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公開番号2025047817
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023156545
出願日2023-09-21
発明の名称タイヤ管理装置、プログラム及びタイヤ管理方法
出願人株式会社ブリヂストン
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08G 1/00 20060101AFI20250326BHJP(信号)
要約【課題】簡易な計算によって劣化状態を判定できるタイヤ管理装置、プログラム及びタイヤ管理方法が提供される。
【解決手段】タイヤ管理装置(10)は、車両に搭載された検出装置によって検出されたタイヤの状態に関する情報を含む入力データを取得する取得部(131)と、入力データに基づいて、車両の速度に関連するタイヤの劣化指標である速度関連劣化指標と、タイヤの装着位置に応じた荷重に関連するタイヤの劣化指標である第1荷重関連劣化指標と、車両の積載量に応じた荷重に関連するタイヤの劣化指標である第2荷重関連劣化指標と、を算出する算出部(132)と、速度関連劣化指標と、第1荷重関連劣化指標と、第2荷重関連劣化指標と、に基づいて、タイヤの劣化状態を判定する判定部(133)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両に搭載された検出装置によって検出されたタイヤの状態に関する情報を含む入力データを取得する取得部と、
前記入力データに基づいて、前記車両の速度に関連する前記タイヤの劣化指標である速度関連劣化指標と、前記タイヤの装着位置に応じた荷重に関連する前記タイヤの劣化指標である第1荷重関連劣化指標と、前記車両の積載量に応じた荷重に関連する前記タイヤの劣化指標である第2荷重関連劣化指標と、を算出する算出部と、
前記速度関連劣化指標と、前記第1荷重関連劣化指標と、前記第2荷重関連劣化指標と、に基づいて、前記タイヤの劣化状態を判定する判定部と、を備える、タイヤ管理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記算出部は、前記入力データに基づいて、前記タイヤの内圧が低い状態で前記車両が走行したことの有無を示す劣化指標である低内圧走行劣化指標を算出し、
前記判定部は、前記速度関連劣化指標と、前記第1荷重関連劣化指標と、前記第2荷重関連劣化指標と、前記低内圧走行劣化指標と、に基づいて、前記タイヤの劣化状態を判定する、請求項1に記載のタイヤ管理装置。
【請求項3】
前記算出部は、前記入力データが前記車両の位置情報を含む場合に、前記位置情報に基づいて前記車両の走行状態と停止状態とを区別し、前記入力データが前記車両の位置情報を含まずに前記タイヤの温度情報を含む場合に、前記タイヤの温度が特定値以上に上昇することによって前記車両の走行状態と停止状態とを区別する、請求項2に記載のタイヤ管理装置。
【請求項4】
前記入力データは前記車両の位置情報を含み、
前記算出部は、前記位置情報に基づいて前記車両が走行した道路が高速道路であるか一般道路であるかを区別して、前記速度関連劣化指標を算出する、請求項1又は2に記載のタイヤ管理装置。
【請求項5】
前記第1荷重関連劣化指標の算出に用いられる前記タイヤの装着位置は、前輪、後輪内側及び後輪外側の区分が使用される、請求項1又は2に記載のタイヤ管理装置。
【請求項6】
前記入力データは前記タイヤの温度情報を含み、
前記算出部は、一定期間における前記タイヤの温度の中央値の順位によって前記区分の1つに属するタイヤ群を推定し、推定されたタイヤ群において基準とする1つのタイヤの温度に対する他のタイヤの温度の分布に基づいて検証を行う、請求項5に記載のタイヤ管理装置。
【請求項7】
前記第2荷重関連劣化指標の算出に用いられる前記車両の積載量は、前記車両の最大積載量に基づいて決定される1つ以上の閾値による区分が用いられる、請求項1又は2に記載のタイヤ管理装置。
【請求項8】
前記入力データは前記タイヤの温度情報を含み、
前記算出部は、基準とする前輪タイヤの温度に対する後輪タイヤの温度の分布に基づいて、前記第2荷重関連劣化指標を算出する、請求項7に記載のタイヤ管理装置。
【請求項9】
前記判定部は、前記タイヤの劣化状態の判定として、前記タイヤのリトレッド可否の判定を行う、請求項1又は2に記載のタイヤ管理装置。
【請求項10】
前記算出部は、前記タイヤの状態に関する情報と関連付けられる時刻情報に基づいて、前記タイヤの稼働時間及び使用年数を算出する、請求項1又は2に記載のタイヤ管理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、タイヤ管理装置、プログラム及びタイヤ管理方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、走行中の車両で検出されるデータを取得して、タイヤの劣化に関する推定を行うシステムが知られている。例えば特許文献1は、車両に装着されたタイヤの劣化傾向及び劣化状態を装着位置毎に予測する劣化状態予測手段を含むタイヤ管理装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-218097号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、特許文献1のタイヤ管理装置は各タイヤの使用期間の平均化のためにタイヤを適切に管理するが、より少ないデータを用いる簡易な計算によって特定の劣化状態を十分な精度で速やかに判定したいとの要求がある。例えば台タイヤの劣化状態を判定して、速やかにリトレッドの可否を判定したいとの要求がある。ここで、リトレッドは、タイヤのトレッドゴムの表面を削って、新しいゴムを貼り付けて再利用(リユース)することである。台タイヤは、リトレッドにおいて交換されるトレッド部を除いた、タイヤの部分(再利用される部分)である。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、簡易な計算によって劣化状態を判定できるタイヤ管理装置、プログラム及びタイヤ管理方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本開示の一実施形態に係るタイヤ管理装置は、
車両に搭載された検出装置によって検出されたタイヤの状態に関する情報を含む入力データを取得する取得部と、
前記入力データに基づいて、前記車両の速度に関連する前記タイヤの劣化指標である速度関連劣化指標と、前記タイヤの装着位置に応じた荷重に関連する前記タイヤの劣化指標である第1荷重関連劣化指標と、前記車両の積載量に応じた荷重に関連する前記タイヤの劣化指標である第2荷重関連劣化指標と、を算出する算出部と、
前記速度関連劣化指標と、前記第1荷重関連劣化指標と、前記第2荷重関連劣化指標と、に基づいて、前記タイヤの劣化状態を判定する判定部と、を備える。
この構成により、簡易な計算によってタイヤの劣化状態を判定することができる。
【0007】
(2)本開示の一実施形態として、(1)において、
前記算出部は、前記入力データに基づいて、前記タイヤの内圧が低い状態で前記車両が走行したことの有無を示す劣化指標である低内圧走行劣化指標を算出し、
前記判定部は、前記速度関連劣化指標と、前記第1荷重関連劣化指標と、前記第2荷重関連劣化指標と、前記低内圧走行劣化指標と、に基づいて、前記タイヤの劣化状態を判定する。
この構成により、台タイヤを大きく劣化させる低内圧走行を考慮して、タイヤの劣化状態を判定することができる。
【0008】
(3)本開示の一実施形態として、(2)において、
前記算出部は、前記入力データが前記車両の位置情報を含む場合に、前記位置情報に基づいて前記車両の走行状態と停止状態とを区別し、前記入力データが前記車両の位置情報を含まずに前記タイヤの温度情報を含む場合に、前記タイヤの温度が特定値以上に上昇することによって前記車両の走行状態と停止状態とを区別する。
この構成により、取得される情報に応じて車両の走行状態と停止状態を正確に区別することができる。
【0009】
(4)本開示の一実施形態として、(1)から(3)のいずれかにおいて、
前記入力データは前記車両の位置情報を含み、
前記算出部は、前記位置情報に基づいて前記車両が走行した道路が高速道路であるか一般道路であるかを区別して、前記速度関連劣化指標を算出する。
この構成により、速度関連劣化指標を正確に算出することができる。
【0010】
(5)本開示の一実施形態として、(1)から(4)のいずれかにおいて、
前記第1荷重関連劣化指標の算出に用いられる前記タイヤの装着位置は、前輪、後輪内側及び後輪外側の区分が使用される。
この構成により、タイヤを負荷によるグループで扱うことができ、効率的にタイヤの劣化状態を判定することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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