に表示されるメッセージ作成画面の一例を示す図
学校用端末装置に表示されるメッセージ送信状況一覧の一例を示す図
保護者用端末装置に表示されるメッセージ一覧画面の一例を示す図
学校用端末装置に表示される学校掲示板履歴一覧画面の一例を示す図
学校用端末装置に表示される掲示板メッセージ作成画面の一例を示す図
学校用端末装置に表示される学校掲示板詳細画面の一例を示す図
保護者用端末装置に表示されるホーム画面の一例を示す図
保護者用端末装置に表示されるポップアップ型の通知の一例を示す図
保護者用端末装置に表示される掲示板画面の一例を示す図
保護者用端末装置に表示されるメッセージ詳細画面の一例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の連絡システムの一実施形態を用いた学校連絡システムについて詳細に説明する。図1は、本実施形態の学校連絡システム1の概略構成を示すブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)
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