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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025032037
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-10
出願番号2023128978
出願日2023-08-08
発明の名称提供装置、提供方法及び提供プログラム
出願人東芝インフォメーションシステムズ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06T 19/00 20110101AFI20250303BHJP(計算;計数)
要約【課題】3Dコンテンツを容易に提供すること。
【解決手段】提供装置10は、生成部153及び提供部154を有する。生成部153は、オブジェクトが配置された仮想空間の中のポイントから周囲を見たパノラマ画像を生成する。提供部154は、ポイントとパノラマ画像とを対応付けたデータを提供する。例えば、生成部153は、ポイントを中心とした360度画像をパノラマ画像として生成する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
オブジェクトが配置された仮想空間の中のポイントから周囲を見たパノラマ画像を生成する生成部と、
前記ポイントと前記パノラマ画像とを対応付けたデータを提供する提供部と、
を有することを特徴とする提供装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記生成部は、前記ポイントを中心とした360度画像を前記パノラマ画像として生成することを特徴とする請求項1に記載の提供装置。
【請求項3】
前記提供部は、前記仮想空間を俯瞰したマップ上に表示された前記ポイントのうち、選択されたポイントに対応する前記パノラマ画像を表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載の提供装置。
【請求項4】
前記提供部は、前記パノラマ画像を表示装置に表示させているときに、前記仮想空間の中の移動を指示する操作が行われた場合、前記操作に基づく移動先のポイントに対応する前記パノラマ画像を前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載の提供装置。
【請求項5】
現実の空間におけるユーザの移動経路を基に、前記現実の空間を模した前記仮想空間に前記ポイントを配置する配置部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の提供装置。
【請求項6】
前記提供部は、前記仮想空間に配置される操作対象オブジェクトの情報を前記データに追加し、前記操作対象オブジェクトを前記パノラマ画像に重畳させた画像を表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載の提供装置。
【請求項7】
前記提供部は、ユーザが指定した前記仮想空間の中の位置と、前記操作対象オブジェクトが配置される位置との関係に関する条件が満たされている場合は、前記操作対象オブジェクトを表示させ、前記条件が満たされていない場合は前記操作対象オブジェクトを非表示にすることを特徴とする請求項6に記載の提供装置。
【請求項8】
前記操作対象オブジェクトが配置される位置に基づいて、前記仮想空間に前記ポイントを配置する配置部をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の提供装置。
【請求項9】
前記生成部は、オブジェクトに関する文字列に基づいて、前記操作対象オブジェクトを指定することを特徴とする請求項6に記載の提供装置。
【請求項10】
オブジェクトが配置された仮想空間の中のポイントから周囲を見たパノラマ画像を生成する生成工程と、
前記ポイントと前記パノラマ画像とを対応付けたデータを提供する提供工程と、
をコンピュータが実行することを特徴とする提供方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、提供装置、提供方法及び提供プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
昨今、3Dデータの活用が広く普及しており、設計用に作成した3Dデータを施工、保守、営業、教育等に活用する試みがなされている。
【0003】
例えば、3Dデータを基にレンダリングされた画像は、平面のディスプレイの他、VR(Virtual Reality)ゴーグル等の表示装置を介した3Dコンテンツとして提供される。例えば、ウォークスルーと呼ばれる3Dコンテンツが知られている。ウォークスルーは、オブジェクトが配置された仮想空間の中を実際に歩きながら周囲を見ているような画像を表示するコンテンツである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-227074号公報
【非特許文献】
【0005】
Google、“ストリートビュー”、[online]、[2023年7月31日検索]、インターネット(https://www.google.com/intl/ja/streetview/)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来の技術には、3Dコンテンツを容易に提供できない場合があるという問題がある。
【0007】
例えば、3DCAD(Computer Aided Design)等を用いた産業向けの3Dコンテンツとして、様々な設備等が備えられたプラントを再現した仮想空間のウォークスルーがある。
【0008】
産業向けの3Dコンテンツにおける3Dモデルは、製造、構造計算、保守、試験といった業務での利用に耐えられる程度に詳細に作り込まれており、この3Dモデルをそのままウォークスルーに用いると処理負荷が大きく実用に供さない。
【0009】
3Dモデルをウォークスルーに用いるためにはデータの削減が必要であるが、データ削減の自動化は困難であり、またデータ削減を人手で行うと膨大な工数が必要になる。
【課題を解決するための手段】
【0010】
実施形態の提供装置は、オブジェクトが配置された仮想空間の中のポイントから周囲を見たパノラマ画像を生成する生成部と、ポイントとパノラマ画像とを対応付けたデータを提供する提供部と、を有することを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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