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公開番号2025047357
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023155810
出願日2023-09-21
発明の名称フロア部材
出願人株式会社アイシン
代理人弁理士法人R&C
主分類B60K 1/04 20190101AFI20250326BHJP(車両一般)
要約【課題】電動車の重量を増加させず、外力から電気配線を保護可能なフロア部材を提供する。
【解決手段】フロア部材10は、電動車を駆動する駆動源に電力を供給するバッテリ2を覆うように配置されている。フロア部材10は、電動車の前後方向に沿って延在する複数の中空部12a,14a,16aを有し、複数の中空部12a,14a,16aのうちの少なくとも一つの中空部12a,14a,16aには、電気配線22が挿通されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電動車を駆動する駆動源に電力を供給するバッテリを覆うように配置されたフロア部材であって、
前記電動車の前後方向に沿って延在する複数の中空部を有し、
複数の前記中空部のうちの少なくとも一つの前記中空部には、電気配線が挿通されているフロア部材。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
複数の前記中空部のうちの少なくとも一つの前記中空部には、前記電動車に搭載された発熱体を冷却可能な冷却液を前記前後方向に流通させる配管が挿通されている請求項1に記載のフロア部材。
【請求項3】
複数の前記中空部のうち前記電動車の車幅方向の中央領域に配置された中央中空部には、前記電動車の車室冷房用の冷風が流通可能に構成され、
前記電気配線及び前記配管は、前記中央中空部とは別の前記中空部に挿通されている請求項2に記載のフロア部材。
【請求項4】
複数の前記中空部のうち前記電動車の車幅方向の中央領域を除く前記車幅方向の側方領域に配置された側方中空部には、前記電動車の車室暖房用の温風が流通可能に構成され、
前記電気配線及び前記配管は、前記側方中空部とは別の前記中空部に挿通されている請求項2に記載のフロア部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、バッテリの上に配置されたフロア部材に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、走行駆動源としてモータを備えた自動車(ハイブリッド車(HEV:Hybrid Electric Vehicle)、プラグインハイブリッド車(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、バッテリ車(BEV:Battery Electric Vehicle)、燃料電池車(FCEV:Fuel Cell Electric Vehicle)等)が普及している。これらの自動車(以下、「電動車」と総称する)は、モータを駆動させるためのバッテリを備えている。電動車のバッテリは、乗員の足元であるフロアに配置される場合がある。
【0003】
特許文献1には、電動車のフロアにおいて、上部フロアと、上部フロアの下方に所定間隔を隔てて配置された下部フロアとを有するフロア構造が開示されている。このフロア構造の下部フロアには、格子状に配置されたメンバによって複数のバッテリが互いに隔離された状態で載置部に載置され、この載置部の周囲には着脱可能なフレームが設けられている。これにより、各バッテリはフレーム及びメンバに囲まれることとなり、バッテリは衝突等による周囲の外力から保護される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平6-219336号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ガソリン自動車等の電動車ではない自動車の場合、導線等の電気配線をフロアの車幅方向の中央を前後方向に沿って配置することができる。しかし、特許文献1に開示されたフロア構造を有する電動車の場合、フロアの車幅方向の中央にはバッテリが配置されているため、電気配線は、フロアの車幅方向の中央を前後方向に沿って配置することができず、バッテリとサイドシルとの間のスペースに引き回して配置する必要がある。そのため、線長が長くなり、電動車の重量が増加する。また、バッテリとサイドシルとの間のスペースは、車幅方向の端部に位置しているため、側方からの衝突等による外力により、電気配線が切断されるおそれがあり、さらなる改良の余地がある。
【0006】
そこで、電動車の重量を増加させず、外力から電気配線を保護可能なフロア部材が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るフロア部材の一つの実施形態は、電動車を駆動する駆動源に電力を供給するバッテリを覆うように配置されたフロア部材であって、前記電動車の前後方向に沿って延在する複数の中空部を有し、複数の前記中空部のうちの少なくとも一つの前記中空部には、電気配線が挿通されている。
【0008】
本実施形態によると、電動車の電気配線を複数の中央部のうちの少なくとも一つの中空部に挿通することにより、電気配線をバッテリとサイドシルとの間のスペースに引き回して配置する必要がなくなる。そのため、電気配線の配線長が長くならないので、電動車の重量は増加しない。
【図面の簡単な説明】
【0009】
電動車におけるバッテリユニットの配置を表す平面図である。
バッテリユニットの分解斜視図である。
バッテリユニットの斜視図である。
バッテリユニットの正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明に係るフロア部材の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に記載される実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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