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公開番号2025047144
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023155459
出願日2023-09-21
発明の名称エアバッグ
出願人日本プラスト株式会社
代理人個人,個人
主分類B60R 21/237 20060101AFI20250326BHJP(車両一般)
要約【課題】コスト増を抑制しつつ、迅速な展開が可能なエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、前後に複数の膨張部を有する袋状のエアバッグ本体部5と、エアバッグ本体部5の内部に配置され、導入されたガスを膨張部へとそれぞれ導くインナ部材21と、を備える。インナ部材21は、前後方向に延びる筒状のインナ部材本体部23と、インナ部材本体部23の少なくとも前後いずれかの端部に形成された端部ガス分配口25と、インナ部材本体部23の両端部間に形成された少なくとも一つの中間部ガス分配口26と、を有する。エアバッグ1は、折り畳まれた状態で、インナ部材本体部23の端部ガス分配口25が形成された前後少なくともいずれかの端部側がインナ部材本体部23の内部に折り返されて形成された折り返し部33により中間部ガス分配口26の少なくともいずれかが閉塞されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
折り畳まれた状態から内部に導入されたガスにより車室内の側部に展開するエアバッグであって、
前後に複数の膨張部を有する袋状のエアバッグ本体部と、
前記エアバッグ本体部の内部に配置され、導入されたガスを前記膨張部へとそれぞれ導くインナ部材と、を備え、
前記インナ部材は、
前後方向に延びる筒状のインナ部材本体部と、
このインナ部材本体部の少なくとも前後いずれかの端部に形成された端部ガス分配口と、
前記インナ部材本体部の両端部間に形成された少なくとも一つの中間部ガス分配口と、を有し、
折り畳まれた状態で、前記インナ部材本体部の前記端部ガス分配口が形成された前後少なくともいずれかの端部側が前記インナ部材本体部の内部に折り返されて形成された折り返し部により前記中間部ガス分配口の少なくともいずれかが閉塞されている
ことを特徴とするエアバッグ。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
折り返し部は、ガス圧力を受けてこの折り返し部をインナ部材本体部の内部から押し出すためのガス受け止め部を備える
ことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ。
【請求項3】
ガス受け止め部は、インナ部材本体部において端部ガス分配口が形成された端部に向かって徐々に前記インナ部材本体部の開口量を減ずるように形成された絞り部である
ことを特徴とする請求項2記載のエアバッグ。
【請求項4】
インナ部材は、インナ部材本体部の前後の両端部間に接続されてガスが導入されるインナガス導入部を有し、
折り返し部は、前記インナ部材本体部と前記インナガス導入部との接続部を前後方向に超えない範囲にある中間部ガス分配口の少なくともいずれかを閉塞するように形成されている
ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載のエアバッグ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、折り畳まれた状態から内部に導入されたガスにより車室内の側部に展開するエアバッグに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ガスが導入されて膨張展開するエアバッグを備えたエアバッグ装置について、自動車の車室の側部のピラー部及びドアの窓部等を含む所定面に沿って前後に長手状のエアバッグを展開するいわゆるカーテンエアバッグ装置が知られている。このようなエアバッグ装置のエアバッグは、通常時は細長く折り畳まれ、窓部の上縁部のルーフサイド部に沿って配置されている。そして、側面衝突や横転(ロールオーバー)等の衝撃を受けた際に、ガス発生装置であるインフレータからガスが供給され、エアバッグが側部の窓ガラス等に沿って下方に膨張展開して、乗員を拘束して頭部等を保護する。
【0003】
例えば、座席が前後三列以上設定されている車種に適用されるカーテンエアバッグの場合、袋状のエアバッグ本体部にそれぞれの座席列に対応する膨張部が前後に並んで形成され、それらの膨張部に対してガスを導入可能とするように、エアバッグ本体部の内部上縁部に沿って配置された筒状のインナ部材であるインナチューブの両端部及び両端部間の下部にガス分配口がそれぞれ形成されている(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-40264号公報 (第5-10頁、図1-2)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述の構成の場合、インナチューブ内を通過するガスがインナチューブの端部のガス分配口に達するまでの間に他のガス分配口を経過することでガスの勢いが減衰する。そのため、エアバッグの迅速な減衰を妨げないように、インフレータの大型化やエアバッグ本体部の形状の見直しが必要となり、コストが増大するおそれがある。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、コスト増を抑制しつつ、迅速な展開が可能なエアバッグを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1記載のエアバッグは、折り畳まれた状態から内部に導入されたガスにより車室内の側部に展開するエアバッグであって、前後に複数の膨張部を有する袋状のエアバッグ本体部と、前記エアバッグ本体部の内部に配置され、導入されたガスを前記膨張部へとそれぞれ導くインナ部材と、を備え、前記インナ部材は、前後方向に延びる筒状のインナ部材本体部と、このインナ部材本体部の少なくとも前後いずれかの端部に形成された端部ガス分配口と、前記インナ部材本体部の両端部間に形成された少なくとも一つの中間部ガス分配口と、を有し、折り畳まれた状態で、前記インナ部材本体部の前記端部ガス分配口が形成された前後少なくともいずれかの端部側が前記インナ部材本体部の内部に折り返されて形成された折り返し部により前記中間部ガス分配口の少なくともいずれかが閉塞されているものである。
【0008】
請求項2記載のエアバッグは、請求項1記載のエアバッグにおいて、折り返し部は、ガス圧力を受けてこの折り返し部をインナ部材本体部の内部から押し出すためのガス受け止め部を備えるものである。
【0009】
請求項3記載のエアバッグは、請求項2記載のエアバッグにおいて、ガス受け止め部は、インナ部材本体部において端部ガス分配口が形成された端部に向かって徐々に前記インナ部材本体部の開口量を減ずるように形成された絞り部であるものである。
【0010】
請求項4記載のエアバッグは、請求項1ないし3いずれか一記載のエアバッグにおいて、インナ部材は、インナ部材本体部の前後の両端部間に接続されてガスが導入されるインナガス導入部を有し、折り返し部は、前記インナ部材本体部と前記インナガス導入部との接続部を前後方向に超えない範囲にある中間部ガス分配口の少なくともいずれかを閉塞するように形成されているものである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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