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公開番号
2025047859
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023156613
出願日
2023-09-22
発明の名称
唾液採取用装置を用いた哺乳動物の体調判定方法及び装置
出願人
個人
代理人
主分類
A01K
29/00 20060101AFI20250327BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】動物は言葉をしゃべることができないため、その意思を人間に伝達することができない。このため、飼い主は動物の体調を知ることができず、動物の体調管理をすることができない。
【解決手段】動物の体調を、その唾液を採取して唾液ORP値を測定することにより判定する。しかし、動物は口腔内に唾液採取のための綿棒をくわえさせることは、とても難しくペットなどのように飼い主との関係が良好であっても、唾液採取の綿棒をくわえさせようとするなら牙をむきだして猛烈に反発する。そこで、唾液採取装置により動物の唾液を採取し、唾液ORP値により動物の体調を容易に判定できるようにした。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
金属容器を使用した唾液採取装置により、哺乳動物の唾液を採取し、
この唾液から、唾液ORP酸化還元電位測定装置を使用して、
前記哺乳動物の唾液ORP値を測定し、
前記哺乳動物の体調良好時の唾液ORP値と、前記哺乳動物の体調不良時の唾液ORP値とから、前記哺乳動物の体調が良好か又は不良かを分ける酸化還元境界範囲値を求めておき、
判定対象の哺乳動物の唾液ORP値を測定して、前記酸化還元電位境界範囲値との対比で、前記判定対象の哺乳動物の体調を判定することを特徴とする哺乳動物の体調判定方法。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
前記哺乳動物の唾液ORP値の測定値が、前記酸化還元電位境界範囲値よりも低い場合に体調良好、高い場合に体調不良と判定することを特徴とする請求項1に記載の哺乳動物の体調判定方法。
【請求項3】
前記哺乳動物の唾液ORP値の測定値が、前記酸化還元境界範囲値内の数値を示した場合は、経過観察として、最初に測定して得られた判定対象の哺乳動物の唾液ORP測定値と、所定時間経過後の前記判定対象の哺乳動物の唾液ORP測定値とを対比して、所定時間経過後の唾液ORP値が下降している場合に体調良好、上昇している場合に体調不良と判定することを特徴とする請求項1に記載の哺乳動物の体調判定方法。
【請求項4】
前記酸化還元境界範囲値が、判定対象の哺乳動物が犬の場合に、その測定された唾液ORP値が、マイナス4mV以下の場合に、前記哺乳動物である犬の体内が還元されていて体調良好状態にあると判定し、
プラス24mV以上の場合に、前記哺乳動物である犬の体内が酸化されていて体調不良状態にあると判定し、
判定対象の哺乳動物が猫の場合に、その測定された唾液ORP値が、プラス10mV以下の場合に、前記哺乳動物である猫の体内が還元されていて体調良好状態にあると判定し、
プラス35mV以上の場合に、前記哺乳動物である猫の体内が酸化されていて体調不良状態にあると判定することを特徴とする請求項1に記載の哺乳動物の体調判定方法。
【請求項5】
金属容器を使用した唾液採取装置により、哺乳動物の唾液を採取し、
この唾液から、唾液ORP酸化還元電位測定装置を使用して、前記哺乳動物の体調を判定する装置において、
前記哺乳動物の唾液ORP値を測定し、前記哺乳動物の体調良好時の唾液ORP値と、前記哺乳動物の体調不良時の唾液ORP値とから、前記哺乳動物の酸化還元境界範囲値を求め、得られた前記哺乳動物の酸化還元境界範囲値を設定する設定部と、
判定対象の哺乳動物の唾液ORP値から、前記酸化還元境界範囲値との対比で、
前記判定対象の哺乳動物の体調が良好状態にあるのか、又は体調が不良状態にあるのかを判定する判定部とを有することを特徴とする哺乳動物の体調判定装置。
【請求項6】
前記唾液採取装置は金属容器の二段構造をなし、
その二段構造の下部は、哺乳動物の食料格納部であり、
上部は、前記哺乳動物が前記食料格納部に格納された食料からの臭いに嗅覚が刺激されることにより、前記哺乳動物が垂らすよだれを回収する部分であることを特徴とする請求項5に記載の哺乳動物の体調判定装置。
【請求項7】
前記唾液ORP値が、酸化還元境界範囲値内の数値を示した場合は、前記判定部は、経過観察として、最初に測定して得られた判定対象の哺乳動物の唾液ORP測定値と、所定時間経過後の前記判定対象の哺乳動物の唾液ORP測定値との対比で、前記所定時間経過後に測定して得られた唾液ORP測定値が下がっていれば、前記判定対象の哺乳動物の体内が還元されていて体調良好状態にあると判定し、前記所定時間経過後に測定して得られた唾液ORP測定値が上がっていれば、前記判定対象の哺乳動物の体内が酸化されていて体調不良状態にあると判定することを特徴とする請求項5に記載の哺乳動物の体調判定装置。
【請求項8】
前記設定部は、前記判定対象の哺乳動物が犬の場合に、前記酸化還元境界範囲値を、マイナス4mV~プラス24mVと設定し、
前記判定部は、前記唾液ORP値が、マイナス4mV以下の場合に、前記哺乳動物である犬の体内が還元されていて体調良好状態にあると判定し、
プラス24mV以上の場合に、前記哺乳動物である犬の体内が酸化されていて体調不良状態にあると判定し、
前記設定部は、前記判定対象の哺乳動物が猫の場合に、前記酸化還元境界範囲値を、プラス10mV~プラス35mVと設定し、
前記判定部は、前記唾液ORP値が、プラス10mV以下の場合に、前記哺乳動物である猫の体内が還元されていて体調良好状態にあると判定し、
プラス35mV以上の場合に、前記哺乳動物である猫の体内が酸化されていて体調不良状態にあると判定することを特徴とする請求項5に記載の哺乳動物の体調判定装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、唾液採取用装置を用いた哺乳動物の体調判定方法及び装置に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【0002】
人間の健康面への影響は、ヒト唾液ORP指標で体調良好と体調不良の境界数値が、医学書院の臨床検査で総論の唾液のORP数値を限定して体調度を確認として発表されている。本願出願人は、唾液ORP数値を哺乳動物の体調判定方法に応用したのである。
【背景技術】
【0003】
従来は、飼育する動物に与えるストレスを低減するとともに、飼育する動物が感染症にかかった場合に他の動物に病原体の伝染を抑止することを目的とし、動物の日常生活における体調状態を動物の食欲、行動や肛門からの体温測定機器、動物用検温装置、排尿量等々による測定など専門的な知識にゆだねられ、動物において飼い主が、科学的、客観的な健康面の有意性をリアルタイムに可視化ができないのが実状である。
【0004】
特許文献1において、飼育する動物に与えるストレスを低減すると共に、飼育する動物が感染症にかかった場合に他の動物への病原体の伝染を抑止することが開示されている。
【0005】
特許文献2において、動物の深部温度を検出することができる動物用検温装置およびこれを用いた体調管理システムを提供することを目的とすることが開示されている。
【0006】
特許文献3において、猫の体調管理を行うシステムであって、猫の尿を受ける受け部を備えた容器を支持する床プレートと、表示部を備えた端末を備え、尿の量の変化履歴を表示部に表示することを目的とすることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2014-226086号
特開2022-133826号
特開2021-184768号
特許第6454836号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献1において、飼育する動物に与えるストレスを低減すると共に、飼育する動物が感染症にかかった場合に他の動物への病原体の伝染を抑止するものである。哺乳動物の体調判定方法について明記されてなく本発明とは技術的意図を異にする。従来においては、動物は言葉をしゃべることができない。意思を伝達することができない。ORPのデータを採取できない。よって、動物の体調管理をすることができない。
【0009】
特許文献2において、動物の深部温度を検出することができる動物用検温装置およびこれを用いた体調管理システムを提供することを目的とするものである。哺乳動物の体調判定方法について明記されてなく本発明とは技術的意図を異にする。従来においては、動物は言葉をしゃべることができない。意思を伝達することができない。ORPのデータを採取できない。よって、動物の体調管理をすることができない。
【0010】
特許文献3において、猫の体調管理を行うシステムであって、猫の尿を受ける受け部を備えた容器を支持する床プレートと、表示部を備えた端末を備え、尿の量の変化履歴を表示部に表示することを目的とするものである。哺乳動物の体調判定方法について明記されてなく本発明とは技術的意図を異にする。従来においては、動物は言葉をしゃべることができない。意思を伝達することができない。ORPのデータを採取できない。よって、動物の体調管理をすることができない。
(【0011】以降は省略されています)
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