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公開番号
2025042459
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-27
出願番号
2023149488
出願日
2023-09-14
発明の名称
架台及び積載方法
出願人
株式会社菊池空調
代理人
個人
,
個人
主分類
F16M
13/00 20060101AFI20250319BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】現場での開梱と設備機器の組み立てに要する工数や時間を削減するとともに設備機器を建物まで運搬する際の安全性を向上させることができる架台及び積載方法を提供すること。
【解決手段】支柱211、215、梁213を有するフレーム210、支柱221、225、梁223を有するフレーム220、梁230a、230bを備え、各支柱211、215、221、225は、平面部241と締結部材246とを有し、平面部241がフレーム220に向かって突出する固定部材240a、240b、平面部241がフレーム210に向かって突出する固定部材240c、240dをそれぞれ有し、各固定部材240は上下方向における高さが略等しく、各締結部材246は、各切り欠き部142に嵌合して平面部241と平面部141とを締結する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1切り欠き部を有し水平方向に平行な第1面と、第2切り欠き部を有し前記水平方向に平行な第2面と、を有し、前記第1面及び前記第2面が突出するように設けられた第1側面と、第3切り欠き部を有し前記水平方向に平行な第3面と、第4切り欠き部を有し前記水平方向に平行な第4面と、を有し、前記第3面及び前記第4面が突出するように設けられた第2側面と、備え、上下方向において前記第1面、前記第2面、前記第3面及び前記第4面が略同じ高さに設けられ、前記第1切り欠き部、前記第2切り欠き部、前記第3切り欠き部及び前記第4切り欠き部をそれぞれ吊りボルトによって締結することで天井に設置される設備機器を積載する架台であって、
前記水平方向に対して略垂直な第1支柱と、前記水平方向に対して略垂直な第2支柱と、前記上下方向における前記第1支柱の下端と前記第2支柱の下端とを接続する第1梁と、を有する第1枠部と、
前記水平方向に対して略垂直な第3支柱と、前記水平方向に対して略垂直な第4支柱と、前記上下方向における前記第3支柱の下端と前記第4支柱の下端とを接続する第2梁と、を有する第2枠部と、
前記上下方向における前記第1支柱の下端と前記第3支柱の下端とを接続する第3梁と、
前記上下方向における前記第2支柱の下端と前記第4支柱の下端とを接続する第4梁と、
を備え、
前記第1支柱は、前記水平方向に平行な第5面と、前記第5面に設けられ前記設備機器を締結するための第1締結部材と、を有し、前記第5面が前記第2枠部に向かって突出する第1固定部材を有し、
前記第2支柱は、前記水平方向に平行な第6面と、前記第6面に設けられ前記設備機器を締結するための第2締結部材と、を有し、前記第6面が前記第2枠部に向かって突出する第2固定部材を有し、
前記第3支柱は、前記水平方向に平行な第7面と、前記第7面に設けられ前記設備機器を締結するための第3締結部材と、を有し、前記第7面が前記第1枠部に向かって突出する第3固定部材を有し、
前記第4支柱は、前記水平方向に平行な第8面と、前記第8面に設けられ前記設備機器を締結するための第4締結部材と、を有し、前記第8面が前記第1枠部に向かって突出する第4固定部材を有し、
前記第1固定部材、前記第2固定部材、前記第3固定部材及び前記第4固定部材は、前記上下方向における高さが略等しく、
前記第1締結部材は、前記第1切り欠き部に嵌合して前記第1面と前記第5面とを締結し、
前記第2締結部材は、前記第2切り欠き部に嵌合して前記第2面と前記第6面とを締結し、
前記第3締結部材は、前記第3切り欠き部に嵌合して前記第3面と前記第7面とを締結し、
前記第4締結部材は、前記第4切り欠き部に嵌合して前記第4面と前記第8面とを締結する、架台。
続きを表示(約 2,300 文字)
【請求項2】
前記第1支柱と前記第1梁と前記第2支柱は、一体に形成され、
前記第3支柱と前記第2梁と前記第4支柱は、一体に形成される、請求項1に記載の架台。
【請求項3】
前記設備機器は、前記架台に積載される際に、前記上下方向において前記第1固定部材、前記第2固定部材、前記第3固定部材及び前記第4固定部材よりも上方で、かつ、水平方向において前記第1枠部と前記第2枠部との間に挿入される、請求項1に記載の架台。
【請求項4】
前記第1固定部材、前記第2固定部材、前記第3固定部材及び前記第4固定部材を固定部材群としたとき、
前記上下方向に所定間隔で複数の前記固定部材群を備え、
それぞれの前記固定部材群に設備機器がそれぞれ固定され、
前記所定間隔は、第1固定部材群に固定された第1設備機器と、前記上下方向において前記第1固定部材群の上にある第2固定部材群に固定された第2設備機器とが、前記架台の停止中及び移動中に接触しない間隔である、請求項1に記載の架台。
【請求項5】
前記第5面の突出する方向の長さは、前記第1面の突出する方向の長さよりも長く、
前記第6面の突出する方向の長さは、前記第2面の突出する方向の長さよりも長く、
前記第7面の突出する方向の長さは、前記第3面の突出する方向の長さよりも長く、
前記第8面の突出する方向の長さは、前記第4面の突出する方向の長さよりも長い、請求項1に記載の架台。
【請求項6】
前記第1枠部は、前記上下方向において前記第1梁よりも上方に前記第1支柱と前記第2支柱とを接続する第5梁を有し、
前記第2枠部は、前記上下方向において前記第2梁よりも上方に前記第3支柱と前記第4支柱とを接続する第6梁を有する、請求項1に記載の架台。
【請求項7】
第1被締結部を少なくとも1つ有し、前記第1被締結部が突出するように設けられた第1側面と、第2被締結部を少なくとも1つ有し、前記第2被締結部が突出するように設けられた第2側面と、備え、上下方向において前記第1被締結部及び前記第2被締結部が略同じ高さに設けられ、前記第1被締結部及び前記第2被締結部をそれぞれ吊りボルトによって締結することで天井に設置される設備機器を積載する架台であって、
前記設備機器が前記架台に乗せられた状態で前記第1被締結部に嵌合する第1締結部材を有する第1固定部材と、
前記設備機器が前記架台に乗せられた状態で前記第2被締結部に嵌合する第2締結部材を有する第2固定部材と、
前記第1固定部材が設けられ、水平方向に対して略垂直な第1支柱と、
前記第2固定部材が設けられ、前記水平方向に対して略垂直な第2支柱と、
を備え、
前記第1固定部材は、前記第2支柱に向かって突出するように設けられ、
前記第2固定部材は、前記第1支柱に向かって突出するように設けられる、架台。
【請求項8】
請求項1に記載の架台に前記設備機器を積載する積載方法であって、
前記第1枠部、前記第2枠部、前記第1梁、前記第2梁、前記第1固定部材、前記第2固定部材、前記第3固定部材及び前記第4固定部材を前記架台として組み立てる第1工程と、
前記上下方向において前記第1固定部材、前記第2固定部材、前記第3固定部材及び前記第4固定部材よりも上方で、かつ、前記第1枠部と前記第2枠部との間に前記設備機器を挿入する第2工程と、
前記第1切り欠き部に前記第1締結部材を嵌合させ、前記第2切り欠き部に前記第2締結部材を嵌合させ、前記第3切り欠き部に前記第3締結部材を嵌合させ、前記第4切り欠き部に前記第4締結部材を嵌合させる第3工程と、
前記第1締結部材により前記第1面と前記第5面とを締結し、前記第2締結部材により前記第2面と前記第6面とを締結し、前記第3締結部材により前記第3面と前記第7面とを締結し、前記第4締結部材により前記第4面と前記第8面とを締結する第4工程と、
を備え、
前記設備機器を前記架台に固定させて積載する、積載方法。
【請求項9】
前記架台に固定された前記設備機器を第1設備機器とし、前記第1固定部材、前記第2固定部材、前記第3固定部材及び前記第4固定部材を第1固定部材群としたとき、
前記上下方向において前記第1設備機器よりも上方に第2固定部材群を取り付ける第5工程と、
前記第2固定部材群よりも上方で、かつ、前記第1枠部と前記第2枠部との間に第2設備機器を挿入する第6工程と、
前記第2設備機器の第1切り欠き部に前記第2固定部材群の第1締結部材を嵌合させ、前記第2設備機器の第2切り欠き部に前記第2固定部材群の第2締結部材を嵌合させ、前記第2設備機器の第3切り欠き部に前記第2固定部材群の第3締結部材を嵌合させ、前記第2設備機器の第4切り欠き部に前記第2固定部材群の第4締結部材を嵌合させる第7工程と、
前記第2固定部材群の第1締結部材により前記第2固定部材群の第5面と前記第2設備機器の第1面とを締結し、前記第2固定部材群の第2締結部材により前記第2固定部材群の第6面と前記第2設備機器の第2面とを締結し、前記第2固定部材群の第3締結部材により前記第2固定部材群の第7面と前記第2設備機器の第3面とを締結し、前記第2固定部材群の第4締結部材により前記第2固定部材群の第8面と前記第2設備機器の第4面とを締結する第8工程と、
を備える、請求項8に記載の積載方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、架台及び積載方法に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、空調機器等を含む設備機器は、設備機器を構成する各部材がそれぞれ梱包された状態で、設備機器が取り付けられる建物に搬入されている。設備機器を取り付ける作業者は、建物に搬入された各部材を開梱し、建物内で各部材を組み立てて設備機器を完成させ、その後、例えば天井等の設置場所に設備機器を取り付けている。
【0003】
また、例えば特許文献1には、空調用の冷媒配管用ダクトを工場で仮設し、保持部を有する架台に乗せて建築物の屋上まで運搬することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-059421号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来のように、建物内で開梱を行う場合、梱包に用いられた段ボール箱等の梱包容器が廃棄物として発生してしまう。また、建物で設備機器の組み立てを行うため、組み立てのための工数や時間も要している。これに対し、開梱及び組み立てを工場で行うことで建物での廃棄物を減らし、組み立てのための工数や時間を軽減することは可能である。しかし、工場で開梱し、設備機器の組み立てを完成させた後で、完成した設備機器を建物に運搬する場合には、完成品としての設備機器に傷が付かないよう、また、運搬途中で荷崩れ等の不具合が発生しないよう、安全面に配慮する必要がある。
【0006】
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、現場での開梱と設備機器の組み立てに要する工数や時間を削減するとともに設備機器を建物まで運搬する際の安全性を向上させることができる架台及び積載方法を提供することを例示的課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決するために、本発明の例示的側面としての架台は、以下の構成を有する。
【0008】
第1切り欠き部を有し水平方向に平行な第1面と、第2切り欠き部を有し前記水平方向に平行な第2面と、を有し、前記第1面及び前記第2面が突出するように設けられた第1側面と、第3切り欠き部を有し前記水平方向に平行な第3面と、第4切り欠き部を有し前記水平方向に平行な第4面と、を有し、前記第3面及び前記第4面が突出するように設けられた第2側面と、備え、上下方向において前記第1面、前記第2面、前記第3面及び前記第4面が略同じ高さに設けられ、前記第1切り欠き部、前記第2切り欠き部、前記第3切り欠き部及び前記第4切り欠き部をそれぞれ吊りボルトによって締結することで天井に設置される設備機器を積載する架台であって、
前記水平方向に対して略垂直な第1支柱と、前記水平方向に対して略垂直な第2支柱と、前記上下方向における前記第1支柱の下端と前記第2支柱の下端とを接続する第1梁と、を有する第1枠部と、
前記水平方向に対して略垂直な第3支柱と、前記水平方向に対して略垂直な第4支柱と、前記上下方向における前記第3支柱の下端と前記第4支柱の下端とを接続する第2梁と、を有する第2枠部と、
前記上下方向における前記第1支柱の下端と前記第3支柱の下端とを接続する第3梁と、
前記上下方向における前記第2支柱の下端と前記第4支柱の下端とを接続する第4梁と、
を備え、
前記第1支柱は、前記水平方向に平行な第5面と、前記第5面に設けられ前記設備機器を締結するための第1締結部材と、を有し、前記第5面が前記第2枠部に向かって突出する第1固定部材を有し、
前記第2支柱は、前記水平方向に平行な第6面と、前記第6面に設けられ前記設備機器を締結するための第2締結部材と、を有し、前記第6面が前記第2枠部に向かって突出する第2固定部材を有し、
前記第3支柱は、前記水平方向に平行な第7面と、前記第7面に設けられ前記設備機器を締結するための第3締結部材と、を有し、前記第7面が前記第1枠部に向かって突出する第3固定部材を有し、
前記第4支柱は、前記水平方向に平行な第8面と、前記第8面に設けられ前記設備機器を締結するための第4締結部材と、を有し、前記第8面が前記第1枠部に向かって突出する第4固定部材を有し、
前記第1固定部材、前記第2固定部材、前記第3固定部材及び前記第4固定部材は、前記上下方向における高さが略等しく、
前記第1締結部材は、前記第1切り欠き部に嵌合して前記第1面と前記第5面とを締結し、
前記第2締結部材は、前記第2切り欠き部に嵌合して前記第2面と前記第6面とを締結し、
前記第3締結部材は、前記第3切り欠き部に嵌合して前記第3面と前記第7面とを締結し、
前記第4締結部材は、前記第4切り欠き部に嵌合して前記第4面と前記第8面とを締結する、架台。
【0009】
また、本発明の他の例示的側面としての架台は、以下の構成を有する。
【0010】
第1被締結部を少なくとも1つ有し、前記第1被締結部が突出するように設けられた第1側面と、第2被締結部を少なくとも1つ有し、前記第2被締結部が突出するように設けられた第2側面と、備え、上下方向において前記第1被締結部及び前記第2被締結部が略同じ高さに設けられ、前記第1被締結部及び前記第2被締結部をそれぞれ吊りボルトによって締結することで天井に設置される設備機器を積載する架台であって、
前記設備機器が前記架台に乗せられた状態で前記第1被締結部に嵌合する第1締結部材を有する第1固定部材と、
前記設備機器が前記架台に乗せられた状態で前記第2被締結部に嵌合する第2締結部材を有する第2固定部材と、
前記第1固定部材が設けられ、水平方向に対して略垂直な第1支柱と、
前記第2固定部材が設けられ、前記水平方向に対して略垂直な第2支柱と、
を備え、
前記第1固定部材は、前記第2支柱に向かって突出するように設けられ、
前記第2固定部材は、前記第1支柱に向かって突出するように設けられる、架台。
(【0011】以降は省略されています)
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