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公開番号2025040747
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147739
出願日2023-09-12
発明の名称流路切換弁、及び、冷凍サイクル装置
出願人ダイキン工業株式会社
代理人弁理士法人サンクレスト国際特許事務所
主分類F16K 11/08 20060101AFI20250317BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】流路切換弁を流れる低圧冷媒の圧力損失を低減する。
【解決手段】流路切換弁18は、内部に中空部31Aを有する収容体31と、中空部31Aに回転自在に収容され、かつ、回転操作されることによって第1の姿勢と第2の姿勢とに切り替えられる弁体60と、を備え、収容体31に、中空部31Aと収容体31の外部とを連通する第1の開口P1、第2の開口P2、及び第3の開口P3が形成され、弁体60に、第1の姿勢において第1の開口P1と第2の開口P2とを接続し、第2の姿勢において第1の開口P1と第3の開口P3とを接続し、冷媒回路の圧縮機15に吸入される低圧冷媒が流れる貫通孔61と、第1の姿勢において第3の開口P3と連通し、第2の姿勢において第2の開口P2と連通し、弁体60の外面を凹ませた形状の凹部62と、が形成されている。
【選択図】図9A
特許請求の範囲【請求項1】
内部に中空部(31A)を有する収容体(31)と、
前記中空部(31A)に回転自在に収容され、かつ、回転操作されることによって第1の姿勢と第2の姿勢とに切り替えられる弁体(60)と、を備え、
前記収容体(31)に、前記中空部(31A)と前記収容体(31)の外部とを連通する第1の開口(P1)、第2の開口(P2)、及び第3の開口(P3)が形成され、
前記弁体(60)に、
前記第1の姿勢において前記第1の開口(P1)と前記第2の開口(P2)とを接続し、前記第2の姿勢において前記第1の開口(P1)と前記第3の開口(P3)とを接続し、冷媒回路(30)の圧縮機(15)に吸入される低圧冷媒が流れる貫通孔(61)と、
前記第1の姿勢において前記第3の開口(P3)と連通し、前記第2の姿勢において前記第2の開口(P2)と連通し、前記弁体(60)の外面を凹ませた形状の凹部(62)と、
が形成されている、流路切換弁。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記収容体(31)に、前記中空部(31A)と前記収容体(31)の外部とを連通する第4の開口(P4)が形成され、
前記凹部(62)は、前記第1の姿勢において前記第3の開口(P3)と前記第4の開口(P4)とを接続し、前記第2の姿勢において前記第2の開口(P2)と前記第4の開口(P4)とを接続し、前記圧縮機(15)から吐出される高圧冷媒が流れる、請求項1記載の流路切換弁。
【請求項3】
前記貫通孔(61)の容積は、前記弁体(60)の体積の28%以上69%以下である、請求項1又は2に記載の流路切換弁。
【請求項4】
前記第4の開口(P4)から流入する高圧冷媒を前記中空部(31A)に漏洩させる漏洩部(S)を備える、請求項2に記載の流路切換弁。
【請求項5】
前記弁体(60)の外面において、前記弁体(60)の回転軸心(C)である第1軸心(C1)上で前記貫通孔(61)の一端が開口し、前記第1軸心(C1)に直交する第2軸心(C2)上で前記貫通孔(61)の他端が開口しており、
前記弁体(60)の外面において、前記第1軸心(C1)及び前記第2軸心(C2)に直交する第3軸心(C3)上に配置された第1位置(G1)と、前記第1位置(G1)に対して前記第3軸心(C3)上の反対側に配置された第2位置(G2)とに渡る範囲で凹部(62)が形成されている、請求項1又は2に記載の流路切換弁。
【請求項6】
前記弁体(60)の外面において、前記弁体(60)の回転軸心(C)に直交する第1軸心(C1)上で前記貫通孔(61)の一端が開口し、前記回転軸心(C)及び前記第1軸心(C)に直交する第2軸心(C2)上で前記貫通孔(61)の他端が開口しており、
前記弁体(60)の外面において、前記貫通孔(61)の一端に対して前記第1軸心(C1)上の反対側に配置された第1位置(G1)と、前記貫通孔(61)の他端に対して前記第2軸心(C2)上の反対側に配置された第2位置(G2)とに渡る範囲で前記凹部(62)が形成されている、請求項1又は2に記載の流路切換弁。
【請求項7】
請求項1又は2に記載の流路切換弁(18)を備えた、冷凍サイクル装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、流路切換弁、及び、冷凍サイクル装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、冷房と暖房とを切り替えて行う空気調和機が開示されている。この空気調和機は、圧縮機から吐出された冷媒を室外熱交換器と室内熱交換器とのいずれかに切り替えて流す流路切換弁を備えている。特許文献1の流路切換弁は、ハウジングとして機能する切換弁本体と、切換弁本体の内部に回動自在に収容された弁体とを有する。切換弁本体には、圧縮機の吐出側配管が接続される第1の接続ポート、室内熱交換器の入口側配管が接続される第2の接続ポート、室内熱交換器の出口側配管が接続される第3の接続ポート、圧縮機の吸込み側配管が接続される第4の接続ポート、室外熱交換器の出口側配管が接続される第5の接続ポート、及び室外熱交換器の入口側配管が接続される第6の接続ポートが形成されている。弁体には、冷房運転時に第1の接続ポートと第6の接続ポート、第3の接続ポートと第4の接続ポートを連通するとともに、第2の接続ポートと第5の接続ポートを絞り通路を介して連通し、暖房運転時に第1の接続ポートと第2の接続ポート、第4の接続ポートと第5の接続ポートを連通するとともに、第3の接続ポートと第6の接続ポートを絞り通路を介して連通する複数の連通路が形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-202738号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
圧縮機に吸入される低圧冷媒は、圧縮機から吐出される高圧冷媒よりも密度が小さい。そのため、流路切換弁を流れる低圧冷媒は、高圧冷媒よりも圧力損失を生じやすくなる。特許文献1記載の流路切換弁では、このような低圧冷媒の圧力損失について何ら考慮されていない。本開示は、流路切換弁を流れる低圧冷媒の圧力損失を低減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(1)本開示の流路切換弁は、
内部に中空部を有する収容体と、
前記中空部に回転自在に収容され、かつ、回転操作されることによって第1の姿勢と第2の姿勢とに切り替えられる弁体と、を備え、
前記収容体に、前記中空部と前記収容体の外部とを連通する第1の開口、第2の開口、及び第3の開口が形成され、
前記弁体に、
前記第1の姿勢において前記第1の開口と前記第2の開口とを接続し、前記第2の姿勢において前記第1の開口と前記第3の開口とを接続し、冷媒回路の圧縮機に吸入される低圧冷媒が流れる貫通孔と、
前記第1の姿勢において前記第3の開口と連通し、前記第2の姿勢において前記第2の開口と連通し、前記弁体の外面を凹ませた形状の凹部と、
が形成されている。
【0006】
上記構成によれば、弁体には、複数の貫通孔ではなく、貫通孔と凹部とが形成されるので、弁体全体に占める貫通孔の容積をより大きくし、貫通孔による冷媒流路の断面積をより大きくすることができる。そのため、貫通孔を流れる低圧冷媒の圧力損失を低減することができる。
【0007】
(2)前記(1)の流路切換弁において、前記収容体に、前記中空部と前記収容体の外部とを連通する第4の開口が形成され、
前記凹部は、前記第1の姿勢において前記第3の開口と前記第4の開口とを接続し、前記第2の姿勢において、前記第2の開口と前記第4の開口とを接続し、前記圧縮機から吐出される高圧冷媒が流れる。
【0008】
上記構成によれば、凹部を利用して高圧冷媒を流すことができ、流路切換弁を四路切換弁として利用することができる。
【0009】
(3)前記(1)又は(2)の流路切換弁において、前記貫通孔の容積は、前記弁体の体積の28%以上69%以下である。
【0010】
上記構成によれば、低圧冷媒が流れる貫通孔の断面積をより大きくし、圧力損失を低減することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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