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公開番号2025018008
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2023121377
出願日2023-07-26
発明の名称風調整具
出願人3ms株式会社
代理人個人
主分類F24F 13/20 20060101AFI20250130BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】天井に設置され四方に空調された風を送る空調機用の風調整具において、風の流れを制御することにより省エネルギーを実現できる風調整具を提供することである。
【解決手段】風調整具3は、天井に設置され四方に空調された風を送る空調機20用の風調整具3であって、空調機20の空気取り入れ口の中央に配置されるように形成されており、空調機20の空気取り入れ口の中央を中心軸S(法線H)として、円又は正多角形形状であり、貫通穴33が形成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
天井に設置され四方に空調された風を送る空調機用の風調整具であって、
前記空調機の空気取り入れ口の中央に配置されるように形成されており、
前記空調機の空気取り入れ口の中央を中心軸として、円又は正多角形形状であり、
貫通穴が形成されている
風調整具。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記風調整具には、複数の貫通穴が形成されている
請求項1に記載の風調整具。
【請求項3】
前記複数の貫通穴の少なくとも7割以上の穴についての配置は、前記中心軸に対して軸対称に配置されている
請求項2に記載の風調整具。
【請求項4】
前記複数の貫通穴の少なくとも7割以上の穴についての配置は、前記中心軸を含む平面に対して対称に配置されている
請求項2に記載の風調整具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、天井に設置され四方に空調された風を送る空調機用の風調整具に関する。
続きを表示(約 960 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、省エネルギー部材の風調整具の技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開2018-105130号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、天井に設置され四方に空調された風を送る空調機用の風調整具において、風の流れを制御することにより省エネルギーを実現できる風調整具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1の観点における風調整具は、天井に設置され四方に空調された風を送る空調機用の風調整具であって、前記空調機の空気取り入れ口の中央に配置されるように形成されており、 前記空調機の空気取り入れ口の中央を中心軸として、円又は正多角形形状であり、貫通穴が形成されている。
【0006】
好適には、前記風調整具には、複数の貫通穴が形成されている。
【0007】
好適には、 前記複数の貫通穴の少なくとも7割以上の穴についての配置は、前記中心軸に対して軸対称に配置されている。
【0008】
好適には、前記複数の貫通穴の少なくとも7割以上の穴についての配置は、前記中心軸を含む平面に対して対称に配置されている。
【発明の効果】
【0009】
本発明における風調整具によって、省エネルギーを実現できる風調整具を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施形態に係る風調整具が装着された空調機の状態を示す説明図である。
第1の実施形態における、風調整具の説明図である。
第2の実施形態における、風調整具の説明図である。
第3の実施形態における、風調整具の説明図である。
第4の実施形態における、風調整具の説明図である。
第5の実施形態における、風調整具の説明図である。
第6の実施形態における、風調整具の説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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