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公開番号
2025033348
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023139016
出願日
2023-08-29
発明の名称
釣竿
出願人
株式会社シマノ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A01K
87/00 20060101AFI20250306BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】簡単な構造で複数の配線を釣竿本体に設けることができ、追加のデバイスを装着することなく、魚釣り中に釣竿から様々な情報を得ることができる。
【解決手段】釣竿本体10と、釣竿本体10に設けられ、情報を表示する情報表示部20と、釣竿本体10に設けられ、情報表示部20に情報を出力する情報処理部30と、情報表示部20と情報処理部30とを電気的に接続し、釣竿本体10の径方向外側に設けられる内側導電層を有する接続配線部40と、を備える釣竿を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
釣竿本体と、
前記釣竿本体に設けられ、情報を表示する情報表示部と、
前記釣竿本体に設けられ、前記情報表示部に情報を出力する情報処理部と、
前記情報表示部と前記情報処理部とを電気的に接続し、前記釣竿本体の径方向外側に設けられる第1導電層を有する接続配線部と、
を備える釣竿。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記接続配線部は、
前記第1導電層の前記径方向外側に第2導電層、をさらに有する、
請求項1に記載の釣竿。
【請求項3】
前記第1導電層および前記第2導電層の少なくとも一方は、導電性塗料を含む、
請求項2に記載の釣竿。
【請求項4】
前記接続配線部は、
前記第1導電層と前記第2導電層との間に絶縁層、をさらに有する、
請求項2または3に記載の釣竿。
【請求項5】
前記絶縁層は、比誘電率が2.3以下の材料を含む、
請求項4に記載の釣竿。
【請求項6】
前記接続配線部の前記径方向外側に、電気的に遮蔽する遮蔽部が設けられる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の釣竿。
【請求項7】
前記情報表示部は、前記情報処理部に対して、前記釣竿本体の軸方向の異なる位置に配置され、
前記接続配線部は、前記軸方向に延びる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の釣竿。
【請求項8】
前記情報表示部は、前記情報処理部に対して、前記釣竿本体の周方向の異なる位置に配置され、
前記接続配線部は、前記周方向に延びる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の釣竿。
【請求項9】
前記情報表示部は、前記情報処理部と、少なくとも部分的に前記釣竿本体の径方向に重なる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の釣竿。
【請求項10】
前記釣竿本体は、リールシートを有し、
前記情報処理部は、前記リールシートより竿尻側に設けられる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の釣竿。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣竿に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、釣竿から得られる情報を処理し、釣り人に伝える方法として、信号を手元の振動等に変換して伝える方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-45722号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の特許文献1のような釣竿では、釣竿本体に情報表示装置を搭載することで、釣り人は、追加のデバイスを装着することなく、釣竿から様々な情報を得ることができるが、情報量が不十分であることから、より多くの情報が釣竿から得られることが求められていた。その場合、大容量通信となることから、複数の配線を用いて同時に送信する必要があり、その点で改良の余地があった。
【0005】
本発明は、このような事情に考慮してなされたもので、その目的は、簡単な構造で複数の配線を釣竿本体に設けることができ、追加のデバイスを装着することなく、魚釣り中に釣竿から様々な情報を得ることができる釣竿を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明に係る釣竿の態様1は、釣竿本体と、釣竿本体に設けられ、情報を表示する情報表示部と、釣竿本体に設けられ、情報表示部に情報を出力する情報処理部と、情報表示部と情報処理部とを電気的に接続し、釣竿本体の径方向外側に設けられる第1導電層を有する接続配線部と、を備えることを特徴としている。
【0007】
本発明に係る釣竿の態様1によれば、釣竿本体に情報表示部を設けることで、追加のデバイスを装着することなく、魚釣り中に釣竿から様々な情報を得ることができる。また、情報表示部が接続配線部を介して情報処理部に接続されているので、情報表示部において十分な情報量で表示できる。しかも、本発明では、情報表示部と情報処理部とが離れた位置に配置できることから、釣竿の形態に応じた最適な位置に情報表示部及び情報処理部を設けることができる。
また、本発明の釣竿によれば、接続配線部が層状に形成されているので、例えば印刷等で第1導電層を容易に形成することができる。そのため、情報表示部及び情報処理部の構成に応じた接続配線部の配線パターンを容易に形成することができる。
【0008】
(2)本発明の態様2は、態様1の釣竿において、接続配線部は、第1導電層の径方向外側に第2導電層、をさらに有することが好ましい。
【0009】
この場合には、複数層の導電層からなる接続配線部を形成することができる。そのため、より多くの配線を配置することができ、情報表示部で表示する情報量を増大させることができる。さらに、例えば異なる導電層の配線を交差させることが可能となり、効率よく配線することが可能となる。
【0010】
(3)本発明の態様3は、態様2の釣竿において、第1導電層および第2導電層の少なくとも一方は、導電性塗料を含むことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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