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公開番号
2025030038
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023134996
出願日
2023-08-22
発明の名称
保持具
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04M
1/11 20060101AFI20250228BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】電子機器の保持具を改善する。
【解決手段】保持具は、弾力性を有する第1部材と、第1部材よりも高い剛性を有する第2部材とを備える。第1部材は、第1本体部と、少なくとも2つの第1凸部とを有する。少なくとも2つの第1凸部は、第1本体部の内側部分に位置し、互いに対向する。第2部材は、第1本体部に被さる第2本体部を有する。第1本体部の内側部分は、電子機器の側面の一部に沿った形状を有する。少なくとも2つの第1凸部は、保持具を電子機器に取り付けた状態において、電子機器の少なくとも2つの凹部にそれぞれ嵌合する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
電子機器の保持具であって、弾力性を有する第1部材と、前記第1部材よりも高い剛性を有する第2部材とを備え、
前記第1部材は、
第1本体部と、
前記第1本体部の内側部分に位置し、互いに対向する少なくとも2つの第1凸部とを有し、
前記第2部材は、前記第1本体部に被さる第2本体部を有し、
前記第1本体部の内側部分は、前記電子機器の側面の一部に沿った形状を有し、
前記少なくとも2つの第1凸部は、前記保持具を前記電子機器に取り付けた状態において、前記電子機器の少なくとも2つの凹部にそれぞれ嵌合する、保持具。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記第1部材は、前記第1本体部の外側部分に位置する第2凸部をさらに有し、
前記第2部材は、前記第2本体部の内側部分に位置する第3凸部をさらに有し、
前記第2本体部は、前記第2部材を前記第1部材に対して取り付け方向に沿って移動させることにより、前記第1本体部に被さり、
前記第2本体部が前記第1本体部に被さった状態では、前記第3凸部は、前記第2凸部よりも前記取り付け方向側に位置する、請求項1に記載の保持具。
【請求項3】
前記保持具は、部品を取り付け可能な第1取り付け部をさらに備え、
前記第1取り付け部は、前記第1部材の一部と前記第2部材の一部とによって構成され、
前記第1取り付け部は、前記第1凸部が突出する方向において、前記互いに対向する少なくとも2つの第1凸部の間に位置する、請求項1又は2に記載の保持具。
【請求項4】
前記第1部材は、部品を取り付け可能な2つの第2取り付け部をさらに有し、
前記第2部材は、前記2つの第2取り付け部がそれぞれ貫通する2つの開口部をさらに有する、請求項1又は2に記載の保持具。
【請求項5】
前記第2本体部は、前記第2部材を前記第1部材に対して取り付け方向に沿って移動させることにより、前記第1本体部に被さり、
前記第2部材は、前記第2本体部のうちの前記取り付け方向を向く2つの端部にそれぞれ位置する2つの指当て部をさらに有する、請求項1に記載の保持具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、保持具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、電子機器の保持具が知られている。例えば、特許文献1には、携帯端末装置本体の縁面を取り囲む大きさを有し、ストラップ装着用孔を備える枠蓋装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-271460号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電子機器の従来の保持具には、改善の余地がある。例えば、特許文献1では、枠蓋装置が携帯端末装置本体の縁面を取り囲む大きさを有することにより、全体として嵩張ってしまう。
【0005】
かかる点に鑑みてなされた本開示の目的は、電子機器の保持具を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る保持具は、
電子機器の保持具であって、弾力性を有する第1部材と、前記第1部材よりも高い剛性を有する第2部材とを備え、
前記第1部材は、
第1本体部と、
前記第1本体部の内側部分に位置し、互いに対向する少なくとも2つの第1凸部とを有し、
前記第2部材は、前記第1本体部に被さる第2本体部を有し、
前記第1本体部の内側部分は、前記電子機器の側面の一部に沿った形状を有し、
前記少なくとも2つの第1凸部は、前記保持具を前記電子機器に取り付けた状態において、前記電子機器の少なくとも2つの凹部にそれぞれ嵌合する。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、電子機器の保持具を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る保持具及び電子機器の斜視図である。
図1に示す保持具及び電子機器の正面図である。
図1に示す保持具及び電子機器の背面図である。
保持具の取り付け方を説明するための図である。
保持具の取り付け方を説明するための図である。
図1に示す電子機器の一部拡大図である。
図1に示す保持具の斜視図である。
図7に示す保持具の分解図である。
図5に示す第1部材及び電子機器の一部断面図である。
図2に示す保持具及び電子機器の一部断面図である。
保持具の使用例を示す図である。
保持具の使用例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
図1、図2及び図3に示すように、本実施形態に係る保持具20は、電子機器10に取り付け可能である。保持具20は、第1部材30及び第2部材40を含む。保持具20を電子機器10に取り付ける際、まず、ユーザは、図4に示すような取り付け方向に沿って、第1部材30を電子機器10に取り付ける。次に、ユーザは、図5に示すような取り付け方向に沿って、第2部材40を第1部材30に取り付ける。
(【0011】以降は省略されています)
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