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公開番号2025043886
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023151447
出願日2023-09-19
発明の名称ソーラー屋根装置
出願人三晃金属工業株式会社
代理人個人
主分類E04D 13/18 20180101AFI20250325BHJP(建築物)
要約【目的】表面に熱融着できるシートによって構成される屋根に太陽光パネルを設置する構造において防水性を確実に確保しつつ、施工が簡単にできるソーラー屋根装置である。
【構成】断熱下地材51とデッキプレート53と熱融着できるシート層部52からなるシート状屋根5と、頂部1aと傾斜状側部1bと座板部1cとからなり表面側には熱融着される被覆シート部12を設けたフレーム本体1と,両傾斜状側部1bの上方位置に熱融着されると共に外端よりも外方に亘って延在する連結シート部2とからなるソーラーフレームAと、頂部1aに配置固着するパネル架台6及び太陽光パネル7とを備えること。ソーラーフレームAは、シート状屋根5上に配置され、座板部1cがシート状屋根5上に固着具8を介して固着され、連結シート部2がシート状屋根5のシート層部52に熱融着され、ソーラーフレームAの頂部1aに太陽光パネル7はパネル架台6を介して配置される。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
断熱下地材と該断熱下地材の下面に配置されるデッキプレートと前記断熱下地材の上面に配置される熱融着できるシート層部からなるシート状屋根と、頂部の幅方向両側から下方に向かう傾斜状側部と両該傾斜状側部の下端より幅方向両側に形成された座板部とからなり表面側には熱融着される被覆シート部を設けたフレーム本体と,両前記傾斜状側部の上方位置に熱融着されると共に該傾斜状側部から前記座板部の外端よりも外方に亘って延在する連結シート部とからなるソーラーフレームと、該ソーラーフレームの前記頂部に配置固着するパネル架台及び太陽光パネルとを備え、前記ソーラーフレームは、前記シート状屋根上に配置され、前記座板部がシート状屋根上に固着具を介して固着され、前記連結シート部が前記シート状屋根のシート層部に熱融着され、前記ソーラーフレームの前記頂部に前記太陽光パネルは前記パネル架台を介して配置されてなることを特徴とするソーラー屋根装置。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
請求項1に記載のソーラー屋根装置において、前記ソーラーフレームの長手方向端部が閉鎖される端部塞ぎシート部が配置され、前記ソーラーフレームの長手方向端部と前記シート状屋根は前記シート層部に熱融着によって被覆されてなることを特徴とするソーラー屋根装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載のソーラー屋根装置において、前記ソーラーフレームの前記フレーム本体は前記頂部,両前記傾斜状側部によって台形を形成してなることを特徴とするソーラー屋根装置。
【請求項4】
請求項1又は2において、前記ソーラーフレームの両前記座板部の下面側には両面テープが貼着されてなることを特徴とするソーラー屋根装置。
【請求項5】
請求項1又は2において、前記ソーラーフレームの両前記座板部の上面側に両面テープが貼着され、該両面テープを介して前記座板部の上面と前記連結シート部同士が貼着されてなることを特徴とするソーラー屋根装置。
【請求項6】
請求項1又は2において、前記ソーラーフレームの長手方向端部には開口を塞ぐ端部面戸が固着され、該端部面戸が前記端部塞ぎシート部にて被覆されてなることを特徴とするソーラー屋根装置。
【請求項7】
請求項1又は2において、前記ソーラーフレームが長手方向に複数直列状に配置される場合には帯状接続シート部が備えられ、両前記ソーラーフレームの対向する端部同士が前記帯状接続シート部によって両前記頂部と両前記傾斜状側部と両前記座板部のそれぞれに熱融着にて被覆されると共に、前記帯状接続シート部の長手方向両端部はシート状屋根のシート層部に熱融着にて被覆されてなることを特徴とするソーラー屋根装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表面に熱融着できるシートによって上面が構成される屋根に太陽光パネルを設置する構造において屋根部分の防水性を確実に確保しつつ、施工が簡単にできるソーラー屋根装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、屋根に太陽光パネルを設置する建造物が増えている。通常の屋根に太陽光パネルを設置するものとして特許文献1を挙げておく。特許文献1に開示されている内容は、太陽光パネルを設置する屋根が波板等を使用したものであり、これに取付金具が使用されている。
【0003】
また、シート材に構成された建設用材によって、屋上等に防水性及び気密性等を備えた屋根が多く施工されるようになっている。特に、シート材は、主に合成樹脂を主成分とし、これに繊維又は金網等からなる部材を加えたものである。このようなシート材が断熱下地材,木材等の板材に敷設されたものを1個の建設用材とし、該建設用材を複数備え、これらを構造材上に並設し、隣接する建設用材のシート材の端部同士が熱融着されて屋根が施工されるものである。このような表面側がシート材による屋根は、その熱融着によるシート材同士の接続により屋根全面において防水性,気密性に優れた面を有するものである。このような、シート状屋根上に太陽光パネルを設置する場合には、まずシート状屋根上に架台を設置し、該架台に太陽光パネルを取り付けてゆくことが一般的なものとなっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-163144号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このとき、太陽光パネルを取り付ける架台をシート状屋根に設置するときに、架台をシート状外囲体状に固定するためにビス等の固着具を使用することになり、シート状屋根には固着具のための穿孔が形成される。そのために、太陽光パネルの架台を設置することによりシート状屋根の防水性及び気密性が損なわれるおそれが生じてしまう。
【0006】
このようなことから、従来では架台を設置するためのビス等の固着具を使用すると共にシール材,ゴム製の防水座金等の部品を使用している。しかし、太陽光パネルが設置されるような場所は、常時太陽光が強烈に照射し、照射された箇所は高温となり、前述したシール材又は防水座金は、短期間で劣化し、防水性及び気密性の性能が低くなり、防水及び気密の役目をなさなくなる。
【0007】
また、シート状屋根における太陽光パネルの架台を設置箇所に防水を施すための加工を行うこともあるが、この場合では、シート状屋根の所定位置に一旦、架台を取り付けるための比較的大きな貫通孔を形成し、ここに架台の部品を取り付け、さらにその周辺に新たなシート材を熱融着等によって、補修し、架台を設置することもある。しかしながら、このような加工は、施工時間が多くなり、またそれにつれて施工費用が高くなるという大きな問題点があった。本発明の目的は、シート状屋根の優れた防水性及び気密性を損なうことなく、このシート状屋根上に太陽光パネルを設置できるソーラー屋根装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そこで、発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、断熱下地材と該断熱下地材の下面に配置されるデッキプレートと前記断熱下地材の上面に配置される熱融着できるシート層部からなるシート状屋根と、頂部の幅方向両側から下方に向かう傾斜状側部と両該傾斜状側部の下端より幅方向両側に形成された座板部とからなり表面側には熱融着される被覆シート部を設けたフレーム本体と,両前記傾斜状側部の上方位置に熱融着されると共に該傾斜状側部から前記座板部の外端よりも外方に亘って延在する連結シート部とからなるソーラーフレームと、該ソーラーフレームの前記頂部に配置固着するパネル架台及び太陽光パネルとを備え、前記ソーラーフレームは、前記シート状屋根上に配置され、前記座板部がシート状屋根上に固着具を介して固着され、前記連結シート部が前記シート状屋根のシート層部に熱融着され、前記ソーラーフレームの前記頂部に前記太陽光パネルは前記パネル架台を介して配置されてなることを特徴とするソーラー屋根装置としたことにより、上記課題を解決した。
【0009】
請求項2の発明を、請求項1に記載のソーラー屋根装置において、前記ソーラーフレームの長手方向端部が閉鎖される端部塞ぎシート部が配置され、前記ソーラーフレームの長手方向端部と前記シート状屋根は前記シート層部に熱融着によって被覆されてなることを特徴とするソーラー屋根装置としたことにより、上記課題を解決した。請求項3の発明を、請求項1又は2に記載のソーラー屋根装置において、前記ソーラーフレームの前記フレーム本体は前記頂部,両前記傾斜状側部によって台形を形成してなることを特徴とするソーラー屋根装置としたことにより、上記課題を解決した。
【0010】
請求項4の発明を、請求項1又は2において、前記ソーラーフレームの両前記座板部の下面側には両面テープが貼着されてなることを特徴とするソーラー屋根装置としたことにより、上記課題を解決した。請求項5の発明を、請求項1又は2において、前記ソーラーフレームの両前記座板部の上面側に両面テープが貼着され、該両面テープを介して前記座板部の上面と前記連結シート部同士が貼着されてなることを特徴とするソーラー屋根装置としたことにより、上記課題を解決した。請求項6の発明を、請求項1又は2において、前記ソーラーフレームの長手方向端部には開口を塞ぐ端部面戸が固着され、該端部面戸が前記端部塞ぎシート部にて被覆されてなることを特徴とするソーラー屋根装置としたことにより、上記課題を解決した。
(【0011】以降は省略されています)

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