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公開番号
2025040557
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-25
出願番号
2023147428
出願日
2023-09-12
発明の名称
玉軸受
出願人
ミネベアミツミ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F16C
33/58 20060101AFI20250317BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】繰り返す弾性変形よる外輪の疲労破壊を抑制することができる玉軸受を提供する。
【解決手段】玉軸受1は、変形可能な外輪2と、外輪2の内側に設置された変形可能な内輪3と、外輪2と内輪3との間に設けられた複数の球状の転動体4と、を備えている。外輪2の外周面11及び内周面12の少なくとも一方は、表面層5を備えている。表面層5は圧縮残留応力を有している。表面層5の圧縮残留応力は、ショットピーニングが施されて付与されたものである。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
変形可能な外輪と、
前記外輪の内側に設置された変形可能な内輪と、
前記内輪と前記外輪との間に設けられた複数の球状の転動体と、を備え、
前記外輪の外周面及び内周面の少なくとも一方は、表面層を備え、
前記表面層は圧縮残留応力を有しており、
前記表面層の前記圧縮残留応力は、ショットピーニングが施されて付与されたものである、
玉軸受。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記ショットピーニングは、WPC処理(登録商標)である、
請求項1に記載の玉軸受。
【請求項3】
前記ショットピーニングは、α処理(登録商標)である、
請求項1に記載の玉軸受。
【請求項4】
前記表面層の厚みは100μm未満である、
請求項1に記載の玉軸受。
【請求項5】
前記表面層の厚みは50μm未満である、
請求項4に記載の玉軸受。
【請求項6】
前記表面層の圧縮残留応力の絶対値の最大値は1000MPa以上である、
請求項1に記載の玉軸受。
【請求項7】
波動歯車装置に用いられる、
請求項1に記載の玉軸受。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、玉軸受に関し、特に波動歯車装置に用いられる玉軸受に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
減速機として、高い減速比が得られる波動歯車装置が知られている。波動歯車装置には、外周面が楕円形のウェーブジェネレータを有するものがある。ウェーブジェネレータは、楕円カムと、楕円カムの外周面に設けられた玉軸受とを有している。波動歯車装置の玉軸受は薄肉であり、薄肉の外輪及び内輪は変形可能である。波動歯車装置において、外輪は、楕円カムの回転に伴って、楕円カムの外周面の楕円形状に対応して径方向に弾性変形して、波動運動をする。
【0003】
この波動運動時の弾性変形により、外輪には応力が発生する。この応力は、長軸側に変形していく部分では引張り応力であり、短軸側に変形していく部分では圧縮応力となる。このように、楕円カムの回転に伴って、外輪には引張り応力と圧縮応力とが繰り返し掛かるため、外輪が疲労破壊する可能性がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-026834号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このため、従来の波動歯車装置の玉軸受においては、繰り返す弾性変形よっても疲労破壊しない外輪の構成が求められている。
【0006】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、繰り返す弾性変形よる外輪の疲労破壊を抑制することができる玉軸受を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明に係る玉軸受は、変形可能な外輪と、前記外輪の内側に設置された変形可能な内輪と、前記内輪と前記外輪との間に設けられた複数の球状の転動体と、を備え、前記外輪の外周面及び内周面の少なくとも一方は、表面層を備え、前記表面層は圧縮残留応力を有しており、前記表面層の前記圧縮残留応力は、ショットピーニングが施されて付与されたものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る玉軸受よれば、繰り返す弾性変形よる外輪の疲労破壊を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る玉軸受の軸線に直交する平面による断面を示す図である。
玉軸受における外輪の軸線を含む平面による断面を示す図である。
外輪の切断された一部を示す斜視図である。
玉軸受が設けられた波動歯車装置の一例を示す図である。
変形例に係る表面層を備える外輪の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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