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公開番号
2025037604
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-18
出願番号
2023144622
出願日
2023-09-06
発明の名称
空気処理装置
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F24F
13/08 20060101AFI20250311BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】効率よく空気を処理できる空気処理装置を提供する。
【解決手段】空気処理装置10は、筐体20と、空気処理部30と、ファン33と、突出部37と、を備える。筐体20は、外部の空気を吸気する吸気口26と、吸気した空気を外部に排気する排気口27と、を有する。空気処理部30は、筐体20内に設けられる。ファン33は、筐体20内に設けられ、吸気口26、空気処理部30、排気口27を通る空気の流路28を作り出す。突出部37は、筐体20に設けられ、排気口27から吸気口26への空気の流れを阻害する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
外部の空気を吸気する吸気口と、吸気した空気を外部に排気する排気口と、を有する筐体と;
前記筐体内に設けられた空気処理部と;
前記筐体内に設けられ、前記吸気口、前記空気処理部、前記排気口を通る空気の流路を作り出すファンと;
前記筐体に設けられ、前記排気口から前記吸気口への空気の流れを阻害する突出部と;
を備えることを特徴とする空気処理装置。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記突出部は、前記排気口と前記吸気口との間で前記筐体の表面から突出され、
前記筐体の表面に沿った前記排気口と前記吸気口との間の距離よりも、前記排気口と前記吸気口との間の前記筐体の表面および前記突出部の表面を含めた距離が2倍以上長い
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
【請求項3】
前記突出部は、前記吸気口と前記排気口との間で前記筐体の表面から垂直に突出される
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
【請求項4】
前記突出部は、前記吸気口と前記排気口との間で前記筐体の表面から前記吸気口または前記排気口へ向けて傾斜状に突出される
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、空気処理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、吸気口から部屋内の空気を吸い込んで処理し、処理した空気を排気口から部屋内に排気する空気処理装置がある。
【0003】
このような空気処理装置において、小型化などのために吸気口と排気口が近い位置に配置される場合、排気口から排気した処理済みの空気の一部が吸気口から吸い込まれてしまい、部屋内の空気の処理効率が低下する虞がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-176014号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、効率よく空気を処理できる空気処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の空気処理装置は、筐体と、空気処理部と、ファンと、突出部と、を備える。筐体は、外部の空気を吸気する吸気口と、吸気した空気を外部に排気する排気口と、を有する。空気処理部は、筐体内に設けられる。ファンは、筐体内に設けられ、吸気口、空気処理部、排気口を通る空気の流路を作り出す。突出部は、筐体に設けられ、排気口から吸気口への空気の流れを阻害する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態によれば、効率よく空気を処理することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態を示す空気処理装置の概略断面図である。
同上空気処理装置の概略正面図である。
第2の実施形態の空気処理装置の概略断面図である。
同上空気処理装置の概略構造を示す概略正面図である。
他の実施形態の空気処理装置が備える突出部の各種の例を(a)~(f)に示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、第1の実施形態を、図1および図2を参照して説明する。
【0010】
なお、以下の実施形態における空気処理装置は、空気処理装置の内部に流通する空気に対して、所定の手法により、殺菌、除菌、滅菌、減菌、脱臭、消臭のいずれかの空気処理を行う装置である。以下では、空気処理装置の処理としては殺菌処理として説明を行うが、殺菌処理は、除菌処理、滅菌処理、減菌処理、脱臭処理、消臭処理、などに置き換えて解釈可能である。また、以下での空気処理機能とは、殺菌、除菌、滅菌、減菌、脱臭、消臭のいずれかの機能を指す。また、ここでの所定の手法とは、光照射、光触媒、オゾンなどである。光照射は、UV-C領域、UV-B領域、UV-A領域、可視光領域、赤外領域などの波長の光を照射することをいう。光触媒は、空気処理装置の内部に配設された、酸化チタンなどの光触媒に光(紫外光や可視光)を照射することで生成される活性酵素やOHラジカルによって、空気中に浮遊する菌、ウイルス、においの元などの活動を抑制したり、水と二酸化炭素に分解したりすることをいう。オゾンは、空気中のにおい成分および物体の表面に付着する付着臭の成分を酸化し、脱臭することをいう。
(【0011】以降は省略されています)
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