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公開番号2025025197
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2023129768
出願日2023-08-09
発明の名称貯湯式給湯装置
出願人株式会社コロナ
代理人
主分類F24H 1/18 20220101AFI20250214BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】安価な構成で貯湯タンク2内の貯湯熱量が低下した場合でも追い焚き能力を確保できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱戻り管13の先端には、流入した湯水を上面鏡部2aの径方向に拡散して貯湯タンク2内に流出する拡散ノズル44を備え、拡散ノズル44の下端は、風呂熱交換器36の上端付近の高さになるように配置し、風呂熱交換器36は、上面鏡部2a内に配置されるようにしたことで、追い焚き運転中に追い焚き熱量を確保できない場合、沸き上げ運転を実施することで、加熱された湯水を効率良く風呂熱交換器36に伝え、追い焚き能力を確保することができる。
【選択図】 図6
特許請求の範囲【請求項1】
上面鏡部と下面鏡部と円筒部で構成され、湯水を貯湯する貯湯タンクと、
前記貯湯タンク内の湯を加熱する沸き上げ運転が可能な加熱手段と、
前記貯湯タンクの下部から前記加熱手段に送る加熱往き管と、
前記貯湯タンクの上部と接続し、前記加熱手段で加熱した湯水を前記貯湯タンクの上部に送る加熱戻り管と、
螺旋状に構成され、前記貯湯タンク内の湯水と浴槽水とを熱交換させて浴槽水の追い焚き運転が可能な風呂熱交換器と、
浴槽から前記風呂熱交換器に向かう風呂往き管および前記風呂熱交換器から前記浴槽へ向かう風呂戻り管とで構成され、前記風呂熱交換器と前記浴槽とを循環可能に接続する風呂循環回路と、を備えた貯湯式給湯装置において、
前記加熱戻り管の先端には、流入した湯水を前記上面鏡部の径方向に拡散して貯湯タンク内に流出する拡散ノズルを備え、
前記拡散ノズルの下端は、前記風呂熱交換器の上端付近の高さになるように配置し、
前記風呂熱交換器は、前記上面鏡部内に配置されるようにしたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
続きを表示(約 240 文字)【請求項2】
前記風呂熱交換器の下端付近の高さの前記貯湯タンクの壁面に前記貯湯タンク内の温度を検出する貯湯温度センサを設けたことを特徴とする請求項1記載の貯湯式給湯装置。
【請求項3】
前記追い焚き運転と前記沸き上げ運転とを制御する制御装置を設け、
前記制御装置は、前記追い焚き運転中に前記貯湯温度センサの検出値が所定温度以下になると、前記沸き上げ運転と前記追い焚き運転を同時に実施するようにしたことを特徴とする請求項2記載の貯湯式給湯装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、加熱手段を有した貯湯式給湯装置に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来よりこの種の貯湯式給湯装置では、貯湯タンクと加熱手段とを備え、貯湯タンク下部から加熱手段に送る加熱往き管と、加熱手段から貯湯タンクに送る加熱戻り管とで貯湯タンクと加熱手段とを連結して加熱循環回路を構成し、前記加熱循環回路中に設けた循環ポンプで貯湯タンクと加熱手段内の湯を循環させて、貯湯タンク内の水を加熱する沸き上げ運転で沸き上げた湯を貯湯タンクに貯湯していき、貯湯タンク上部に溜まった湯と浴槽水とを風呂熱交換器を介して加熱する追い焚き運転を行う貯湯式給湯装置が知られていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-140441号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1のように、貯湯タンク上部の高温水と浴槽の浴槽水とを風呂熱交換器を介して熱交換して追い焚き運転を行うものにおいて、追い焚き運転中に貯湯タンク上部の高温水が少なくなってしまうと追い焚き能力を確保することができず、追い焚き運転開始から終了までに時間がかかってしまうという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によれば、上面鏡部と下面鏡部と円筒部で構成され、湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯を加熱する沸き上げ運転が可能な加熱手段と、前記貯湯タンクの下部から前記加熱手段に送る加熱往き管と、前記貯湯タンクの上部と接続し、前記加熱手段で加熱した湯水を前記貯湯タンクの上部に送る加熱戻り管と、螺旋状に構成され、前記貯湯タンク内の湯水と浴槽水とを熱交換させて浴槽水の追い焚き運転が可能な風呂熱交換器と、浴槽から前記風呂熱交換器に向かう風呂往き管および前記風呂熱交換器から前記浴槽へ向かう風呂戻り管とで構成され、前記風呂熱交換器と前記浴槽とを循環可能に接続する風呂循環回路と、を備えた貯湯式給湯装置において、前記加熱戻り管の先端には、流入した湯水を前記上面鏡部の径方向に拡散して貯湯タンク内に流出する拡散ノズルを備え、前記拡散ノズルの下端は、前記風呂熱交換器の上端付近の高さになるように配置し、前記風呂熱交換器は、前記上面鏡部内に配置されるようにした。
【0006】
また、前記風呂熱交換器の下端付近の高さの前記貯湯タンクの壁面に前記貯湯タンク内の温度を検出する貯湯温度センサを設けた。
【0007】
また、前記追い焚き運転と前記沸き上げ運転とを制御する制御装置を設け、前記制御装置は、前記追い焚き運転中に前記貯湯温度センサの検出値が所定温度以下になると、前記沸き上げ運転と前記追い焚き運転を同時に実施するようにした。
【発明の効果】
【0008】
この発明によれば、拡散ノズルの下端は、前記風呂熱交換器の上端付近の高さになるように配置し、風呂熱交換器は、上面鏡部内に配置することで追い焚き運転の能力を向上することができ、貯湯タンク内の貯湯熱量が低下した場合でも、追い焚き運転開始から追い焚き運転終了までの時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
この発明の実施形態を示す概略構成図。
この発明の追い焚き運転の動作を示すフローチャート。
この発明の実施形態の拡散ノズルの斜視図。
この発明の実施形態の貯湯タンクを示す概略断面図。
この発明の実施形態の沸き上げ運転時の湯の流れを示す図。
この発明の実施形態の最低貯湯熱量を下回った場合の沸き上げ運転時の湯の流れを示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
次にこの発明の1実施形態の貯湯式給湯装置を図面に基づいて説明する。
1は貯湯タンクユニットで内方には、湯水を貯湯する貯湯タンク2と、浴槽3と、該貯湯タンク2の上部に接続された出湯管4と、貯湯タンク2の下部に接続された給水管5と、出湯管4からの高温水と給水管5から分岐された給水バイパス管6からの低温水とをミキシングする給湯ミキシング弁7と、該給湯ミキシング弁7の下流に接続された給湯管8に設けられた給湯温度センサ9及び給湯流量を検出する給湯フローセンサ10とが備えられている。
(【0011】以降は省略されています)

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