TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025037620
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-18
出願番号2023144660
出願日2023-09-06
発明の名称問題作成支援装置、問題作成支援方法及びプログラム
出願人大日本印刷株式会社
代理人弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類G09B 19/00 20060101AFI20250311BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】学習者の学力レベルに対応した問題作成を支援するための問題作成支援技術を提供することである。
【解決手段】本開示の一態様は、生成対象の問題の学力レベルを受け付けるユーザインタフェース部と、前記学力レベルに対応する問題を取得し、前記取得した問題から問題用紙データを生成する問題作成部と、を有する問題作成支援装置に関する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
生成対象の問題の学力レベルを受け付けるユーザインタフェース部と、
前記学力レベルに対応する問題を取得し、前記取得した問題から問題用紙データを生成する問題作成部と、
を有する問題作成支援装置。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記問題作成部は、前記生成対象の問題に関連する学習要素名、学習要素ID又はキーワードに基づいて第1の問題データベースから問題候補を取得し、前記問題候補から前記学力レベルに対応する問題を抽出する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項3】
前記問題作成部は、前記生成対象の問題に関連する学習要素名、学習要素ID又はキーワードに基づいて問題を生成するよう訓練された第1の問題生成モデルから問題候補を取得し、前記問題候補から前記学力レベルに対応する問題を抽出する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項4】
前記問題作成部は、前記生成対象の問題に関連する学習要素名、学習要素ID又はキーワードと前記学力レベルとに基づいて、第2の問題データベースから前記学力レベルに対応する問題を抽出する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項5】
前記問題作成部は、前記生成対象の問題に関連する学習要素名、学習要素ID又はキーワードと前記学力レベルとに基づいて問題を生成するよう訓練された第2の問題生成モデルから、前記学力レベルに対応する問題を取得する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項6】
前記問題作成部は、出題元と科目とに基づいて第3の問題データベースから前記学力レベルに対応する問題を抽出する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項7】
前記問題作成部は、出題元と科目とに基づいて問題を生成するよう訓練された第3の問題生成モデルから、前記学力レベルに対応する問題を取得する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項8】
前記問題は、問題文章、解答及び図を含む、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項9】
前記問題作成部は、問題用紙一頁に含まれる問題数に基づいて、前記取得した問題から問題用紙画像を生成する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
【請求項10】
前記ユーザインタフェース部は、前記学力レベルに対応する学習者に前記問題用紙データを配信する、請求項1に記載の問題作成支援装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、問題作成支援装置、問題作成支援方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年の情報通信技術の進展によって、IT(Information Technology)やDX(Digital Transformation)が様々な業種及び業務に導入されてきている。
【0003】
例えば、教育現場においても、情報通信技術が積極的に利用されてきている。学校では、電子黒板やタブレットを利用した授業が取り入れられつつある。また、教材作成にも教材作成アプリなどが教員などに活用されてきており、業務の効率化を促進している。例えば、特許文献1には、問題用紙画像を作成するための情報処理システムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-146667号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示の課題は、学習者の学力レベルに対応した問題作成を支援するための問題作成支援技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は、生成対象の問題の学力レベルを受け付けるユーザインタフェース部と、前記学力レベルに対応する問題を取得し、前記取得した問題から問題用紙データを生成する問題作成部と、を有する問題作成支援装置に関する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によると、学習者の学力レベルに対応した問題作成を支援するための問題作成支援技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本開示の一実施例による問題作成支援処理を示す概略図である。
図2は、本開示の一実施例による問題作成支援処理によって作成される問題を示す概略図である。
図3は、本開示の一実施例による問題作成支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図4は、本開示の一実施例による問題作成支援装置の機能構成を示すブロック図である。
図5は、本開示の一実施例による問題作成支援処理におけるユーザインタフェース画面を示す図である。
図6は、本開示の一実施例による問題作成支援処理におけるユーザインタフェース画面を示す図である。
図7は、本開示の一実施例による問題作成支援処理におけるユーザインタフェース画面を示す図である。
図8は、本開示の一実施例による問題作成支援処理におけるユーザインタフェース画面を示す図である。
図9は、本開示の一実施例による問題データベースを示す図である。
図10は、本開示の一実施例による問題候補を示す図である。
図11は、本開示の一実施例による問題の学力レベルの算出例を示す図である。
図12は、本開示の一実施例による問題データベースを示す図である。
図13は、本開示の一実施例による問題データベースを示す図である。
図14は、本開示の一実施例による問題生成モデルのための訓練データを示す図である。
図15は、本開示の一実施例による問題データベースを示す図である。
図16は、本開示の一実施例による問題生成モデルのための訓練データを示す図である。
図17は、本開示の一実施例による学習者情報データベースを示す図である。
図18は、本開示の一実施例による問題作成支援処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本開示の実施の形態を説明する。
【0010】
以下の実施例では、学習者に配信される問題を作成するための問題作成支援装置が開示される。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

大日本印刷株式会社
水素ガス水道水混送システム
5日前
大日本印刷株式会社
メタルマスク及びその製造方法
4日前
大日本印刷株式会社
問題作成支援装置、問題作成支援方法及びプログラム
今日
大日本印刷株式会社
観察装置、観察システム、製造装置、観察方法、製造方法
今日
大日本印刷株式会社
全固体電池
4日前
大日本印刷株式会社
加飾積層体、保護フィルム付き加飾積層体、転写シート、加飾部材および移動体
1日前
大日本印刷株式会社
表示装置用部材、光学積層体および表示装置
今日
大日本印刷株式会社
コイル部品、送電装置、受電装置、電力伝送システム、移動体、及び、コイル部品の製造方法
4日前
大日本印刷株式会社
積層体用シーラントフィルム、積層体及び包装容器
4日前
大日本印刷株式会社
転写シート、加飾成形品、及び加飾成形品の製造方法
今日
大日本印刷株式会社
情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理装置
4日前
大日本印刷株式会社
蓄電デバイス、導電性部材、蓋ユニット、蓄電デバイスの製造方法
今日
個人
点字表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
3か月前
日本精機株式会社
表示装置
11日前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
4か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
3か月前
日本精機株式会社
表示装置
4か月前
個人
7の倍数の判別用具
18日前
アズビル株式会社
表示装置
3か月前
日本精機株式会社
インジケータ装置
1か月前
個人
英文法学習支援システム
2か月前
合同会社TTB
壁掛け式名刺ホルダー
1日前
大林道路株式会社
車載標識装置
1か月前
個人
象嵌された透明平板による電飾サイン
18日前
株式会社半導体エネルギー研究所
電子機器
4か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
3か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
個人
九九学習用デジタル教材
3か月前
第一ビニール株式会社
ポールスタンド
1か月前
日亜化学工業株式会社
発光装置
3か月前
続きを見る