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公開番号
2025095889
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023212275
出願日
2023-12-15
発明の名称
スタンド装置
出願人
松山株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A01B
59/06 20060101AFI20250619BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】容易に着脱作業ができるスタンド装置を提供する。
【解決手段】スタンド装置1は、農作業機2の不使用時にその農作業機2を支持するものである。スタンド装置1は、農作業機2のスタンドホルダ33に着脱可能に取り付ける左右一対のスタンド本体91を備える。各スタンド本体91には、農作業機2のスタンドホルダ33に対してスタンド本体91を着脱する際に作業者が片手で把持する取手92を設ける。取手92は、スタンド本体91の重心Gの付近に位置する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
農作業機の不使用時に前記農作業機を支持するスタンド装置であって、
前記農作業機に着脱可能に取り付けられるスタンド本体と、
前記スタンド本体に設けられ、前記農作業機に対して前記スタンド本体を着脱する際に把持する取手と
を備えることを特徴とするスタンド装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
取手は、スタンド本体の重心付近に位置する
ことを特徴とする請求項1記載のスタンド装置。
【請求項3】
スタンド本体は、前後方向長手状の水平状部を有し、
取手は、前記水平状部の前後方向中間位置に上方に向かって突設されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載のスタンド装置。
【請求項4】
取手は、側面視でスタンド本体の重心の上方に位置する部分を有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載のスタンド装置。
【請求項5】
作業者が片手で取手を把持してスタンド本体を持ち上げた場合に、前記スタンド本体の水平姿勢が維持される
ことを特徴とする請求項1又は2記載のスタンド装置。
【請求項6】
農作業機の不使用時に前記農作業機を支持するスタンド装置であって、
前記農作業機に着脱可能に取り付けられる左右一対のスタンド本体と、
前記左右一対のスタンド本体の各々に設けられ、前記農作業機に対して前記スタンド本体を着脱する際に把持する取手とを備え、
前記左右一対のスタンド本体のうちの左側のスタンド本体に設けられた前記取手と、前記左右一対のスタンド本体のうちの右側のスタンド本体に設けられた前記取手とは、互いに接触させることが可能である
ことを特徴とするスタンド装置。
【請求項7】
農作業機の不使用時に前記農作業機を支持するスタンド装置であって、
前記農作業機に着脱可能に取り付けられるスタンド本体と、
前記スタンド本体に設けられ、スタンド本体の重心位置を示す目印と
を備えることを特徴とするスタンド装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、農作業機を支持するスタンド装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば走行車であるトラクタに連結して使用する農作業機の不使用時(トラクタとの連結を解除した状態時)に、その農作業機を支持するスタンド装置として、例えば下記の特許文献1に記載されたものが知られている。
【0003】
そして、この従来のスタンド装置は、農作業機に着脱可能に取り付けられる左右一対のキャスタ付スタンドからなるものであり、このキャスタ付スタンドは、前後方向長手状の水平状部を有し、この水平状部の前端部から傾斜状の立上部が連続して一体に立ち上がっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-269011号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来のスタンド装置では、農作業機に対してキャスタ付スタンドを着脱する際に、重量バランスが悪いキャスタ付スタンドの水平状部の一部分を直接把持するしかなく、そのために重量バランスを取るのが難しく、その着脱作業に手間取るおそれがある。
【0006】
本発明の課題の一つは、容易に着脱作業を行うことができるスタンド装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の実施形態に係るスタンド装置は、農作業機の不使用時に前記農作業機を支持するスタンド装置であって、前記農作業機に着脱可能に取り付けられるスタンド本体と、前記スタンド本体に設けられ、前記農作業機に対して前記スタンド本体を着脱する際に把持する取手とを備えるものである。
【0008】
また、本発明の実施形態に係るスタンド装置は、農作業機の不使用時に前記農作業機を支持するスタンド装置であって、前記農作業機に着脱可能に取り付けられる左右一対のスタンド本体と、前記左右一対のスタンド本体の各々に設けられ、前記農作業機に対して前記スタンド本体を着脱する際に把持する取手とを備え、前記左右一対のスタンド本体のうちの左側のスタンド本体に設けられた前記取手と、前記左右一対のスタンド本体のうちの右側のスタンド本体に設けられた前記取手とは、互いに接触させることが可能であるものである。
【0009】
さらに、本発明の実施形態に係るスタンド装置は、農作業機の不使用時に前記農作業機を支持するスタンド装置であって、前記農作業機に着脱可能に取り付けられるスタンド本体と、前記スタンド本体に設けられ、スタンド本体の重心位置を示す目印とを備えるものである。
【発明の効果】
【0010】
本発明の実施形態によれば、容易に着脱作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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