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公開番号2025039390
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2023146460
出願日2023-09-08
発明の名称エアレスタイヤ構造
出願人日産自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類B60C 7/00 20060101AFI20250313BHJP(車両一般)
要約【課題】における従来のエアレスタイヤ構造は、接地圧分布が不均一であるという問題点があった。
【解決手段】放射状に配置した複数のスポーク部6と、タイヤ中心に対してスポーク部6の中間で同心円状を成す少なくとも1つの中間リング部7とを互いに連結した構造を有し、周方向に並ぶ複数のスポーク部6の列を、タイヤ幅方向に複数列備えると共に、隣接する2列のスポーク部6同士が、周方向に互いにオフセットした配置であるエアレスタイヤ構造とし、剛性を確保しながら接地圧分布の均一化を実現する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
放射状に配置した複数のスポーク部と、タイヤ中心に対して前記スポーク部の中間で同心円状を成す少なくとも1つの中間リング部とを互いに連結した構造を有し、
周方向に並ぶ複数の前記スポーク部の列を、タイヤ幅方向に複数列備えると共に、隣接する2列の前記スポーク部同士が、周方向に互いにオフセットした配置であることを特徴とするエアレスタイヤ構造。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記スポーク部のタイヤ幅方向の幅寸法をIとし、タイヤの幅寸法をLとし、タイヤ幅方向における前記スポーク部の列数をNとしたとき、これらがI≧L/Nの関係であることを特徴とする請求項1に記載のエアレスタイヤ構造。
【請求項3】
前記中間リング部が、前記スポーク部の列数と同数に分割された複数の分割リングから成ると共に、夫々の前記分割リングに、一列分の前記スポーク部が配置してあることを特徴とする請求項1に記載のエアレスタイヤ構造。
【請求項4】
前記分割リングのタイヤ幅方向の寸法が、前記スポーク部の位置を最大にしてタイヤ周方向で変化しており、隣接する分割リング同士の間に隙間を有することを特徴とする請求項3に記載のエアレスタイヤ構造。
【請求項5】
前記中間リング部が、タイヤ幅方向に連続していると共に、同中間リング部に、全列分の前記スポーク部が配置してあることを特徴とする請求項1に記載のエアレスタイヤ構造。
【請求項6】
前記スポーク部の幅寸法が、車両外側と車両内側とで異なり、
車両外側に配置される前記スポーク部の幅寸法が、車両内側に配置される前記スポーク部の幅寸法よりも大きいことを特徴とする請求項3~5のいずれか1項に記載の得エアレスタイヤ構造。
【請求項7】
タイヤ幅方向に隣接する分割リング同士が、車両の輪荷重の40%以上の横方向荷重により互いに接触する構造であることを特徴とする請求項3又は4に記載のエアレスタイヤ構造。
【請求項8】
タイヤ幅方向に隣接する前記分割リング同士が、幅方向の端部に厚肉のリブを有することを特徴とする請求項3又は4に記載のエアレスタイヤ構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の車輪に用いられるエアレスタイヤ構造に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、エアレスタイヤとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1には、支持構造体を備えた非空気圧タイヤが記載されている。支持構造体は、内側環状部、中間環状部、及び外側環状部を同心円状に配置すると共に、内側環状部と中間環状部を連結する複数の内側連結部と、中間環状部と外側環状部を連結する複数の外側連結部とを備えた構造を有する。この非空気圧タイヤは、内側及び外側の連結部が、スポークの様に放射状に配置されており、スポーク位置と接地面中央位置との位置関係によって剛性変動を生じ難くする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-35050号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記した従来のエアレスタイヤ構造は、地面との接触部分において、スポーク位置では相対的に接地圧が高くなり、スポーク位置同士の間では相対的に接地圧が低くなる傾向にあるので、接地圧分布が不均一であるという問題点があり、改善が望まれていた。
【0005】
本発明は、上記従来の状況に鑑みて成されたもので、剛性を確保しながら接地圧分布の均一化を実現することができるエアレスタイヤ構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係わるエアレスタイヤ構造は、放射状に配置した複数のスポーク部と、タイヤ中心に対してスポーク部の中間で同心円状を成す少なくとも1つの中間リング部とを互いに連結した構造を有する。そして、エアレスタイヤ構造は、周方向に並ぶ複数のスポーク部の列を、タイヤ幅方向に複数列備えると共に、隣接する2列のスポーク部同士が、周方向に互いにオフセットした配置であることを特徴としている。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係わるエアレスタイヤ構造は、スポーク部と中間リング部とを互いに連結した構造により、所望の剛性を確保すると共に、隣接する2列のスポーク部同士を周方向に互いにオフセットした配置にすることで、周方向に隣接するスポーク部同士の間の接地圧低下を隣接する列のスポーク部が補完する。このようにして、上記のエアレスタイヤ構造は、剛性を確保しながら接地圧分布の均一化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
エアレスタイヤの第1実施形態を示す拡大図付きの側面図である。
図1に示すエアレスタイヤの斜視図である。
図1中のA-A線に基づく断面図である。
エアレスタイヤの変形した状態を示す要部の側面図である。
エアレスタイヤの第2実施形態を示す要部の断面図である。
エアレスタイヤの第3実施形態を示す要部の断面図である。
エアレスタイヤの第4実施形態を示す要部の断面図である。
エアレスタイヤの第5実施形態を示す要部の断面図である。
エアレスタイヤの第6実施形態を示す要部の断面図である。
図9に示すエアレスタイヤの一部を拡大した斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第1実施形態>
図1に示すエアレスタイヤTは、車軸に連結するホイール1と、接地用のトレッドリング2との間に、支持構造体3を備えた構造を有する。ホイール1は、金属等の高剛性の材料から成る。トレッドリング2は、スチールコードなどの補強繊維を内包するコンポジット構造であることが望ましい。支持構造体3は、主に、ゴム若しくは樹脂等の弾力性を有する材料から成り、例えば、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などの既存の材料を用いることができる。
【0010】
支持構造体3は、実質的に、本発明に係わるエアレスタイヤ構造の特徴を有するものであり、ホイール1の外周に配置される内側連結リング部4と、トレッドリング2の内周に配置される外側連結リング部5とを備えている。そして、支持構造体3は、ホイール1を中心にして放射状に配置した複数のスポーク部6と、タイヤ中心に対してスポーク部6の中間で同心円状を成す少なくとも1つの中間リング部7を互いに連結した構造を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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