TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025051206
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023160208
出願日2023-09-25
発明の名称防鳥装置及び防鳥装置の設置方法
出願人株式会社アンテック
代理人個人
主分類A01M 29/32 20110101AFI20250328BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】容易に製造可能で且つ容易に設置可能な防鳥装置を提供する。
【解決手段】防鳥装置1は、軸線方向に見て三角形状で且つ前記軸線方向に延びる螺旋状に巻回された金属製の線材21によって構成される防鳥部2と、防鳥部2を構造物Tに取り付けるための取付部3とを有する。防鳥部2は、前記軸線方向に見て幅方向に延びる複数の底辺部211と、高さ方向に延びる複数の一対の斜辺部212,213とを有する。取付部3は、複数の底辺部211のうち1つの底辺部211の少なくとも一部を支持するように構成された支持部32と、支持部32を構造物Tに固定する固定部31とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
構造物に設置される防鳥装置であって、
軸線方向に見て三角形状で且つ前記軸線方向に延びる螺旋状に巻回された金属製の線材によって構成される防鳥部と、
前記防鳥部を前記構造物に取り付けるための取付部と、
を有し、
前記防鳥部は、
前記軸線方向に見て幅方向に延びる複数の底辺部と、
高さ方向に延びる複数の一対の斜辺部と、
を有し、
前記取付部は、
前記複数の底辺部のうち1つの底辺部の少なくとも一部を支持するように構成された支持部と、
前記支持部を前記構造物に固定する固定部と、
を有する、防鳥装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
請求項1に記載の防鳥装置において、
前記防鳥部は、
前記軸線方向に弾性変形可能なばね状である、
防鳥装置。
【請求項3】
請求項1に記載の防鳥装置において、
前記底辺部と前記一対の斜辺部のうち一方の斜辺部とがなす角度、及び、前記底辺部と前記一対の斜辺部のうち他方の斜辺部とがなす角度は、それぞれ65度以上である、
防鳥装置。
【請求項4】
請求項1に記載の防鳥装置において、
前記一対の斜辺部のうち一方の斜辺部と他方の斜辺部とが接続される頂角部は、前記軸線方向に見て円弧状である、
防鳥装置。
【請求項5】
請求項1に記載の防鳥装置において、
前記防鳥部は、
ステンレス製であり、
前記防鳥部の表面には、酸化被膜層が設けられている、
防鳥装置。
【請求項6】
請求項1に記載の防鳥装置において、
前記支持部は、
前記1つの底辺部を前記軸線方向の両側から挟持する一対の挟持部を有する、防鳥装置。
【請求項7】
請求項2から請求項6のいずれか一つに記載の防鳥装置を設置する方法であって、
複数の前記取付部を、前記構造物に取り付ける取付部取付工程と、
前記複数の取付部のうち1つの取付部における前記支持部によって前記複数の底辺部のうち1つの底辺部を支持する第1防鳥部取付工程と、
前記1つの底辺部が前記1つの取付部における前記支持部によって支持された状態で、前記防鳥部を前記軸線方向に所定の長さを有するように弾性変形させる防鳥部変形工程と、
前記複数の取付部のうち他の1つの取付部における前記支持部によって、弾性変形した前記防鳥部における前記複数の底辺部のうち他の1つの底辺部を支持する第2防鳥部取付工程と、
を有する、
防鳥装置の設置方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、構造物等に鳥類が飛来することを防止するために前記構造物等に設置される防鳥装置及び前記防鳥装置の設置方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
看板、パラペット、シャッターボックス、手すり等の構造物に鳥類が飛来することを防止するために、前記構造物に設置される防鳥装置が知られている。例えば、特許文献1には、1回若しくは複数回、巻かれている巻状部を有する鳥除け装置が開示されている。前記鳥除け装置では、前記巻状部は、鳥が止まると、あるいは、風が吹くと揺れる程度の弾性をもつ物質によって構成されている。前記巻状部が揺れることにより、前記巻状部に止まっている鳥及び前記巻状部の周辺に止まっている鳥を逃避させることができる。
【0003】
また、特許文献2には、逆V字状に形成された傾斜部をそれぞれ備えるとともに、所定間隔で配列された複数の防鳥部と、前記防鳥部を一体的に連結する連結部とを備える鳥害防止具が開示されている。前記傾斜部は、水平方向に対して45度以上の傾斜角度となるように形成されている。45度以上の傾斜角度を有する傾斜部には、鳥類は手指でつかんでとまることができない。したがって、前記鳥害防止具によって、鳥類の飛来を防止することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-134987公報
実用新案登録第3113585号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の鳥除け装置の巻状部は、軸線を中心として巻回された1本の線材によって形成可能である。よって、前記鳥除け装置は、容易に製造できる。しかしながら、前記巻状部は、軸線方向に伸縮するように構成されている。よって、前記鳥除け装置を構造物等に設置するためには、前記巻状部を該巻状部の軸線方向に複数箇所で固定する必要がある。したがって、より容易に設置可能な防鳥装置が求められている。
【0006】
特許文献2の鳥害防止具では、傾斜部と連結部とが溶接固定されている。したがって、特許文献2の鳥害防止具の製造は、容易でない。また、前記鳥害防止具の底側は、開口している。したがって、前記鳥害防止具は、該鳥害防止具の幅寸法と同等またはそれよりも大きい幅寸法を有する設置面上にしか取り付けることができない。すなわち、特許文献2の鳥害防止具は、前記幅寸法よりも小さい幅寸法を有する設置面上に取り付けることは困難である。
【0007】
そこで、容易に製造可能で且つ容易に設置可能な防鳥装置が求められている。
【0008】
本発明の目的は、容易に製造可能で且つ容易に設置可能な防鳥装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一実施形態に係る防鳥装置は、構造物に設置される防鳥装置である。前記防鳥装置は、軸線方向に見て三角形状で且つ前記軸線方向に延びる螺旋状に巻回された金属製の線材によって構成される防鳥部と、前記防鳥部を前記構造物に取り付けるための取付部と、を有する。前記防鳥部は、前記軸線方向に見て幅方向に延びる複数の底辺部と、高さ方向に延びる複数の一対の斜辺部と、を有する。前記取付部は、前記複数の底辺部のうち1つの底辺部の少なくとも一部を支持するように構成された支持部と、前記支持部を前記構造物に固定する固定部と、を有する(第1の構成)。
【0010】
上述の構成を有する防鳥装置では、防鳥部は、螺旋状に巻回された金属製の線材によって構成されている。よって、前記防鳥装置を容易に製造することができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許