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公開番号2025042416
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023149422
出願日2023-09-14
発明の名称チャージポンプ回路及びPLL回路
出願人キオクシア株式会社
代理人弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類H03L 7/089 20060101AFI20250319BHJP(基本電子回路)
要約【課題】低雑音で設置面積の拡大を抑制でき、かつ設計工数の増加を抑制できるチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】実施形態に係るチャージポンプ回路は、電流源と、電流源に接続された入力端を有する第1カレントミラー回路と、第1カレントミラー回路の出力端に接続された入力端を有する第2カレントミラー回路と、第2カレントミラー回路の第1出力端に接続された入力端を有する第3カレントミラー回路と、第2カレントミラー回路の第2出力端に接続された第1端を有する第1スイッチと、第1ノードを介して第3カレントミラー回路の出力端、及び第1スイッチの第2端に接続された出力端子と、を備える。
【選択図】図2

特許請求の範囲【請求項1】
電流源と、
前記電流源に接続された入力端を有する第1カレントミラー回路と、
前記第1カレントミラー回路の出力端に接続された入力端を有する第2カレントミラー回路と、
前記第2カレントミラー回路の第1出力端に接続された入力端を有する第3カレントミラー回路と、
前記第2カレントミラー回路の第2出力端に接続された第1端を有する第1スイッチと、
第1ノードを介して、前記第3カレントミラー回路の出力端及び前記第1スイッチの第2端に接続された出力端子と、
を備えた、チャージポンプ回路。
続きを表示(約 2,200 文字)【請求項2】
前記第1カレントミラー回路及び前記第3カレントミラー回路は、それぞれ第1導電型を有するトランジスタを含み、
前記第2カレントミラー回路は、前記第1導電型と異なる第2導電型を有するトランジスタを含む、
請求項1記載のチャージポンプ回路。
【請求項3】
前記第1カレントミラー回路は、
第2ノードを介して前記電流源に接続されたドレイン及びゲートを有する第1トランジスタと、
前記第2ノードに接続されたゲートと、第3ノードを介して前記第2カレントミラー回路の入力端に接続されたドレインと、を有する第2トランジスタと、
を含み、
前記第2カレントミラー回路は、
前記第3ノードに接続されたドレイン及びゲートを含む第3トランジスタと、
第4ノードを介して前記第3カレントミラー回路の入力端に接続されたドレインと、前記第3ノードに接続されたゲートと、を有する第4トランジスタと、
前記第1スイッチの前記第1端に接続されたドレインと、前記第3ノードに接続されたゲートと、を有する第5トランジスタと、
を含み、
前記第3カレントミラー回路は、
前記第4ノードに接続されたドレイン及びゲートを有する第6トランジスタと、
前記第1ノードに接続されたドレインと、前記第4ノードに接続されたゲートと、を有する第7トランジスタと、
を含む、
請求項2記載のチャージポンプ回路。
【請求項4】
前記第2カレントミラー回路の第3出力端に接続された入力端を有する第4カレントミラー回路と、
前記第4カレントミラー回路の出力端に接続された第1端、及び前記第1ノードに接続された第2端を有する第2スイッチと、
を更に含む、
請求項1記載のチャージポンプ回路。
【請求項5】
前記第1カレントミラー回路、前記第3カレントミラー回路、及び前記第4カレントミラー回路は、それぞれ第1導電型を有するトランジスタを含み、
前記第2カレントミラー回路は、前記第1導電型と異なる第2導電型を有するトランジスタを含む、
請求項4記載のチャージポンプ回路。
【請求項6】
前記第1カレントミラー回路は、
第2ノードを介して前記電流源に接続されたドレイン及びゲートを有する第1トランジスタと、
前記第2ノードに接続されたゲートと、第3ノードを介して前記第2カレントミラー回路の入力端に接続されたドレインと、を有する第2トランジスタと、
を含み、
前記第2カレントミラー回路は、
前記第3ノードに接続されたドレイン及びゲートを含む第3トランジスタと、
第4ノードを介して前記第3カレントミラー回路の入力端に接続されたドレインと、前記第3ノードに接続されたゲートと、を有する第4トランジスタと、
前記第1スイッチの前記第1端に接続されたドレインと、前記第3ノードに接続されたゲートと、を有する第5トランジスタと、
第5ノードを介して前記第4カレントミラー回路の入力端に接続されたドレインと、前記第3ノードに接続されたゲートと、を有する第8トランジスタと、
を含み、
前記第3カレントミラー回路は、
前記第4ノードに接続されたドレイン及びゲートを有する第6トランジスタと、
前記第1ノードに接続されたドレインと、前記第4ノードに接続されたゲートと、を有する第7トランジスタと、
を含み、
前記第4カレントミラー回路は、
前記第5ノードに接続されたドレイン及びゲートを有する第9トランジスタと、
前記第2スイッチの前記第1端に接続されたドレインと、前記第5ノードに接続されたゲートと、を有する第10トランジスタと、
を含む、
請求項5記載のチャージポンプ回路。
【請求項7】
請求項1乃至請求項6のいずれか一項記載のチャージポンプ回路と、
前記チャージポンプ回路と接続される位相周波数比較器と、
前記チャージポンプ回路と接続されるループフィルタと、
前記ループフィルタと接続される電圧制御発振器と、
前記位相周波数比較器及び前記電圧制御発振器と接続される分周器と、
を含む、PLL回路。
【請求項8】
前記チャージポンプ回路は、
前記第1スイッチがオン状態の場合、前記出力端子を介して前記ループフィルタに第1電流を出力し、
前記第1スイッチがオフ状態の場合、前記出力端子を介して前記ループフィルタから第2電流を入力される
ように構成された、
請求項7記載のPLL回路。
【請求項9】
第1状態において、前記位相周波数比較器に入力される信号の1周期にわたって前記チャージポンプ回路から前記ループフィルタに出力される前記第1電流に基づく電荷の総量は、前記周期にわたって前記ループフィルタから前記チャージポンプ回路に入力される前記第2電流に基づく電荷の総量と略等しい、
請求項8記載のPLL回路。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
実施形態は、チャージポンプ回路及びPLL回路に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
基準となる周波数に同期した信号を生成するための回路として、PLL(Phase Locked Loop)回路が知られている。PLL回路は、チャージポンプ(CP:Charge Pump)回路を含む。PLL回路においてチャージポンプ回路は、例えば、位相検出器が検出した誤差信号(電圧)を電流信号に変換する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019―57751号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
低雑音で設置面積の拡大を抑制でき、かつ設計工数の増加を抑制できるチャージポンプ回路を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態に係るチャージポンプ回路は、電流源と、電流源に接続された入力端を有する第1カレントミラー回路と、第1カレントミラー回路の出力端に接続された入力端を有する第2カレントミラー回路と、第2カレントミラー回路の第1出力端に接続された入力端を有する第3カレントミラー回路と、第2カレントミラー回路の第2出力端に接続された第1端を有する第1スイッチと、第1ノードを介して第3カレントミラー回路の出力端、及び第1スイッチの第2端に接続された出力端子と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、実施形態に係るPLL回路の構成を示すブロック図。
図2は、実施形態に係るチャージポンプ回路及びループフィルタ回路の構成を示す回路図。
図3は、実施形態に係るPLL回路におけるセットアップ動作で印加される各種信号の波形の第1例を示す波形図。
図4は、実施形態に係るPLL回路におけるセットアップ動作で印加される各種信号の波形の第2例を示す波形図。
図5は、実施形態に係るチャージポンプ回路において、電流吐き出し期間及び電流吸い込み期間に印加される信号の状態及び各種電流の大きさの一例を示すタイミングチャート。
図6は、実施形態に係るチャージポンプ回路及びループフィルタの、電流吐き出し期間における電流経路の一例を示す回路図。
図7は、実施形態に係るチャージポンプ回路及びループフィルタの、電流吸い込み期間における電流経路の一例を示す回路図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下に実施形態が図面を参照して記述される。以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付す。同じ文字を含んだ参照符号で表される要素を相互に区別する必要がない場合、これらの要素はそれぞれ文字のみを含んだ参照符号により参照される。
【0008】
以下の説明において、ある第1要素が別の第2要素に「接続されている」とは、第1要素が常時あるいは選択的に導電性となる中間要素を介して間接的に、又は中間要素を介することなく直接的に第2要素に接続されていることを含む。
【0009】
以下の説明において、スイッチの両端が、スイッチを介して電気的に接続されている状態をオン状態と呼び、スイッチを介して電気的に接続されていない状態をオフ状態と呼ぶ。
【0010】
1.構成
1.1 PLL回路
図1は、実施形態に係るPLL(Phase Locked Loop)回路の構成の一例を示すブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)

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