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公開番号
2025096735
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-30
出願番号
2023212617
出願日
2023-12-18
発明の名称
室内栽培システム
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A01G
31/00 20180101AFI20250623BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】住宅内の維持管理がしやすく植物の室内栽培が行える室内栽培システムを提供する。
【解決手段】室内栽培システム100であって、住宅の居室に設置される隔離室10と、屋外の空気を隔離室10内に供給し、隔離室10内の空気を屋外に排排気する空気循環路12、13、14と、を備え、隔離室10の内部空間10sは、植物の栽培スペースである
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
室内栽培システムであって、
住宅の居室に設置される隔離室と、
屋外の空気を前記隔離室内に供給し、前記隔離室内の空気を屋外に排排気する空気循環路と、を備え、
前記隔離室の内部空間は、植物の栽培スペースである、
ことを特徴とする室内栽培システム。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の室内栽培システムであって、
前記隔離室は、前記居室内の居室空間を前記隔離室の内部空間と前記居室の外部の周辺空間とに仕切り、
前記空気循環路は、前記隔離室の内部空間から前記周辺空間を経由せずに屋外に強制排気を行う排気路を含む、
ことを特徴とする室内栽培システム。
【請求項3】
請求項1に記載の室内栽培システムであって、
前記住宅は、複数の居室を備える集合住宅であり、
前記複数の居室の其々に前記隔離室を備え、
前記複数の居室の其々に備えられた複数の前記隔離室に亘って連通する主幹給水管と、
前記主幹給水管から前記隔離室のそれぞれの内部に給水する枝給水管と、
前記複数の居室に亘って連通する主幹排水管と、
複数の前記隔離室のそれぞれの内部から前記主幹排水管に向かって排水する枝排水管と、
を備えることを特徴とする室内栽培システム。
【請求項4】
室内栽培システムであって、
住宅の居室に設置される隔離室を備え、
前記隔離室の内部空間は、植物の栽培スペースであり、
前記隔離室の内部空間の容積は、前記居室の居室空間の全容積の80%以上である、
ことを特徴とする室内栽培システム。
【請求項5】
請求項1、2、3又は4に記載の室内栽培システムであって、
前記隔離室の内部に屋外の自然光を導く導光ユニットを更に備える、
ことを特徴とする室内栽培システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、室内栽培システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、植物の生長に適した温度管理を行うための植物栽培プラントがある。例えば、特許文献1には、家庭用水耕栽培生育装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-168810号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
住宅業界では、新築物件の増加と共に将来的に人口減に向かう社会において空き住宅の増加が懸念されており、その有効な利活用が望まれている。そこで、特許文献1の家庭用水耕栽培生育装置を空き住宅に設置することも考えられるが、植物を栽培すると室内が多湿になりやすく、建物の維持管理の手間がかかるという課題がある。
【0005】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、住宅内の維持管理がしやすく植物の室内栽培が行える室内栽培システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の観点は、室内栽培システムであって、住宅の居室に設置される隔離室と、屋外の空気を前記隔離室内に供給し、前記隔離室内の空気を屋外に排排気する空気循環路と、を備え、前記隔離室の内部空間は、植物の栽培スペースである、ことを特徴とする。
【0007】
好適には、前記隔離室は、前記居室内の居室空間を前記隔離室の内部空間と前記居室の外部の周辺空間とに仕切り、前記空気循環路は、前記隔離室の内部空間から前記周辺空間を経由せずに屋外に強制排気を行う排気路を含む、ことを特徴とする。
【0008】
好適には、前記住宅は、複数の居室を備える集合住宅であり、前記複数の居室の其々に前記隔離室を備え、前記複数の居室の其々に備えられた複数の前記隔離室に亘って連通する主幹給水管と、前記主幹給水管から前記隔離室のそれぞれの内部に給水する枝給水管と、前記複数の居室に亘って連通する主幹排水管と、複数の前記隔離室のそれぞれの内部から前記主幹排水管に向かって排水する枝排水管と、を備えることを特徴とする。
【0009】
本発明の第2の観点は、室内栽培システムであって、住宅の居室に設置される隔離室を備え、前記隔離室の内部空間は、植物の栽培スペースであり、前記隔離室の内部空間の容積は、前記居室の居室空間の全容積の80%以上である、ことを特徴とする。
【0010】
好適には、前記隔離室の内部に屋外の自然光を導く導光ユニットを更に備える、ことを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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