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公開番号
2025068751
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-30
出願番号
2023178734
出願日
2023-10-17
発明の名称
音響出力装置
出願人
ヤマハ株式会社
代理人
個人
主分類
H04R
1/02 20060101AFI20250422BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ポートおよび把手部の両方を備え、小型化が可能な音響出力装置を提供する。
【解決手段】筐体100内にドライバユニット200を組み込んだスピーカSPにおいて、筐体の側面壁に設けられた把手部110と、筐体内に設けられたポート部120と、を有し、把手部110は、筐体の側面壁に開口した貫通孔であって、前後方向のサイズが80mm以上であり、上下方向のサイズが10mm以上であり、上端面壁の深さが10mm以上である貫通孔を有し、ポート部120は、貫通孔および筐体内の開口部に連通する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体内にドライバユニットを組み込んだ音響出力装置において、
前記筐体の側面壁に設けられた把手部と、
前記筐体内に設けられたポート部と、を有し、
前記把手部は、前記筐体の側面壁に開口した貫通孔であって、前後方向のサイズが80mm以上であり、上下方向のサイズが10mm以上であり、上端面壁の深さが10mm以上である貫通孔を有し、
前記ポート部は、前記貫通孔および前記筐体内の開口部に連通する、
音響出力装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記把手部を前記筐体の左右の側面壁に有する
請求項1に記載の音響出力装置。
【請求項3】
前記ポート部の延在方向と、前記貫通孔の開口面の法線方向が交差している、
請求項1に記載の音響出力装置。
【請求項4】
前記貫通孔は、前端側における上下方向のサイズが後端側における上下方向のサイズより長い、
請求項1に記載の音響出力装置。
【請求項5】
前記貫通孔と前記ポート部が一体成形されている、
請求項1に記載の音響出力装置。
【請求項6】
前記貫通孔および前記ポート部を前記筐体の左右側壁の各々に有する、
請求項1に記載の音響出力装置。
【請求項7】
前記音響出力装置がラウドスピーカである、
請求項1に記載の音響出力装置。
【請求項8】
前記音響出力装置がラインアレイスピーカである、
請求項1に記載の音響出力装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、ラインアレイスピーカ、ラウドスピーカ等の音響出力装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
スピーカ等の音響出力装置では、音響特性を調整するためのバスレフポート等のポートが設けられる場合がある。また、音響出力装置の取り扱いを容易にするため、把手部が音響出力装置の筐体に設けられる場合がある。そして、特許文献1には把手部とポートの両方を備えたスピーカが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第4086622号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のように、ポートと把手部の両方をスピーカに設ける場合、ポートの開口部を実装するためのエリアと、把手部を実装するためのエリアを筐体の表面上に確保する必要があり、スピーカを小型化する上での障害になり得る。
【0005】
この発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、ポートおよび把手部の両方を備え、小型化が可能な音響出力装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明は、筐体内にドライバユニットを組み込んだ音響出力装置において、前記筐体の側面壁に設けられた把手部と、前記筐体内に設けられたポート部と、を有し、前記把手部は、前記筐体の側面壁に開口した貫通孔であって、前後方向のサイズが80mm以上であり、上下方向のサイズが10mm以上であり、上端面壁の深さが10mm以上である貫通孔を有し、前記ポート部は、前記貫通孔および前記筐体内の開口部に連通する、音響出力装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
この発明による音響出力装置の一実施形態であるスピーカの平面図である。
同スピーカの側面図である。
図2の領域R1を拡大視した側面図である。
図2のA1-A2線断面図である。
図4の領域R2を拡大視した断面図である。
図4のB1-B2線断面図である。
図1のC1-C2線断面図である。
図7の領域R3を拡大視した断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照し、この発明の実施形態について説明する。
【0009】
図1はこの発明による音響出力装置の一実施形態であるスピーカSPを上方から見た平面図である。図2は同スピーカSPを矢印X方向から見た側面図である。図3は図2における領域R1を拡大視した側面図である。図4は図2のA1-A2線断面図である。図5は図4における領域R2を拡大視した断面図である。図6は図4のB1-B2線断面図である。図7は図1のC1-C2線断面図である。図8は図7の領域R3を拡大視した断面図である。
【0010】
本実施形態におけるスピーカSPは、同一構造のスピーカSPを積み重ねることによりラインアレイスピ-カを構成するスピーカである。
(【0011】以降は省略されています)
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