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公開番号2025042637
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023149671
出願日2023-09-15
発明の名称枠体
出願人株式会社三協丸筒
代理人個人
主分類F16B 7/20 20060101AFI20250321BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】 板状ないしシート状である付属部材の設置・除去が容易であり、かつ設置されたときの位置が保持される枠体を提供する。
【解決手段】 本開示による枠体は、複数の紙管と、これら複数の紙管を連結する複数の継ぎ手と、複数の紙管と複数の継ぎ手とのうち、少なくとも一部に支持される、板状ないしシート状の付属部材と、を備えている。複数の紙管のうちの少なくとも1本の紙管は、軸に沿って延びかつ壁体を内外に貫通するスリットを有している。そして、付属部材は、主面を有する付属部材本体と、主面から突起し、少なくとも1本の紙管が有するスリットを貫くように、少なくとも1本の紙管に挿入されることにより、付属部材の支持位置を保持する少なくとも1つの突起体と、を有している。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
複数の紙管と、
前記複数の紙管を連結する複数の継ぎ手と、
前記複数の紙管と前記複数の継ぎ手とのうち、少なくとも一部に支持される、板状ないしシート状の付属部材と、を備え、
前記複数の紙管のうちの少なくとも1本の紙管は、軸に沿って延びかつ壁体を内外に貫通するスリットを有し、
前記付属部材は、
主面を有する付属部材本体と、
前記主面から突起し、前記少なくとも1本の紙管が有する前記スリットを貫くように、前記少なくとも1本の紙管に挿入されることにより、前記付属部材の支持位置を保持する少なくとも1つの突起体と、を有する枠体。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
前記付属部材は、板状である、請求項1に記載の枠体。
【請求項3】
前記複数の紙管は4本の紙管であり、
前記複数の継ぎ手は、4個の継ぎ手であり、
前記4個の継ぎ手は、前記4本の紙管が矩形の4辺を構成するように、前記4本の紙管を連結し、
前記少なくとも1本の紙管は、前記4本の紙管であり、
前記付属部材は、前記4個の継ぎ手又は前記4本の紙管に支持され、
前記少なくとも1つの突起体は、前記板状の付属部材の端部において、前記主面から突起する4個の突起体であり、それぞれが前記4本の紙管が有する前記スリットを貫くように、前記4本の紙管に挿入されることにより、前記付属部材の支持位置を保持する、請求項2に記載の枠体。
【請求項4】
前記少なくとも1つの突起体の各々は、挿入される前記スリットに沿って延在する、請求項2に記載の枠体。
【請求項5】
前記少なくとも1本の紙管の各々は、
前記軸に沿って延びかつ壁体を内外に貫通する前記スリットを有する紙管本体と、
前記紙管本体を、前記軸に沿った一部領域において全周にわたって囲む包囲紙管と、を有する、請求項1から4のいずれかに記載の枠体。
【請求項6】
前記少なくとも1本の紙管は、互いに平行かつ上下に配置された2本の紙管であり、
前記付属部材は、前記少なくとも1つの突起体として、前記2本の紙管の前記スリットを貫くように、前記2本の紙管に挿入される突起体を有し、
前記付属部材本体には、情報伝達を目的とした印刷がなされている、請求項1に記載の枠体。
【請求項7】
前記少なくとも1本の紙管は、互いに平行、かつ前記軸に沿った方向から見て多角形の頂点を含む位置に、配置された3本以上の紙管であり、
前記付属部材は、前記少なくとも1つの突起体として、前記3本以上の紙管の前記スリットを貫くように、前記3本以上の紙管に挿入される突起体を有し、
前記付属部材本体はシート状であり、単一の形態、又は複数に分割された形態により、前記軸に沿った方向から見て前記多角形の全ての辺を構成するように配置されることにより、人を収容する空間が形作られる、請求項1に記載の枠体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、紙管を用いた枠体に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
「紙管(しかん)」とは、紙で作られた管であり、トイレットペーパーの芯、ガムテープの芯、賞状の収納筒、段ボールパレットなど、「巻く」・「包む」・「支える」という3機能を中心に、多様な用途がみられる(非特許文献1、2参照)。紙管は紙製であるため、軽量であり、廃棄後には土に戻すこともでき、環境にも優しいという利点がある。
【0003】
従来より、例えば特許文献1,2に開示されるように、支柱、横梁等に紙管を用いた棚、ラック等の家具として機能する枠体(フレーム)が知られている。このような枠体において、天板、棚板等の板体を配置するには、板体を支柱の上に置いたり、上下の支柱の間に挟んだり、横梁の上に置いたりするのが通例であった。
【0004】
これに対して、本願発明者は、紙管にスリットを形成し、このスリットを通して紙管に板体を挿入することにより、美観を向上させ、かつ板体を安定して支持する構造の枠体を開示している(特許文献3)。本願発明者は更に、スリットを通して紙管に挿入される板体の端部に、挿入された紙管の軸方向に延在するリブを設けることにより、板体の曲げ剛性を高めるという、更に改良された構成を開示している(特許文献4)。
【0005】
しかしながら、紙管に形成されたスリットを通して板体の端部を挿入する構成では、板体の設置・除去が容易ではなく、板体を支柱の上に間に挟む構成においても、同様に容易ではない。一方、板体を単に支柱の上に置く構成では、板体の設置・除去は容易であるが、板体の位置ずれや落下を防ぐことができない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平09-168435号公報
実全昭60-134908号公報
特許第7038454号公報
特許第7133181号公報
【非特許文献】
【0007】
日本紙工業株式会社のウェブページ「紙管の知識」(https://www.nskg.co.jp/product/tube_chisiki.html)
日本紙管工業株式会社のウェブページ「紙管について」(http://n-shikan.co.jp/paper-core/)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は上記の問題点に鑑み、板状ないしシート状である付属部材の設置・除去が容易であり、かつ設置されたときの位置が保持される枠体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明のうち第1の態様によるものは、枠体であって、複数の紙管と、前記複数の紙管を連結する複数の継ぎ手と、前記複数の紙管と前記複数の継ぎ手とのうち、少なくとも一部に支持される、板状ないしシート状の付属部材と、を備えている。前記複数の紙管のうちの少なくとも1本の紙管は、軸に沿って延びかつ壁体を内外に貫通するスリットを有している。そして、前記付属部材は、主面を有する付属部材本体と、前記主面から突起し、前記少なくとも1本の紙管が有する前記スリットを貫くように、前記少なくとも1本の紙管に挿入されることにより、前記付属部材の支持位置を保持する少なくとも1つの突起体と、を有している。
【0010】
この構成によれば、少なくとも1つの突起体を、少なくとも1本の紙管が有するスリットに挿通することにより、付属部材の支持位置が保持される。また、突起体をスリットから抜き出すことにより、付属部材を除去することができる。このように本構成によれば、板状ないしシート状である付属部材の設置・除去が容易であり、かつ設置されたときの位置が保持される。
(【0011】以降は省略されています)

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