TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025044833
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023152629
出願日
2023-09-20
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/123 20060101AFI20250326BHJP(信号)
要約
【課題】移動体を貸し出すサービスの利便性を向上させる。
【解決手段】情報処理装置は、移動体を利用するための予約を受ける情報処理装置であって、通信部と、制御部とを含む。前記通信部は、利用者の所持する利用者端末と通信可能である。前記制御部は、前記通信部を介して、前記利用者に対して前記移動体の貸出場所および返却場所として利用できる第1群の場所を提示する。前記制御部は、前記利用者から前記貸出場所および前記返却場所の少なくとも何れかについて、前記第1群の場所を含まない希望領域の指定を受けたとき、前記利用者の前記希望領域に含まれる第1群の場所とは異なる指定場所を提示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体を利用するための予約を受ける情報処理装置であって、
利用者の所持する利用者端末と通信可能な通信部と、
前記通信部を介して、前記利用者に対して前記移動体の貸出場所および返却場所として利用できる第1群の場所を提示し、前記利用者から前記貸出場所および前記返却場所の少なくとも何れかについて、前記第1群の場所を含まない希望領域の指定を受けたとき、前記利用者の前記希望領域に含まれる前記第1群の場所とは異なる指定場所を提示する制御部と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記制御部は、第1の利用者が移動体の返却を希望する前記希望領域を返却希望領域とし、第2の利用者が移動体の貸出を希望する前記希望領域を貸出希望領域とするとき、前記返却希望領域と前記貸出希望領域との間に重複があるとき、前記返却希望領域と前記貸出希望領域との重複する領域内から、前記指定場所を決定し、該指定場所における前記第1の利用者から前記第2の利用者への移動体の引継ぎを含む、前記移動体の配車計画を作成する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第1の利用者の前記移動体の返却希望時刻と、前記第2の利用者の前記移動体の貸出希望時刻との間の時間差が、所定の時間以内の場合に、前記移動体の引継ぎを含む前記配車計画を作成する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、安全性および駐車料金を考慮して、前記指定場所を決定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
利用可能性に制限がある場所を第2群の場所として記憶する記憶部をさらに備え、前記制御部は、前記希望領域の指定をうけたとき、前記記憶部に蓄積された前記第2群の場所から、前記希望領域に位置する前記指定場所を検索する、請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
移動体を貸出すサービスにおいて、利用者が移動体の貸出場所と返却場所とを、提示された候補の中から選択することができるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-62636号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術は、移動体の貸出場所および返却場所を指定する際に選択できる場所が限定される場合があり、利用者による貸出場所および返却場所の選択の柔軟性において改善の余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、移動体を貸し出すサービスの利便性を向上させることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、移動体を利用するための予約を受ける情報処理装置であって、利用者の所持する利用者端末と通信可能な通信部と、前記通信部を介して、前記利用者に対して前記移動体の貸出場所および返却場所として利用できる第1群の場所を提示し、前記利用者から前記貸出場所および前記返却場所の少なくとも何れかについて、前記第1群の場所を含まない希望領域の指定を受けたとき、前記利用者の前記希望領域に含まれる前記第1群の場所とは異なる指定場所を提示する制御部とを備えることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、移動体を貸し出すサービスの利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
利用者の予約希望のマッチングの一例を説明する図である。
車両の配車計画の一例を説明する図である。
利用者の希望領域から指定場所を決定する方法の一例を説明する図である。
車両の予約手順の一例を示すシーケンス図である。
情報処理装置の制御部が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一実施形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
(システムの全体構成)
本開示の一実施形態に係るシステム1は、情報処理装置10と複数の利用者端末20とを含む。情報処理装置10と、利用者端末20とは、例えばインターネット及び移動体通信網等を含むネットワーク30を介して相互に通信可能に構成される。システム1は、さらに、複数の貸出用の車両40を含んでよい。車両40は、ネットワーク30を介して情報処理装置10と相互に通信可能に構成されてよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
安全運転車両
15日前
個人
自動車ケアフル灯
12日前
個人
出会い頭事故防止装置
1か月前
個人
忘れ物検出装置
1か月前
能美防災株式会社
発信機
15日前
日本信号株式会社
情報管理システム
1か月前
ホーチキ株式会社
監視システム
21日前
株式会社SUBARU
車速制御システム
1か月前
株式会社JVCケンウッド
通知システム
19日前
タック株式会社
安全監視システム
19日前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
15日前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
15日前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
15日前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
15日前
日本信号株式会社
路側装置及びセンサ装置
22日前
株式会社アジラ
注目行動呼びかけシステム
14日前
株式会社デンソー
運転支援装置
27日前
河村電器産業株式会社
警報装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
方法
26日前
東亜電子工業株式会社
警報コントローラ
7日前
トヨタ自動車株式会社
車両
14日前
株式会社 ミックウェア
情報処理装置、情報処理方法
1か月前
矢崎総業株式会社
路面監視装置
13日前
愛知時計電機株式会社
生活データ集計装置
13日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
火災警報器
13日前
エムケー精工株式会社
信号機および信号機の発光制御方法
27日前
日本電気株式会社
監視装置、監視方法、及びプログラム
9日前
個人
除排雪判断支援システムおよびプログラム、道路管理方法
19日前
能美防災株式会社
音響装置及びその設置構造
1か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
21日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
21日前
三菱電機株式会社
車両制御装置
1か月前
能美防災株式会社
加煙試験器
14日前
いすゞ自動車株式会社
システム
19日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
19日前
本田技研工業株式会社
車両
13日前
続きを見る
他の特許を見る