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公開番号
2025039742
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2025003204,2021074726
出願日
2025-01-09,2021-04-27
発明の名称
画像形成装置、画像形成装置における画面表示方法およびプログラム
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250313BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 たとえばコンテンツ選択画面において戻る操作をしたとき、ユーザにとって操作性のよい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置(10)は、コンテンツデータに従って印刷出力を行う画像形成部(59)を備え、ディスプレイ(16)の画面表示を、ホーム画面(90)からコンテンツデータを選択するためのコンテンツ選択画面(120)へ遷移させる。
コンテンツ選択画面において戻るボタン(142)が操作されたとき、画面遷移制御部(54、164)は、コンテンツ選択画面から前の画面に遷移させる。ただし、ホーム画面から第1手順に従ってコンテンツ選択画面に遷移したのか、第2手順に従ってコンテンツ選択画面に遷移したのかによって、異なる前画面に遷移させる。
【選択図】 図11
特許請求の範囲
【請求項1】
ディスプレイ、操作部、2次元コード読取り器およびコンテンツデータに従って印刷出力を行う画像形成部を備える画像形成装置であって、
前記操作部の操作を含む第1手順に従って、前記ディスプレイの画面表示を、ホーム画面から前記コンテンツデータを選択するためのコンテンツ選択画面へ遷移させる第1遷移部、
前記2次元コード読取り器での2次元コードの読取り操作を含む第2手順に従って、前記ディスプレイの画面表示を、前記ホーム画面から前記コンテンツ選択画面へ遷移させる第2遷移部、
前記コンテンツ選択画面において戻る操作が行われたことを検出する検出部、および
前記検出部の検出に応答して、前記第1手順に従って前記コンテンツ選択画面に遷移したのか前記第2手順に従って前記コンテンツ選択画面に遷移したのかによって、前記ディスプレイの画面表示を前記コンテンツ選択画面から、異なる画面に遷移させる画面遷移制御部を備える、画像形成装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記コンテンツ選択画面に設けられた戻りボタンをさらに備え、前記検出部は前記戻りボタンが操作されたとき、前記戻る操作が行われたことを検出する、請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記ホーム画面から前記コンテンツ選択画面に遷移する過程でどのような画面遷移を経ているかを示す画面遷移履歴データを記憶する記憶部をさらに備え、前記画面遷移制御部は前記画面遷移履歴データに基づいて、前記コンテンツ選択画面から、異なる画面に遷移させる、請求項1または2記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記画面遷移制御部は、前記画面遷移履歴データに基づいて前記コンテンツ選択画面が、前記第1手順に従って遷移したか、前記第2手順に従って遷移したかを判定する判定部を含む、請求項3記載の画像形成装置。
【請求項5】
ディスプレイ、操作部、2次元コード読取り器およびコンテンツデータに従って印刷出力を行う画像形成部を備える画像形成装置のコンピュータによって実行可能な画面表示プログラムであって、
前記画面表示プログラムは、前記コンピュータを、
前記操作部の操作を含む第1手順に従って、前記ディスプレイの画面表示を、ホーム画面から前記コンテンツデータを選択するためのコンテンツ選択画面へ遷移させる第1遷移部、
前記2次元コード読取り器での2次元コードの読取り操作を含む第2手順に従って、前記ディスプレイの画面表示を、前記ホーム画面から前記コンテンツ選択画面へ遷移させる第2遷移部、
前記コンテンツ選択画面において戻る操作が行われたことを検出する検出部、および
前記検出部の検出に応答して、前記第1手順に従って前記コンテンツ選択画面に遷移したのか前記第2手順に従って前記コンテンツ選択画面に遷移したのかによって、前記ディスプレイの画面表示を前記コンテンツ選択画面から、異なる画面に遷移させる画面遷移制御部
として機能させる、画面表示プログラム。
【請求項6】
ディスプレイ、操作部、2次元コード読取り器およびコンテンツデータに従って印刷出力を行う画像形成部、前記操作部の操作を含む第1手順に従って、前記ディスプレイの画面表示を、ホーム画面から前記コンテンツデータを選択するためのコンテンツ選択画面へ遷移させる第1遷移部、前記2次元コード読取り器での2次元コードの読取り操作を含む
第2手順に従って、前記ディスプレイの画面表示を、前記ホーム画面から前記コンテンツ選択画面へ遷移させる第2遷移部、および前記コンテンツ選択画面において戻る操作が行われたことを検出する検出部を備える画像形成装置の画面表示方法であって、
検出部の検出に応答して、前記第1手順に従って前記コンテンツ選択画面に遷移したのか前記第2手順に従って前記コンテンツ選択画面に遷移したのかによって、前記ディスプレイの画面表示を前記コンテンツ選択画面から、異なる画面に遷移させる、画面表示方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、画像形成装置、画像形成装置における画面表示方法およびプログラムに関し、特にたとえば、2次元コードを読み込むことによって特定のメニュー画面に遷移する、画像形成装置、画像形成装置における画面表示方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
2次元コードを用いるこの発明の背景となる技術の一例が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されている画像形成システムでは、サーバに記憶された文書ファイル指定を受け付けて、指定された文書のファイルのURLを示す2次元コードを携帯端末に表示し、その2次元コードを読み取って該当する文書ファイルをサーバから取得して印刷する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018‐1534号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、ユーザが操作する画面においては、前の画面に戻るためのボタンを備えており、その戻るボタンを押すと、1つ前の画面に戻って操作をやり直すことができるものが大半である。
【0005】
たとえば、ホーム画面において2次元コードを読み込ませることによって印刷データを選択した場合でも同様であるが、その選択されたデータ以外の印刷を行いたい場合に、戻るボタンによって1つ前の画面であるホーム画面の状態に戻ってしまうのは、ユーザにとって操作性が悪い。
【0006】
それゆえに、この発明の目的は、新規な、画像形成装置、画像形成装置における画面表示方法およびプログラムを提供することである。
【0007】
この発明の他の目的は、たとえばコンテンツ選択画面において戻る操作をしたとき、そのコンテンツ選択画面から戻る画面を制御することによって、ユーザにとって操作性のよい、画像形成装置、画像形成装置における画面表示方法およびプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、括弧内の参照符号および補足説明等は、この発明の理解を助けるために記述する実施形態との対応関係を示したものであって、この発明を何ら限定するものではない。
【0009】
第1の発明は、ディスプレイ、操作部、2次元コード読取り器およびコンテンツデータに従って印刷出力を行う画像形成部を備える画像形成装置であって、操作部の操作を含む第1手順に従って、ディスプレイの画面表示を、ホーム画面からコンテンツデータを選択するためのコンテンツ選択画面へ遷移させる第1遷移部、2次元コード読取り器での2次元コードの読取り操作を含む第2手順に従って、ディスプレイの画面表示を、ホーム画面からコンテンツ選択画面へ遷移させる第2遷移部、コンテンツ選択画面において戻る操作が行われたことを検出する検出部、および検出部の検出に応答して、第1手順に従ってコ
ンテンツ選択画面に遷移したのか第2手順に従ってコンテンツ選択画面に遷移したのかによって、ディスプレイの画面表示をコンテンツ選択画面から、異なる画面に遷移させる画面遷移制御部を備える、画像形成装置である。
【0010】
第1発明では、画像形成装置(10:実施例において対応する部分を例示する参照符号。以下、同様。)は、ディスプレイ(16)、操作部(44)、2次元コード読取り器(20)およびコンテンツデータに従って印刷出力を行う画像形成部(59)を備える。第1遷移部(54、164)は、操作部の操作を含む第1手順に従って、ディスプレイの画面表示を、ホーム画面(90)からコンテンツデータを選択するためのコンテンツ選択画面(120)へ遷移させる。第2遷移部(54、164)は、2次元コード読取り器での2次元コード(132)の読取り操作を含む第2手順に従って、ディスプレイの画面表示を、ホーム画面からコンテンツ選択画面へ遷移させる。コンテンツ選択画面において戻る操作が行われると、検出部(54、S23)はその戻る操作を検出する。画面遷移制御部(54、164、S27、S31、S33)は、検出部が戻る操作を検出したとき、第1手順に従ってコンテンツ選択画面に遷移したのか第2手順に従ってコンテンツ選択画面に遷移したのかによって、ディスプレイの画面表示をコンテンツ選択画面から、コンテンツ選択画面より前の異なる画面に遷移させる。
(【0011】以降は省略されています)
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