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公開番号
2025040321
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-24
出願番号
2023147167
出願日
2023-09-11
発明の名称
高速度撮影装置及び高速度撮影装置用付属装置
出願人
株式会社島津製作所
代理人
弁理士法人京都国際特許事務所
主分類
H04N
23/56 20230101AFI20250314BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】被写体に対する撮影(視野)範囲の調整作業を簡便に且つ的確に行う。
【解決手段】本発明に係る高速度撮影装置の一態様は、肉眼で捉えられない高速な現象に対する動画像を撮影するための高速度撮影装置であって、撮影対象である被写体からの光学像を繰り返し取得する撮像部(11、101)と、前記被写体に向けてレーザ光を照射して、前記撮像部による撮影範囲の中心位置に対応する点を通り且つ当該装置の本体の高さ方向に延伸するレーザ光による線状のマーカを前記被写体上に形成するマーカ形成部(106)と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
肉眼で捉えられない高速な現象に対する動画像を撮影するための高速度撮影装置であって、
撮影対象である被写体からの光学像を繰り返し取得する撮像部と、
前記被写体に向けてレーザ光を照射して、前記撮像部による撮影範囲の中心位置に対応する点を通り且つ当該装置の本体の高さ方向に延伸するレーザ光による線状のマーカを前記被写体上に形成するマーカ形成部と、
を備える高速度撮影装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記撮像部は、前記被写体から到来する光を取り込む撮像光学系を含み、前記マーカ形成部は、前記撮像光学系を正面視した状態で当該装置の本体の高さ方向に該撮影光学系と一直線上に位置するレーザ光射出部を含む、請求項1に記載の高速度撮影装置。
【請求項3】
前記マーカ形成部は、前記撮影範囲の中心位置に対応する点を通り且つ当該装置の本体の高さ方向に延伸するレーザ光による線状のマーカに加え、該撮影範囲の中心位置に対応する点を通り且つ当該装置の本体の幅方向に延伸するレーザ光による線状のマーカを前記被写体上に形成する、請求項1に記載の高速度撮影装置。
【請求項4】
レーザ光を利用して当該装置と前記被写体との間の距離を計測する測距部をさらに備える、請求項1に記載の高速度撮影装置。
【請求項5】
前記撮像部による撮影画像の焦点を調整する焦点調整部と、合焦状態であるか否かを判定する合焦判定部と、をさらに備え、
前記マーカ形成部は、前記合焦判定部による判定結果に応じて、照射するレーザ光の色を変更する、請求項1に記載の高速度撮影装置。
【請求項6】
肉眼で捉えられない高速な現象に対する動画像を撮影するための高速度撮影装置の、撮影対象である被写体からの光学像を繰り返し取得する撮像部を含む本体部に装着して使用される付属装置であって、
前記被写体に向けてレーザ光を照射して、前記撮像部による撮影範囲の中心位置に対応する点を通り且つ当該装置の本体の高さ方向に延伸するレーザ光による線状のマーカを前記被写体上に形成するマーカ形成部、
を備える高速度撮影装置用付属装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、高速の現象を撮影するための高速度撮影装置、及び該装置に装着して用いられる付属装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
破壊、爆発、衝突、放電、或いは物体の高速移動といった、通常の撮影装置(ビデオカメラ)では捉えることが困難であるような高速の現象を撮影するために、専用の高速度撮影装置が用いられている。例えば非特許文献1に記載の高速度撮影装置(高速度ビデオカメラ)は、最高で1000万コマ/秒(10Mfps)もの極めて高速度の撮影が可能であり、高速な現象の詳細な観察に非常に威力を発揮している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/065815号
【非特許文献】
【0004】
「高速度ビデオカメラ High-Speed Video Camera Hyper Vision HPV-X2」、株式会社島津製作所、[online]、[2023年9月8日検索]、インターネット<URL: https://www.an.shimadzu.co.jp/sites/an.shimadzu.co.jp/files/pim/pim_document_file/an_jp/brochures/20730/c220-4594.pdf>
矢野、西川、「高速度引張試験におけるひずみ分布のダイナミック観察」、株式会社島津製作所、[online]、[2023年9月8日検索]、インターネット<URL: https://www.an.shimadzu.co.jp/sites/an.shimadzu.co.jp/files/pim/pim_document_file/an_jp/applications/application_note/21335/an_01-00496-jp.pdf>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
非特許文献2、特許文献1には、上述したような高速度撮影装置を用いて引張試験における対象物のひずみや破壊を観察する方法が記載されている。こうした観察においては、高速度撮影装置は試験機の至近に設置される一方、撮影条件の設定などの制御や該撮影装置で得られた画像の表示、解析処理等のためのパーソナルコンピュータ(PC)は試験機や撮影装置から離れた場所に設置され、両者の間はケーブルで接続される。高速度撮影装置は一般的な撮影装置とは異なり、その本体にモニタ用のディスプレイを備えていない。そのため、ユーザ(観察者)が撮影範囲(撮影装置の視野範囲或いは画角)を調整する際には、PC用モニタの画面にリアルタイムで表示される画像を遠目で見ながら、撮影装置の角度や位置を調整したり、PC用モニタと撮影装置の設置位置との間を何度も行き来しながら、撮影装置の角度や位置を調整したりする必要がある。
【0006】
こうしたことから、従来の高速度撮影における撮影装置の視野範囲の調整の作業は、かなり煩雑で時間が掛かる作業であった。また、高速度撮影装置を用いた撮影では、撮影対象の現象を生じさせるための準備に時間が掛かったりコストが掛かったりすることが多い。そのため、撮影のやり直しが難しい或いは実質的に不可能である場合もあり、視野範囲の調整作業の煩雑さや困難さはユーザにとって大きな心理的な負担でもあった。
【0007】
本発明はこうした課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、撮影の際の装置の視野範囲の調整作業を簡便に且つ的確に行うことができる高速度撮影装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る高速度撮影装置の一態様は、肉眼で捉えられない高速な現象に対する動画像を撮影するための高速度撮影装置であって、
撮影対象である被写体からの光学像を繰り返し取得する撮像部と、
前記被写体に向けてレーザ光を照射して、前記撮像部による撮影範囲の中心位置に対応する点を通り且つ当該装置の本体の高さ方向に延伸するレーザ光による線状のマーカを前記被写体上に形成するマーカ形成部と、
を備える。
【0009】
また本発明に係る高速度撮影装置用付属装置の一態様は、肉眼で捉えられない高速な現象に対する動画像を撮影するための高速度撮影装置の、撮影対象である被写体からの光学像を繰り返し取得する撮像部を含む本体に装着して使用される付属装置であって、
前記被写体に向けてレーザ光を照射して、前記撮像部による撮影範囲の中心位置に対応する点を通り且つ前記高速度撮影装置の本体の高さ方向に延伸するレーザ光による線状のマーカを前記被写体上に形成するマーカ形成部、
を備える。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係る高速度撮影装置及び高速度撮影装置用付属装置の上記態様では、マーカは撮像部による撮像範囲に対して固定されており、撮影装置を移動させたり傾けたりすると、それに伴ってマーカも移動したり傾く。従って、本発明に係る高速度撮影装置及び高速度撮影装置用付属装置の上記態様によれば、ユーザは、例えば高速度撮影装置本体とは離れた位置に置かれたディスプレイモニタで得られるリアルタイムでの画像を見ることなく、被写体に投影されたレーザ光によるマーカを目視で確認しながら当該撮影装置の位置や角度を的確に調整することができる。これにより、撮影対象が高速度撮影装置の視野範囲の中心付近に来るように、簡便に且つ的確に調整作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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