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公開番号
2025042915
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150116
出願日
2023-09-15
発明の名称
空気組成調節装置、冷凍装置、及び収納庫
出願人
ダイキン工業株式会社
代理人
弁理士法人前田特許事務所
主分類
A01F
25/00 20060101AFI20250321BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】庫内空気の組成を適切に調節する
【解決手段】空気組成調節装置(90)は、収納庫(2)の内部の庫内空気の組成を調整する。空気組成調節装置(90)は、組成調節部(100)と、空気供給部(40)と、検出器(160)と、制御器(110)とを備える。組成調節部(100)は、庫外空気と組成が異なる被処理ガスを収納庫(2)に供給する。空気供給部(40)は、庫外空気を上記収納庫(2)に供給する。検出器(160)は、庫内空気の成分の濃度を検出する。制御器(110)は、空気供給部(40)が収納庫(2)に供給する庫外空気の流量を、検出器(160)が検出した値に基づいて調節する。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
収納庫(2)の内部の庫内空気の組成を調整する空気組成調節装置(90)であって、
庫外空気を処理することによって庫外空気と組成が異なる被処理ガスを生成し、上記被処理ガスを上記収納庫(2)に供給する組成調節部(100)と、
上記庫外空気を上記収納庫(2)に供給すると共に、上記収納庫(2)に供給する庫外空気の流量を変更可能な空気供給部(40)と、
上記庫内空気の一つ又は複数の成分の濃度を検出する検出器(160)と、
上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を、上記検出器(160)が検出した値に基づいて調節する制御器(110)とを備える
空気組成調節装置。
続きを表示(約 2,300 文字)
【請求項2】
上記制御器(110)は、
上記空気供給部(40)による上記収納庫(2)への上記庫外空気の供給を停止させた状態で、上記組成調節部(100)の動作を、上記検出器(160)が検出した値に基づいて制御する第1制御モードと、
上記組成調節部(100)を停止させた状態で、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を、上記検出器(160)が検出した値に基づいて調節する第2制御モードとを行う
請求項1に記載の空気組成調節装置。
【請求項3】
上記検出器(160)は、上記庫内空気の酸素濃度を検出する酸素センサ(161)と、上記庫内空気の二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素センサ(162)とを含み、
上記制御器(110)は、上記第1制御モードの実行中に、上記酸素センサ(161)の検出値が第1所定値よりも低く、且つ上記二酸化炭素センサ(162)の検出値が第2所定値よりも低いときに、上記第1制御モードを終了して上記第2制御モードを実行する
請求項2に記載の空気組成調節装置。
【請求項4】
上記制御器(110)は、上記第2制御モードの実行中に上記酸素センサ(161)の検出値の上昇速度が第3所定値よりも高いときに、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する庫外空気の流量を減らす
請求項3に記載の空気組成調節装置。
【請求項5】
上記制御器(110)は、上記第2制御モードの実行中に、上記酸素センサ(161)の検出値が第4所定値よりも高いとき、又は上記二酸化炭素センサ(162)の検出値が第5所定値よりも高いときに、上記第2制御モードを終了して上記第1制御モードを実行し、
上記第4所定値は上記第1所定値よりも高く、上記第5所定値は上記第2所定値よりも高い
請求項3又は4に記載の空気組成調節装置。
【請求項6】
上記組成調節部(100)は、上記被処理ガスを上記収納庫(2)に供給するガス供給動作と、上記庫外空気を上記収納庫(2)に供給する空気導入動作とを実行可能であり、
上記制御器(110)は、上記第1制御モードにおいて、上記組成調節部(100)が上記ガス供給動作を行う状態と、上記組成調節部(100)が上記空気導入動作を行う状態と、上記組成調節部(100)が上記ガス供給動作および上記空気導入動作を行わずに休止する状態とを、上記検出器(160)が検出した値に基づいて切り換える
請求項2~4のいずれか一つに記載の空気組成調節装置。
【請求項7】
上記空気供給部(40)は、上記収納庫(2)の外部を上記収納庫(2)の内部と連通させる開度可変の空気導入口(41a)を備え、
上記制御器(110)は、
上記空気導入口(41a)の開度を拡大することによって、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を増やし、
上記空気導入口(41a)の開度を縮小することによって、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を減らす
請求項1~4のいずれか一つに記載の空気組成調節装置。
【請求項8】
上記空気供給部(40)は、
上記収納庫(2)の内部において庫内空気を循環させる庫内ファン(35)と、上記収納庫(2)の外部と上記収納庫(2)の内部における上記庫内ファン(35)の吸い込み側領域とを連通させる空気導入口(41a)とを備え、
上記制御器(110)は、
上記庫内ファン(35)の回転速度を上昇させることによって、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を増やし、
上記庫内ファン(35)の回転速度を低下させることによって、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を減らす
請求項1~4のいずれか一つに記載の空気組成調節装置。
【請求項9】
上記組成調節部(100)は、上記被処理ガスを上記収納庫(2)に供給するガス供給動作と、上記庫外空気を上記収納庫(2)に供給する空気導入動作とを実行可能であり、
上記組成調節部(100)は、上記空気導入動作の実行中に上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を調節可能であり、
上記空気導入動作を行う上記組成調節部(100)が、上記空気供給部(40)を兼ねており、
上記制御器(110)は、上記空気導入動作を行う上記組成調節部(100)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を、上記検出器(160)が検出した値に基づいて調節する
請求項1~4のいずれか一つに記載の空気組成調節装置。
【請求項10】
上記検出器(160)は、上記庫内空気の二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素センサ(162)を含み、
上記組成調節部(100)は、上記被処理ガスを上記収納庫(2)に供給するガス供給動作と、庫外空気を上記収納庫(2)に供給する空気導入動作とを実行可能であり、
上記制御器(110)は、上記組成調節部(100)が上記ガス供給動作および上記空気導入動作を停止している状態おいて、上記組成調節部(100)が上記空気導入動作を実行中に比べて上記二酸化炭素センサ(162)の検出値の低下速度が低くなるように、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を調節する
請求項1又は2に記載の空気組成調節装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、空気組成調節装置、冷凍装置、及び収納庫に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、輸送用コンテナ内の庫内空気の組成を調節する庫内空気調節装置が開示されている。庫内空気調節装置は、収納庫である輸送用コンテナに収容された青果物等の鮮度を保つために、庫内空気の酸素濃度と二酸化炭素濃度とを調節する。庫内空気調節装置は、庫外空気を処理することによって庫外空気と組成が異なる被処理ガスを生成し、被処理ガスを庫内空間に供給する。また、庫内空気調節装置は、庫外空気を庫内空間に供給する動作も行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-148877号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
収納庫に収納される青果物等の呼吸量は、青果物等の種類や状態によって異なる。例えば、青果物等の呼吸量が少ない場合は、青果物等の呼吸によって生じる二酸化炭素の量も少ない。そのため、庫内空気調節装置の動作によって庫内空気の二酸化炭素濃度を目標値にまで引き上げることができず、庫内空気を青果物等の鮮度保持に適した組成に調節できないおそれがあった。
【0005】
本開示の目的は、庫内空気の組成を適切に調節することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の第1の態様は、収納庫(2)の内部の庫内空気の組成を調整する空気組成調節装置(90)であって、庫外空気を処理することによって庫外空気と組成が異なる被処理ガスを生成し、上記被処理ガスを上記収納庫(2)に供給する組成調節部(100)と、上記庫外空気を上記収納庫(2)に供給すると共に、上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を変更可能な空気供給部(40)と、上記庫内空気の一つ又は複数の成分の濃度を検出する検出器(160)と、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を、上記検出器(160)が検出した値に基づいて調節する制御器(110)とを備える。
【0007】
第1の態様では、制御器(110)が、空気供給部(40)が収納庫(2)に供給する庫外空気の流量を、検出器(160)が検出した値に基づいて調節する。そのため、空気供給部(40)が収納庫(2)に供給する庫外空気の流量を、必要に応じて非常に少なくすることができる。その結果、従来は収納庫(2)に対して供給される庫外空気の流量が多すぎて庫内空気の組成を適切に設定できなかった場合であっても、空気供給部(40)が収納庫(2)に供給する庫外空気の流量を制御器(110)が調節することによって、庫内空気の組成を適切に設定することが可能となる。
【0008】
本開示の第2の態様は、上記第1の態様において、上記制御器(110)は、上記空気供給部(40)による上記収納庫(2)への上記庫外空気の供給を停止させた状態で、上記組成調節部(100)の動作を、上記検出器(160)が検出した値に基づいて制御する第1制御モードと、上記組成調節部(100)を停止させた状態で、上記空気供給部(40)が上記収納庫(2)に供給する上記庫外空気の流量を、上記検出器(160)が検出した値に基づいて調節する第2制御モードとを行う。
【0009】
第2の態様では、制御器(110)が第1制御モードと第2制御モードとを行う。第1制御モードにおいて、制御器(110)は、空気供給部(40)による収納庫(2)への庫外空気の供給を停止させた状態で、組成調節部(100)を制御する。第2制御モードにおいて、制御器(110)は、組成調節部(100)を停止させた状態で、空気供給部(40)が収納庫(2)に供給する庫外空気の流量を調節する。
【0010】
本開示の第3の態様は、上記第2の態様において、上記検出器(160)は、上記庫内空気の酸素濃度を検出する酸素センサ(161)と、上記庫内空気の二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素センサ(162)とを含み、上記制御器(110)は、上記第1制御モードの実行中に、上記酸素センサ(161)の検出値が第1所定値よりも低く、且つ上記二酸化炭素センサ(162)の検出値が第2所定値よりも低いときに、上記第1制御モードを終了して上記第2制御モードを実行する。
(【0011】以降は省略されています)
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